インターンの選考結果が来ない。どのくらい待つべき?問い合わせても大丈夫?【IT就活一問一答】

今回は、インターンの選考結果がなかなか来ない場合の問い合わせについて、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!

Q. インターンの選考結果がなかなか届かず不安です。企業にメールで問い合わせても大丈夫でしょうか?また、何日くらい待ってから連絡するのがマナーですか?
現在サマーインターンや秋インターンの選考を受けているのですが、面接や書類提出からしばらく経っても選考結果が届かず焦っています。
自分から「結果はどうなっていますか?」とメールで確認しても良いのでしょうか?もし連絡することで「催促された」と嫌な印象を与えてしまわないか心配です。
問い合わせても問題ないケースや、連絡する前に待つべき日数、具体的なメールの書き方があれば教えてほしいです。
A. マナーを守った確認連絡であれば、問い合わせても問題ありません。待つ目安は「予定日+2〜3営業日」または「選考から2週間」です。
結果を待つ間は、「不採用だったのではないか」「忘れられているのではないか」と気が気ではありませんよね。
結論からお伝えすると、適切に時期を見極めた上で丁寧なメールを送る形であれば、選考結果の状況を企業に確認しても失礼にはあたりません。 それが原因で選考に不利になったり、評価が下がったりすることはないと言えるでしょう。
マナーの行き届いた連絡を行うことで、「誠実さ」や「志望度の高さ」が企業に伝わる場合もあります。
ただし、企業側にも選考に時間がかかっている事情があるため、焦ってすぐに連絡を入れるのは避けるべきです。
適切な確認手順と待つべき期間を押さえて冷静に対応していきましょう!
結果を問い合わせる前に確認すべき4つのポイント
企業へメールを送る前に、まずは自分側で確認できる情報がないか、以下の4つのポイントを必ずチェックしておきましょう。
① 迷惑メールフォルダやマイページのおしらせに入っていないか
採用事務局からのメールが、自動的に「迷惑メールフォルダ」や「プロモーション」タブに振り分けられてしまっているケースがあります。
また、メールではなく採用マイページの「メッセージ・お知らせ一覧」のみに結果が届いている場合もあります。まずは、メールの受信ボックス以外も念入りに確認してみましょう。
② 「〇日までに連絡します」という期日の記載がなかったか
面接の案内メールやマイページのFAQ、あるいはマイページの掲示板などに「合否連絡は〇週間以内にお送りします」「選考結果は〇月〇日頃に連絡します」といった具体的な期日が書かれていないか、過去の案内文面を見直してみましょう。
事前に案内されている期日前であれば、企業側も選考を進めている段階ですので、そのまま結果を待つのがマナーです。
③ 面接の終わり際などに「口頭での期日案内」がなかったか
面接の最後や帰り際に人事の方から口頭で、「結果は〇日頃までにお送りしますね」と伝えられていなかったか思い出してみましょう。
メールなどの文面に残っていなくても、面接の現場で期日が共有されているケースがあります。伝えられた期日を過ぎていないか、記憶やメモをもう一度振り返ってみましょう。
④ 土日祝日を挟んでいないか(営業日換算で考える)
土日祝日休みの企業であれば、企業は基本的に土日祝日を採用業務の営業日としてカウントしません。
例えば「面接から5日経った」と思っていても、途中に土日を挟んでいる場合は「3営業日」しか経っていないことになります。 日付の経過日数ではなく、「企業が稼働している営業日」で日数をカウントできているか確認しましょう。
企業へ連絡するまでに「待つべき期間」の目安
チェックリストを確認した上で、それでも結果が届かない場合に「何日待ってから連絡すべきか」の具体的な基準は以下の通りです。
結果通知の予定日(目安)を聞いている場合
基準:予定日から「2〜3営業日」過ぎてから連絡する
例えば「金曜日までに連絡します」と言われていた場合であれば、 翌週の火曜日や水曜日頃まで待ってから確認するのが安心です。 多少の選考の遅れが生じている可能性を考慮し、予定日から数日様子を見てから連絡しましょう。
特に結果通知の予定日を聞いていない場合
基準:選考(面接やES提出)から2週間を過ぎてから連絡する
明確な期限が指定されていない場合、選考や社内での取りまとめに1〜2週間ほどかかるのが一般的です。2週間ほど経過しても連絡がない場合に初めて、確認のメールを送るようにしましょう。
合否結果の連絡が遅れる理由と企業側の背景
企業からの連絡が遅れているからといって、「不採用だから通知を後回しにされている」とは限りません。
特に夏や秋といったインターンのピーク時期には、企業の採用現場で以下のような状況が発生していることがあります。 企業側の事情を知っておくと、不安な気持ちも少し和らぎますよ。
応募が殺到し、選考・合否判定に時間がかかっている
想定以上のエントリーが集まり、採用担当者様が一人ひとりのESや面接の評価シートを慎重に確認・協議している段階かもしれません。 丁寧に選考を進めているからこそ時間がかかっている可能性があります。
辞退者の発生に伴う、繰り上げ調整を行っている
他の参加予定者の辞退や日程調整に伴い、繰り上げで案内を出すタイミングを調整している場合があります。 この場合、選考の最終段階で調整が行われているため、連絡までに少しタイムラグが発生します。
採用シーズンのピークで、通知業務自体に時間がかかっている
インターン開催時期は、人事担当者にとって年間で最も多忙な時期の一つです。 選考結果自体は出ていても、通知業務を進めている最中であったり、承認フローに時間がかかっていたりすることも考えられます。
このように、連絡が遅れている背景には企業側のさまざまな事情が絡んでいます。だからこそ、問い合わせをする際は催促するのではなく、相手の状況に配慮した「念のための確認」という姿勢で連絡することが大切です。
企業に好印象を与える「選考結果確認メール」のテンプレート
問い合わせを行う際は、相手の時間を奪ってしまうことへの配慮と、行き違いがあった際のお詫びを一言添えると非常に丁寧です。 以下の例文は、面接の結果を確認する際に使えるメール文面です。宛先や日付などは自分の内容に置き換えて、適宜活用してみてください。
例文:選考結果の確認メール
件名:
【選考結果について】〇〇大学〇〇学部 [氏名]
本文:
株式会社〇〇
人事部 採用ご担当者様
お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の[氏名]と申します。
先日はお忙しい中、インターンシップの選考の機会をいただき、誠にありがとうございました。
本日は、〇月〇日に受けさせていただきました選考の結果につきまして、念のため確認させていただきたくご連絡いたしました。
大変恐縮ではございますが、選考結果のご通知がいつ頃になるか、目安を教えていただくことは可能でしょうか。
ご多忙のところ大変お手数をおかけいたしますが、ご教示いただけますと幸いです。
なお、本メールと行き違いでご連絡をいただいております場合は、何卒ご容赦ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
[氏名(しめい)]
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 〇年
携帯電話:090-XXXX-XXXX
メールアドレス:xxxx@xxxx.com
待ち時間を「次への準備」に変えて、前向きに就活を進めよう!
選考結果を待っている間はソワソワしてしまい、何度もスマホやメールを確認したくなりますよね。
ですが、結果を待つ時間も就活の大切な期間です。ただ不安になりながら連絡を待つだけの時間は非常にもったいないものです。
結果がどちらであっても次のアクションをすぐ起こせるよう、結果待ちの時間を「業界研究の時間」や「他社へのエントリー・ES作成の時間」、「Webテスト対策」といった次へのアクションに充ててみましょう。
一つの結果に一喜一憂せず、今できる準備を着実に積み重ねていく姿勢こそが、次のチャンスを掴み取る大きな力になります。不安な気持ちを上手にエネルギーに変えて時間を有効に使うことで、前向きに就活を進めていきましょう!
この質問の回答者

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