1000文字のガクチカを無理なく書くコツとは?文字数を増やすテクニックや注意点を解説

1000文字のガクチカを無理なく書くコツとは?文字数を増やすテクニックや注意点を解説
1000文字の分量でガクチカを回答するよう求められた場合、あなた自身の人柄や価値観が伝わるように回答を書くことに加えて、1000文字ものボリュームの文章をわかりやすく書く文章力をアピールすることが重要です。1000文字のガクチカを作るためには、長い時間と大きな労力が必要になりますが、情報量が豊富な回答をアピールすることにより、選考を有利に進めることが可能です。 そこで今回の記事では、1000文字のガクチカを無理なく書くためのコツについて、企業の質問意図やおすすめ構成、文字数を増やすテクニックとともに解説します。1000文字のガクチカをどのように書けば良いのか迷う場合には、ぜひ参考にしてください。

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1.1000文字指定のガクチカは学生の志望度が問われる質問

1000文字のボリュームで質問される場合、ガクチカの回答では学生の志望度が大きく問われると考えて良いでしょう。1000文字もの分量を途中で筆を折ることなく書き進め、不要な表現を削りながら、わかりやすい文章で提出するためには非常に大きな労力がかかります。志望度が低く手っ取り早くエントリーを済ませたい学生にとっては、1000文字のガクチカを作る余裕はなく、別の企業に応募しようと考えることでしょう。

1000文字のガクチカを回答するよう指定されたエントリーシートで、しっかりと文字数を埋めて回答してエントリーするだけでも、その企業に本心から入社したいという意欲をアピールすることができます。同様に1000文字のガクチカを提出できる学生の数は多くないため、少ないライバルを相手に競争率の低い職種で、内定を目指すことができるのです。

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2.企業が1000文字指定でガクチカを質問する理由とは?

ガクチカの回答の文字数として一般的なのは、400文字前後の分量です。1000文字はその2.5倍の分量に相当しますが、なぜここまで豊富なボリュームを指定するのでしょうか。ここでは企業が1000文字指定のガクチカを質問する意図について解説します。
 

  • ・学生の人間性や価値観を深く知るため

    ・長文をわかりやすく書く力があるかを見るため

    ・面接でガクチカ以外について質問するため


それぞれ順番にご紹介しましょう。

学生の人間性や価値観を深く知るため

企業がガクチカを質問する意図として、学生の人間性や価値観を知りたいという考えが挙げられます。エントリーシートや面接では、学生のスキルや強みを知る機会は多いですが、学生の人物面を知る機会はあまり多くありません。ガクチカの回答で、これまでアルバイトや学業などにどのような姿勢で取り組んできたのかが、人物面を評価するほぼ唯一の情報です。

そのため人物面を重視する企業は、なるべくガクチカの内容を深く知りたいため、1000文字の豊富な分量で回答するように求めるケースがあるのです。豊富な分量を設けているということは、それだけエントリーシートでの評価の比重も高いと判断できます。1000文字のガクチカをわかりやすくまとめることができれば、それだけでも内定に大きく近づきます。

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長文をわかりやすく書く力があるかを見るため

1000文字レベルの長文は、わかりやすく書くためには高度な文章力が必要です。文章力は1ヶ月の就活対策で身につくようなスキルではなく、学生のこれまで積み重ねてきた努力が反映されます。企業によっては1000文字のガクチカをわかりやすく書ける文章力を持った人物を、優先的に採用しようとする筆記試験を兼ねているパターンも考えられます。

1000文字もの分量でガクチカをわかりやすく伝えられる学生は、基本的なビジネススキルが身についた優秀な学生という評価を受けます。入社後に即戦力で活躍できることを期待して、優先的に内定を出す可能性が高いのです。

面接でガクチカ以外について質問するため

ガクチカの回答で1000文字の指定を設ける場合、面接の時間を別の目的で使いたいという背景も考えられます。ガクチカについての質問は1000文字のエントリーシートで評価し、それ以外の自己PRや志望動機などのアピールポイントは、面接で深掘りしようと考えているケースです。

この場合には、ガクチカを面接でアピールする練習は不要となるでしょう。ガクチカは1000文字のエントリーシートでしっかりとアピールしておき、面接対策では自己PRや志望動機などの質問を中心に対策するのが効果的です。

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3.1000文字のガクチカを書く時の基本構成

1000文字の分量でガクチカを書く時には、伝えたいことを順番に書いていくのではなく、以下の5つの構成をもとに回答をまとめることが重要です。

結論(何のガクチカに取り組んだのか?)
動機(なぜガクチカに取り組んだんか?)
課題・困難(ガクチカで直面した壁は何か?)
工夫・努力(ガクチカの壁をどう乗り越えたか?)
学び(ガクチカの経験から何を得たのか?)

特に重要なのは、冒頭でガクチカの「結論」を示し、この後どんなテーマについて伝えるのかを宣言しておくことです。結論を最初に伝えることにより、採用担当者にとってその後の展開を予想しやすくなり、読みやすく好印象のガクチカと評価されやすくなります。

また、「課題・困難」と、それに対する「工夫・努力」を伝えながら、具体的なエピソードを紹介するのも効果的です。ガクチカで直面した壁を乗り越えるプロセスについて、あなたの人物面が伝わる具体的なエピソードを描写しながら書くことで、オリジナリティあふれる独自のエピソードをアピールできるでしょう。

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4.1000文字のガクチカを無理なく書くためのポイント

1000文字のボリュームのガクチカは、そのまま書こうとすると文字数が全く足りずに困ってしまうケースが考えられます。1000文字のボリュームを無理なく書くためには、下記の3つのポイントを踏まえて回答を作るのがポイントです。
 

  • ・課題・困難を乗り越えるまでのプロセスを書く

    ・一文を短く書くことを意識する

    ・事実の羅列ではなくストーリー形式で書く


一つずつ詳しく解説していきます。

課題・困難を乗り越えるまでのプロセスを書く

1000文字のガクチカを無理なく書き上げるためには、前述した基本構成の中でも重要な部分である、課題・困難を乗り越えるプロセスを詳しく書くのがおすすめです。壁を乗り越えた具体的なエピソードとともに、あなた自身の人柄や価値観を伝えられると、文字数を増やしながらガクチカの説得力を高めることができます。

課題・困難を乗り越えるまでのプロセスでは、具体的にどのような壁にぶつかったのか、当時どのような感情を抱いたのかを詳しく説明するのも効果的です。

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一文を短く書くことを意識する

1000文字のガクチカを無理なく書くためには、一文一文を短く書く意識を持つことも大切です。一文が長すぎる文章では、書いている途中で伝えたいことがブレてしまったり、日本語表現にミスが起こったりする危険性が高まります。1000文字の文字数が求められる回答でも、短い一文を使って書き進めることにより、文字数をクリアすることは可能です。

それよりもむしろ、読みにくく長すぎる一文によって採用担当者の負担になり、印象が悪化しないように注意が必要です。

事実の羅列ではなくストーリー形式で書く

1000文字のガクチカを印象的に書き上げるためには、事実の羅列にならないよう、ストーリー形式で書くイメージを持つことがポイントです。自分がこれまで取り組んできた活動や達成したことなど、事実だけをアピールするガクチカでは印象的な回答にはつながりません。

そうではなく、ガクチカに取り組む中で直面した壁に対し、どのように工夫して乗り越えたのか、そのガクチカからどんな学びを得たのかについて、順を追って説明するのが効果的です。このようにストーリー性のあるガクチカは、採用担当者にとっても興味を持って読み進めることができるからです。

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5.1000文字のガクチカを書くための文字数を増やすテクニック

1000文字指定のガクチカを作成しているが、どうしても1000文字をクリアできずに悩んでしまう学生は少なくないでしょう。ここでは1000文字のガクチカで文字数を増やしてアピールするためのテクニックについて以下の3つを解説します。
 

  • ・関連するエピソードを盛り込む

    ・当時の感情や心情について描写する

    ・ガクチカの学びを入社後にどう活かすかを書く


これらのポイントも踏まえながら、文字数を増やしてみましょう。

関連するエピソードを盛り込む

1000文字指定のガクチカでは、一つのエピソードだけを深掘りしてアピールしようとしても、文字数が足りなくなる可能性が高いです。そのため関連する別のエピソードも紹介し、2つのエピソードをリンクさせながらガクチカをアピールするのがおすすめです。たとえばリーダーシップをアピールするガクチカを作成するのであれば、部活動で部長を務めたエピソードに加えて、アルバイト先でバイトリーダー務めたエピソードを紹介するなど。

それぞれのエピソードのテーマが関連しており、ガクチカの回答で並列して書いても問題ない場合には、積極的に取り入れてみると文字数をクリアしやすくなります。ただし、別々のテーマのエピソードを一つのガクチカで伝えようとすると、何を伝えたいのかわかりにくい回答となるため注意してください。

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当時の感情や心情について描写する

エピソードを詳しく説明するだけでは1000文字に届かない場合、ガクチカに取り組んだ当時の感情・心情について描写するのも効果的です。ガクチカに取り組んでいる時に、あなた自身がどのように感じたのかを正直に伝えるのがポイントです。

ガクチカに取り組む中で抱いた感情の部分も、企業にとっては評価基準となるポイントです。たとえば、サークル活動でリーダーに任命されて運営を任された時、プレッシャーを感じて萎縮してしまうタイプなのか、周囲の期待に応えようとモチベーションが高まるタイプなのかによって、適した企業や職種は異なるからです。

どちらが正解というわけではなく、学生に期待してどんどん責任ある仕事を任せた方が伸びるのか、実力に見合った仕事を任せた方が本来の実力を発揮できるのか、学生のモチベーションの源泉を知りたいという意図があるのです。そのため当時の感情を誇張して伝える必要はなく、あなたの正直な感情を伝えることが最適な職場とマッチングするためのコツです。

ガクチカの学びを入社後にどう活かすかを書く

1000文字のガクチカを完成させるために、ガクチカからどんな学びを得たのか、その学びを入社後はどのように活かしたいのかをアピールすることも有効です。過去の経験から学びを得る力、そして過去の経験を将来のビジョンに応用する力は、どのような企業に入社するとしても評価されるスキルだからです。

たとえば、アルバイト先での新メニュー提案で、アイデアは客観的な根拠とともに伝えることが重要であるという学びを得たことを伝え、「入社後も単なる思いつきではなく、客観的なデータに裏付けられた企画を出せる企画職を目指したいです」などとアピールする方法が考えられます。

入社後の活かし方を具体的にアピールするためには、その企業の事業内容や採用後に任される業務内容を正確に把握する必要があります。そのためガクチカを作成する際には、改めて企業研究に取り組んでおくことも重要です。

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6.1000文字のガクチカの参考例文

「私が学生時代に力を入れてきたのは、公認会計士資格を取得するための勉強です。私は将来、ITと会計に詳しいプロフェッショナルとして、企業の経営者をサポートする仕事に就きたいと考えていたため、学生時代の余暇を使って公認会計士資格を取るための勉強に取り組んできました。

公認会計士試験を目指すにあたって、短答式試験と論文式試験の2種類があり、中でも論文式試験は独学が難しい試験内容であることを知りました。そこで高校時代のアルバイトで貯めてきた貯金を使い、通学で公認会計士試験の対策講座を申し込み、大学の授業終わりに毎日通うことにしました。

公認会計士試験に合格するためには、会計・監査・経済学・民法・企業法など、会計から法律までさまざまな分野をすべてマスターする必要がありました。そこで私はまず出題範囲が最も広い財務会計論という科目の学習から始め、科目の難易度ごとに優先順位をつけながら学習するスケジュールを立てました。
しかし対策講座で受けた模擬試験の結果、私にとって財務会計論は比較的理解しやすく得意な分野だった一方で、管理会計論は理解が難しく苦手な分野であることに気づきました。そのため難易度ごとに優先順位をつける勉強方法ではなく、自分の得意・不得意に合わせた優先順位をつけ、弱点を克服しながら学習する方針に切り替えました。
その結果、大学3年生の時に受けた短答式試験で合格点を取得、論文式試験には不合格となってしまいましたが、来年もう一度再チャレンジしたいと考えています。

以上の公認会計士試験を目指すまでの勉強の中で、優先順位やスケジュールを立てながら一つの物事に取り組むことの重要性を実感しました。勉強を始めた当初は、自分の気分に合わせて勉強するテーマを決めていたため、この方法で良いのか常に不安になり、勉強に集中できない日も続きました。しかし自分が納得できる形で計画を作成し、優先順位を明確にしながら勉強に取り組むことにより、目の前の学習に集中できるようになりました。

上記の経験を活かして、貴社に入社した際にはプログラマーとして任された業務の中で優先順位を決めながら取り組み、集中して一つひとつの課題を完了させながら働きたいと考えています。ゆくゆくは公認会計士としての知識とプログラマーの経験を組み合わせ、プロフェッショナル人材として貴社に貢献するのが目標です。」(989文字)

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7.1000文字のガクチカを作成する時の注意点

最後に、1000文字のガクチカを作成する時に押さえておきたい注意点として、次の3つをご紹介します。
 

  • ・文字数のルールを厳守する

    ・文字数よりも情報量を重視する

    ・嘘や創作でエピソードを誇張しない


これらの注意点を守りながら、あなたの人柄が伝わるガクチカを用意しましょう。

文字数のルールを厳守する

1000文字などの文字数が明確に指定されているガクチカでは、文字数のルールをしっかりと確認しながら回答を作成することが大切です。たとえば、同じ1000文字でも「1000文字程度」「1000文字前後」と書かれたルールと、「1000文字以上」「1000文字以下」と書かれたルールでは、必要な文字数が大きく異なります。

「1000文字とあるから、9割ほどの900文字だけ書いて提出すれば良いだろう」と考えてガクチカを作成したものの、提出直前になって「1000文字以上」というルールだったことに気づき、慌てて修正する羽目になるケースも珍しくありません。文字数のルールに違反すると、社会人としてルールが守れない人物と評価される危険性もあるため十分に注意しましょう。

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文字数よりも情報量を重視する

1000文字と文字数の指定がある場合には、文字数をクリアすることに注意が向いてしまいますが、それよりも重要なのは「情報量」です。同じ意味の文章の繰り返しや、中身のない文章の連続で、1000文字の文字数に伴わない情報量の回答だった場合、どれだけ文字数を稼いだとしても採用担当者に好印象を持ってもらうことは困難です。

1000文字のガクチカを作成する時に重要なのは、一文一文に大きな意味があり、一文でも欠けてしまうと未完成の回答となってしまうほどの情報量が濃い文章を書くことです。文字数を埋めることばかりに気を取られて、文字数稼ぎと受け取られるような表現を多用していないか、改めてチェックしてみましょう。

嘘や創作でエピソードを誇張しない

1000文字をクリアするためになるべく文字数を稼ごうと、嘘や創作のエピソードを盛り込んでしまうのもNGです。事実を誇張してエピソードを書いてしまうと、本来のあなたの人柄・価値観を伝えることができず、ミスマッチの企業から内定を受け取る危険性が生まれるからです。

また、嘘のエピソードを書いていたことがバレてしまい、内定取り消しのペナルティを受けてしまうと、就職浪人として2年目の就活に取り組まなければならなくなるリスクも存在します。このようにデメリットが非常に多く、メリットはほぼ存在しないため、嘘や創作でガクチカを作成することは避けるようにしてください。

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まとめ

1000文字の指定でガクチカを質問された場合、企業は学生の人物面や志望度を評価するだけではなく、長文をわかりやすく書く文章力があるかどうかをチェックしている可能性が高いです。そのため1000文字のガクチカをまとめる時には、一文を短くまとめることやストーリー形式で課題を乗り越えたことをアピールするのが効果的です。

1000文字の分量に届かずに困ってしまう場合、別の関連するエピソードを盛り込んだり、ガクチカで得た学びを入社後にどう活かすかを伝えることも有効です。本記事で解説してきた参考例文や注意点も参考にしながら、内定を勝ち取れるガクチカの回答を作成しましょう。

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