面接で「頑張ったこと」を魅力的に伝える!回答例とない場合の対応

面接で「頑張ったこと」を魅力的に伝える!回答例とない場合の対応
就活の面接で必ず聞かれるのが「学生時代に頑張ったこと」です。
しかし、何を話せば良いのか分からない、成果がなくて自信が持てないという悩みは多いです。
面接官が知りたいのは、実績ではなく考え方や行動、そこから得た学びです。

本記事では、就活生の方に向けて、題材の選び方や伝え方、面接で評価される構成、深掘り対策、具体例まで分かりやすく紹介します。
どんな経験も工夫次第で強みに変えられます。自分の頑張りを魅力的に言語化して、面接でしっかりアピールしましょう。
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1. 面接で「頑張ったこと」を聞く意図と評価軸

就活の面接で高確率で聞かれる「頑張ったこと」は、ただの思い出話ではなく、入社後の活躍可能性を測る質問です。
まずはこの質問の裏側を理解することで、面接官に刺さる回答を準備できるようになります。

面接官が見ている3つのポイント:人柄・再現性・伝える力

面接官は以下の3要素を総合的に判断しています。

  • 人柄:価値観や考え方、協働姿勢などがつかめる

  • 再現性:学生生活での行動が、仕事にも活かせるか

  • 伝える力:理解しやすい説明力があるか

単なる「何をしたか」だけでは評価されません。
面接官は、あなたが取ってきた行動の理由と思考のプロセスを知りたいのです。

〇例
「大会で優勝しました」は成果
→「劣勢でも諦めず、役割を変えて改善した」は人柄・再現性が伝わる

仕事は成果と改善の連続です。
その素地があるかどうかを、過去経験を通じて確かめられています。

結果より過程を評価する理由

学生時代は成果に差が出やすく、環境格差も大きいですが、過程の語り方には個人差が現れます。
 

  • ・なぜそこに挑戦したのか

  • ・どんな課題があったのか

  • ・どう工夫して乗り越えたのか

  • ・その結果、何が変わったのか


この4点が「頑張ったこと」に対する納得感を生みます。またビジネスでは、結果がすぐに出ない場面が多数あります。だからこそ、目標に向かって粘り強く改善し続けた経験が評価されるのです。

エントリーシートや志望動機との一貫性を意識する

面接では、ESや自己PRとのズレがあると一気に信頼を失います。

〇例
ES:協調性アピール
面接:個人で完結する頑張りばかり話す
→一貫性がなく、「どれが本当?」と疑われる

コアの強み=一貫した武器として面接官に伝わるよう、事前に整理しておきましょう。

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2. ネタ選定:大学生活から探す「頑張ったこと」

ここでは、面接で使いやすい題材を具体的に整理します。ポイントは、主体性・課題・工夫・成果が語れるかどうかです。
以下から、あなたの経験に一番近いものを選びましょう。

学業・授業・プロジェクト

〇例

  • ・苦手科目の克服

  • ・グループワークで意見をまとめて成果を出した

  • ・プロジェクト進行役としてタスク管理


〇アピールできる強み

  • ・主体性

  • ・論理的思考

  • ・計画力・改善力


学業は最も王道で、どの業界でも評価されます。ポイントは「努力の過程を語ること」です。成績が良くなくても、試行錯誤した内容があれば立派な武器になります。課題発見→仮説→行動→改善→結果の流れを描ければ、説得力が一気に増します。

ゼミ・研究活動

〇例

  • ・行き詰まり→新しい手法を提案→データ改善

  • ・集めた情報を整理し、発表形式を改善して評価向上


〇アピールできる強み

  • ・仮説検証力

  • ・粘り強さ

  • ・課題解決力


研究は「理屈で考えられる人」という印象を面接官に与えられます。結果が未完成でも問題なく、むしろ「どう突破口を探したか」の試行錯誤が評価されます。発表時の工夫や、メンバーへの働きかけがあると強くなります。

部活・サークル

〇例

  • ・チームの雰囲気を改善して勝率UP

  • ・出場できない期間に戦術面で貢献

  • ・初心者支援で定着率改善


〇アピールできる強み

  • ・協働力

  • ・巻き込み力

  • ・続力


実績が全てではありません。その環境で何を考え、どう組織を良くしたかが評価ポイントです。「レギュラーじゃないから言えない」は誤解です。むしろ、裏方経験の方が企業では再現性が高く、非常に重宝されます。

学生団体・学内イベント運営

〇例

  • ・広報施策変更→来場者増

  • ・企業協賛を獲得して運営改善

  • ・他学科を巻き込んで大規模化


〇アピールできる強み

  • ・リーダーシップ

  • ・実行力

  • ・交渉力


社会人に近い経験として評価されやすく、数字で成果が示せると一段と信頼性が高まります。多くの利害関係者を相手にする場だからこそ、問題整理と調整力をアピールできる絶好のテーマです。

資格取得・検定

〇例

  • ・TOEICスコアを半年で◯◯点UP

  • ・IT資格取得で進路を具体化

  • ・独学で効率化し合格


〇アピールできる強み

  • ・継続力

  • ・自律性

  • ・成長意欲


点数やレベルという客観的な数値で努力を示せます。ただ取得しただけでは弱いので、「なぜこの資格に挑戦したか?」という動機を必ず語り、志望動機との一貫性を持たせると強くなります。

長期インターン

〇例

  • ・営業同行で改善提案→受注につながった

  • ・SNS分析→訴求改善→PV向上

  • ・顧客対応で継続率UP


〇アピールできる強み

  • ・実務力

  • ・顧客視点

  • ・責任感


実社会での成果=企業が最も注目する部分です。振り返りで上司の評価コメントがあると信頼性が跳ね上がります。再現性(入社後の活躍イメージ)を提示できる絶好の素材です。

ボランティア活動

〇例

  • ・留学生の不自由を解消

  • ・SNS広報で参加者増

  • ・課題調査をふまえサポート改善


〇アピールできる強み

  • ・共感力

  • ・行動力

  • ・多様性理解


成果は感謝の声や習慣化した改善でも十分です。相手視点に立った思考が伝わるため、営業・カスタマーサクセスなどの職種と相性が非常に良いです。利他性を武器にできる、おすすめの人柄アピールテーマです。

評価される題材の条件と選び方

良いネタは「仕事で活きる素養が見えるネタ」です。以下3つが揃うとベストです。
 

  • 1.自分で選んだ挑戦である

  • 2.課題に向き合い改善した痕跡がある

  • 3.企業が求める姿と繋げられる


迷った時は、その経験を通じて「どんな個性が伝わるか?」を意識しましょう。
どれだけ華やかな実績でも誰がやっても同じことなら評価されません。あなたらしさを出せる選択をできればベストです。

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3. 60秒で伝わるテンプレート3種

面接で「頑張ったこと」を話す時間は60秒前後が基本なため、構成をテンプレ化しておくことが最速の対策です。
ここでは、就活で使える3大テンプレートを紹介します。

テンプレ 強み 推奨分野
STAR法 状況理解・プロセスの詳細が伝わる 研究/学業/IT系
CAR法 貢献度と主体性が明確 インターン/改善提案
PREP法 論理的で簡潔に伝わる 営業/部活/汎用
迷ったらまずはPREP法から作るのがおすすめです

STAR法テンプレートと例文(学業)

STAR法は以下の頭文字を使う構成です。
S(状況)→T(課題)→A(行動)→R(成果)

結論が少し後ろ寄りになるため、「どんな状況で何に挑んだか?」を丁寧に伝えたい時に有効です。

〇テンプレート

  • 1.Situation(状況):何に取り組んだのか

  • 2.Task(課題):困難・目標は何か

  • 3.Action(行動):どう動いたか

  • 4.Result(成果):どんな結果と学びがあったか


〇例文(学業/60秒)
私が頑張ったことは、プログラミングの基礎科目で成績向上に取り組んだことです。

入学当初、初めてのプログラミングに苦戦し、最初の中間試験では下位20%という結果でした。このままでは希望の業界に進めないと危機感を持ち、授業復習と自主学習計画を見直しました。具体的には、毎週の不明点を洗い出し、詳しい友人に相談する習慣をつくりました。

その結果、次の期末試験では上位10%を達成でき、自信もつきました。
入社後も分からないことを曖昧にせず、学び続けながら成長していきます。

CAR法テンプレートと例文(ゼミ・研究)

CAR法は成果だけでなく、課題に対してどれだけ主体的に動いたかを強調できます。
C(課題)→A(行動)→R(成果)

〇テンプレート

  • 1.Challenge(課題)

  • 2.Action(行動)

  • 3.Result(成果・学び)


〇例文(ゼミ/60秒)
私が頑張ったことは、ゼミ研究でデータが集まらない状況を改善したことです。

テーマに対する既存調査が少なく、信頼できるデータ確保が大きな課題でした。そこで私は、ターゲット層へ直接アプローチするオンラインアンケートを提案・実施しました。結果として有効回答200件以上を得られ、研究の信頼性が大きく向上しました。

この経験で、自ら課題にふみこみ解決策を実行する重要性を学びました。

PREP法テンプレートと例文(部活・サークル)

最も汎用的で論理的に話せる型は下記です。
P(結論)→R(理由)→E(具体例)→P(再度結論)

〇テンプレート(コピペOK)

  • 1.Point(結論)

  • 2.Reason(理由)

  • 3.Example(具体例)

  • 4.Point(締め/学び)


〇例文(サークル/60秒)
私が頑張ったことは、テニスサークルの練習環境を改善したことです。


練習時のコミュニケーション不足から、プレーの衝突が起きることが課題でした。私は初心者と経験者が混ざるときはペアを固定し、声掛けを積極的に行うルールを提案しました。その結果、練習時の事故が減り、1年で新入生の定着率を120%まで伸ばせました。

この経験を活かし、入社後もチーム全体が成果を出せる環境づくりに貢献します。

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4. 学校生活で頑張ったことの例文集

ここでは、ITエンジニア志望の就活生が話しやすい題材を中心に、実際に面接で話せるレベルの例文をまとめました。
テンプレートに沿っているので、そのままアレンジして使えます。

学業・授業・プロジェクトの例文

〇例文(約60秒)

私が学生時代に頑張ったことは、ソフトウェア開発の授業におけるチームプロジェクトです。

当初は仕様変更が多く、開発が度々止まってしまう状況が課題でした。そこで私は、タスク管理ツールを導入し、進捗の見える化と定例確認をルール化しました。その結果、設計遅延を解消でき、期日通りリリースすることができました。また、プロジェクト管理の重要性を実感するとともに、適切な情報共有が品質向上に繋がることを学びました。

入社後は開発工程だけでなく、チームが連携しやすい環境づくりにも貢献していきたいです。

〇アピールできるスキル

  • 1.チーム開発経験

  • 2.タスク管理/情報共有の工夫

  • 3.計画性・責任感


丁寧な改善行動がセットになった学業ネタは、エンジニア志望と非常に相性が良いです。

ゼミ・研究活動の例文

〇例文(約60秒)

私が頑張ったことは、AIによる画像分類精度向上の研究です。

精度が頭打ちになっていたため、学習データの偏りが原因だと仮説を立て、データ前処理の改善と、異なるモデルとのアンサンブル手法を検証しました。その結果、テストデータの分類精度を約8%向上させることができました。

行き詰まりをそのままにせず、原因分析と改善策の実施に取り組めたことが大きな成長でした。入社後も技術検証を継続し、より良い成果のために改善し続けていきます。

〇アピールできるスキル

  • ・仮説検証力

  • ・技術理解・学習意欲

  • ・粘り強さ


結果だけでなく、技術的な試行錯誤を話せると評価につながります。

部活・サークルの例文

〇例文(約60秒)

私はプログラミングサークルに所属し、初心者向け勉強会の運営に力を入れてきました。

サークルでは難しい内容につまずいて離脱するメンバーが多いことが課題でした。そこで私は、レベルに合わせたカリキュラム作成と、質問しやすいグループ制度を導入しました。結果、参加者の継続率が50%から80%に向上しました。

この経験を通じて、技術の習得には環境づくりが欠かせないことを理解しました。入社後も周囲と学びを共有しながら、チーム全体の成長にも貢献したいと考えています。

〇アピールできるスキル

  • ・教育、サポート力

  • ・課題発見と改善提案

  • ・チームへの貢献意識

主体的に組織を良くした経験は、企業が特に評価するポイントです。

学生団体・学内イベントの例文

〇例文(約60秒)

大学主催のITイベントで、参加者が活用できるWebツールの企画からリリースまで担当しました。

多くの学生がイベントの情報を十分に得られない課題を感じ、タイムテーブル共有機能や、ブース検索ができる仕組みを実装しました。公開後は累計300名以上の利用があり、運営からも評価されました。ユーザー視点の開発の重要性を学び、改善アイデアの検証を継続する姿勢が身につきました。

入社後も顧客の課題を捉えながら開発に取り組みたいです。

〇アピールできるスキル

  • ・ユーザー視点

  • ・Web開発経験

  • ・プロダクト志向


エンジニアとして再現性が高く、実務にも結びつきやすい経験です。

資格取得・検定の例文

〇例文(約60秒)

ITスキル向上のために基本情報技術者試験の取得に取り組みました。

当初は理解が追いつかず一度不合格となりましたが、学習方法を見直し、疑問点は毎回必ず調べてまとめる習慣をつけました。その結果、半年後には合格できました。

この経験から継続的なインプットと復習サイクルの重要性を学びました。入社後も技術資格の取得を続け、専門性を高めて貢献したいです。

〇アピールできるスキル

  • ・継続力

  • ・自律的学習

  • ・向上心

志望業界との接続が明確な経験になるため非常に有効です。

長期インターンの例文

〇例文(約60秒)

SIer企業のインターンで、業務システムのテスト設計を担当しました。

担当していたシステムでは、曖昧な仕様が原因でテスト項目が不足してしまう課題がありました。私は仕様書を整理し、不明点は先輩社員へ確認しながらカバレッジを高めました。

結果、リリース後の不具合報告を大幅に減らすことができました。エンジニアリングには正確性とコミュニケーションが重要であると実感しました。入社後も品質にこだわり、信頼される開発者を目指したいです。

〇アピールできるスキル

  • ・品質意識

  • ・実務理解

  • ・主体的行動力


実務と関連性が高いため、説得力のあるアピールができます。

ボランティア活動の例文

〇例文(約60秒)

地域の小中学生向けに、プログラミング体験教室の運営に携わりました。

参加者のレベル差が大きく、一部が置いていかれてしまう状況でした。私は進度管理を見直し、理解度に合わせた声掛けを継続しました。

その結果、最後まで参加した子どもたちから「また参加したい」と言ってもらえました。相手の目線に立ってサポートする姿勢の大切さを学びました。入社後も利用者の視点を大切に働きたいと考えています。

〇アピールできるスキル

  • ・共感力

  • ・教育、サポート精神

  • ・多様性への理解

人の役に立つ経験は、コミュニケーション力の証明として評価されます。

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5. 「頑張ったことがない」と感じる時の対処法

「特別な成果がない」「語れる経験が思い浮かばない」と感じる就活生は実は多くいます。

しかし、面接官が知りたいのはスゴい実績ではなく、ひとつのことに取り組む中で得た行動や成長です。視点を変えることで、必ず語れる題材が見つけられます。

視点を変えて見つけるコツ

まずは自分の経験を「棚卸し」することから始めます。以下の問いに答えていくと、経験の価値が見えやすくなります。

〇自分に問いかける質問例

  • ・なぜそれを続けてきたのか?

  • ・途中で困ったことはなかったか?

  • ・そこで工夫したことは何か?

  • ・その経験を通して自分はどう変わったか?

たとえ一見普通の出来事でも、理由・困難・工夫・変化が語れれば立派な「頑張ったこと」になります。「普通」と思っていることほど、本人にとっては積み重ねた努力であることが多いです。

棚卸しワーク:出来事から強みを見つける手順

次の3ステップで、経験を「話せる形」に整理できます。

①紙に書き出す(ジャンル分け)
授業・バイト・趣味・役割など、思いつく限り羅列します。
評価はせず、まずは量を出すことが大切です。

②経験を「行動」に着目して整理する
「どんな行動を選んだか」が強みのヒントになります。

③企業の求める人物像と接続する
IT企業なら、以下が評価されやすい一例です。
 

  • ・課題解決意識がある

  • ・自分で学べる

  • ・人を巻き込める


すべての経験は、整理の仕方で価値が変わります。大切なのは、その中にある「自分らしさ」を掘り起こすことです。

短期間でも評価される経験を形にする方法

「取り組んだのが短い期間だから話せない」は誤解です。短くても、濃い学びがあれば「頑張ったこと」として十分に評価されます。

〇短期間の経験で押さえたい3点

  • 1.スタート時の課題や不安を明確にする

  • 2.行動による変化を具体的に語る

  • 3.学びを入社後の活躍に繋げる


〇例

  • ・1か月間の開発合宿で苦手を克服

  • ・学園祭の直前タスクを引き継ぎ運営に貢献

  • ・新しい言語を短期集中で習得


特にITエンジニア志望の場合、技術学習の工夫が見えると説得力が高まります。

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6. 深掘り質問に強くなる切り返し術

面接で評価を上げられるかどうかは、追加で投げられる「深掘り質問」に左右されます。深掘り質問は、表面的な回答ではなく思考力・再現性・本質理解を確認するために行われます。準備しておけば、むしろ差をつけるチャンスになります。

よく聞かれる質問パターンと答え方

学生時代に頑張ったことに対する深掘り質問は、3つの型に分類できます。
 

  • 1.行動の背景を問う質問
    例:「なぜそれをやろうと思ったのですか?」

  • 2.推進力・困難への向き合い方を問う質問
    例:「どんな工夫をしましたか?」

  • 3.学びや再現性を問う質問
    例:「それを仕事でどう活かせますか?」
     

どの質問にも対応するため、以下のフレームを用意しておくと安心です。

【深掘り回答フレーム】
 

  • ・課題や背景を一言で整理

  • ・が選択した判断軸を提示

  • ・結果とそこから得た学びを提示

  • ・入社後への活かし方まで結びつける


入社後への活かし方まで結びつける「一貫した思考プロセスで行動できる」ことが伝わりやすくなります。

回答を一貫させるためのチェックポイント

深掘りに弱い人は、話すたびに主張が変わってしまうことが多いです。一貫性を持たせるために、以下の点を事前に整理しておきましょう。
 

  • ・目的(何を達成したかったのか)

  • ・役割(自分が担ったポジション)

  • ・行動(どんな工夫をしたか)

  • ・学び(何を得たか)

  • ・活かし方(仕事でどう再現できるか)


「考えながら動く人材である」ことを筋道立てて伝えることが重要です。

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7. 面接形式別の話し方のコツ

同じ話でも、面接形式によって意識するポイントは異なります。それぞれ確認していきましょう。

個人面接で意識すべきこと

個人面接では対話のキャッチボールが評価の中心です。一つひとつの質問に対して、「端的に結論→補足→面接官の反応確認」という順で回答すると、スムーズで好印象です。

また面接官の反応を見て、説明の深さを調整することができると、コミュニケーション能力が伝わりやすくなります。

集団面接で差をつけるポイント

集団面接では、主に比較評価が行われます。次のポイントが有効です。
 

  • 端的で聞き取りやすい話し方

  • 結論を先に述べる

  • 他者が話す内容とかぶらない差別化


他の学生と同じ題材でも、プロセスの工夫や学び方の違いを示すことで差をつけられます。

最終面接で伝えるべき内容

最終面接は能力より入社意欲と価値観のマッチが焦点となります。学生時代に頑張ったことを語る際も、以下の点までふみこんで回答しましょう。
 

  • なぜこの会社で働きたいのか

  • この会社ならどのように成長できるか


ビジョンが明確だと、入社後の活躍がイメージしやすくなります。

オンライン面接での注意点

オンラインでは対面での面接と比較して情報量が減るため、意図が伝わりにくくなります。次のポイントを意識しましょう。
 

  • 適切な声量とゆっくりした話し方

  • カメラ位置を目線と合わせる

  • 適切なうなずきで反応を見せる

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8. 伝わる話し方と時間の使い方

どれだけ良い経験を持っていても、伝え方次第で評価は大きく変わります。聞き手が理解しやすい構成・テンポ・情報量を意識することが重要です。面接では「簡潔に、しかし十分に」話すバランスが求められます。時間が限られる面接だからこそ、準備の質が成果を左右するのです。

60秒で構成する話の配分

自己紹介や頑張ったことの回答として、最も多い秒数が約60秒です。
その60秒を、以下の比率で構成すると伝わりやすくなります。

話の要素 理想の時間配分 目的
結論 10秒 何の話か即伝える
背景・課題 15秒 なぜ取り組んだのか示す
取り組み内容 20秒 主体性・工夫を伝える
結果と学び 10秒 成長と再現性を示す
入社後の活かし方 5秒 志望度と接続する
伝える内容に優先順位をつけ、削る勇気も大切です。

話し方・間の取り方・表情のポイント

好印象を与える学生は、話し方に次の特徴があります。
 

  • 語尾を弱くしない:言いきることで自信が伝わる

  • 一文を短くする:間を適度に入れて整理する

  • 視線をそらさない:オンラインではカメラを見て話す

  • 表情の変化を意識する:話の強弱が明確になる

スムーズに話すためのメモの作り方

台本丸暗記より、キーワード箇条書きで覚える方が自然に話せます。
例)アルバイト経験を話す時のメモ
 

  • 目的:新人教育の仕組み改善

  • 課題:指導レベルがバラバラ

  • 行動:教材統一/フィードバック導入

  • 結果:新人独り立ち期間が短縮
  • 活かし方:業務の標準化に貢献


「思い出せるきっかけ」を置いておくことで、緊張しても流れを崩さずに話せます。

NG例

以下の特徴は評価が落ちやすいので避けましょう。
 

  • 時系列が分かりにくい話し方

  • 数字や事実が曖昧な説明

  • 自分の役割が不明確なエピソード

  • 他責思考(誰かのせいにする)

  • 成果のみを強調して過程が薄い


冷静に自分を見つめ直し、聞き手視点に立って話すことが最も重要です。「相手が理解できる話になっているか?」を常に意識しましょう。

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9. 学びを入社後の活躍に結びつける方法

面接官は、頑張ったことそのものではなく、その経験が社会人としての活躍に繋がるかを評価しています。特にIT企業は、入社後の成長速度を重視するため、過去の経験を職務適性へ変換できるかが大切です。

そのためには、次の3段階で整理すると伝わりやすくなります。
 

  • 1.経験から得たスキルや姿勢を言語化

  • 2.職種で求められる能力と接続

  • 3.自分なりの活かし方を提示


これができると、他の学生より一段ふみこんだ回答になります。

経験をビジネススキルに変換する考え方

学生時代の経験は、一見すると学業やアルバイトに限定されます。しかし視点を変えると、社会人として必要な能力に変換できます。

学生時代の経験 ビジネススキルへの変換例
部活の練習計画立案 計画力・継続力
バイトで新人育成 教育力・業務標準化
研究で技術検証 課題発見力・検証能力
長期インターンで開発 実装力・改善提案力
学園祭の運営 調整力・推進力
過度なアピールをする必要はありませんが、行動の裏にある思考を言語化することが評価につながります。

職種ごとの言い換え例

同じ経験でも、志望職種に合わせた言い換えでより活かし方が明確になります。

職種 活かし方の言い換え例
エンジニア 問題の分解→仮説検証→改善のプロセスを回せる
インフラエンジニア 安定稼働のためのリスク管理と継続的改善ができる
PM/PL志望 関係者を巻き込み、共通目標に動かすことができる
ITコンサル 事実に基づいて提案し、実行まで責任を持てる
企業の求める人物像と接続して伝えることで、入社後の貢献イメージが湧きやすくなります

最後の締め方テンプレート

学生時代に頑張ったことの回答は、最後の一言で印象が大きく変わります。以下のテンプレートを用途別に用意しました。

①成長姿勢を示す
この経験で身につけた改善思考を持ち続け、御社でも継続的に成長し続けたいと考えています。

②活かし方の具体性を示す
課題発見力と検証力を活かし、品質向上に貢献していきます。

③主体性を強調する
自ら学び、実践し、周囲を巻き込みながら成果に繋げます。

「学生時代は終わりではなく、スタート地点である」という姿勢を見せると、高評価になりやすいです。

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10. よくある質問Q&A

学生から実際に多い疑問を整理しました。面接直前のチェックに活用してみてください。

他の学生と内容が被る場合の対処法は?

題材が同じでも問題ありません。差がつくのはプロセスと学びの深さです。
 

  • ・なぜその課題に向き合ったか

  • ・どんな工夫をしたか

  • ・他者とどんな違いがあるか


「自分ならではの視点」を必ず添えましょう。

失敗談を話しても良い?

結論、失敗談を話しても評価されます。企業は失敗から改善できる人材を求めています。次のような構成すると良いです。

失敗の要因分析
改善のためにとった行動
次にどう再現するか

ただ失敗した話で終わると評価が下がるため、必ず成長と改善がある形にしましょう。

複数のネタを求められた時の出し分け方は?

異なる角度の強みが伝わるように切り替えます。

〇例

  • ・1つ目:研究→課題発見力・論理性

  • ・2つ目:サークル→協働力・推進力


同じ強みばかりになると印象が薄くなるため、強みをローテーションさせる戦略が効果的です。

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11. まとめ

面接で聞かれる「学生時代に頑張ったこと」は、企業があなたの未来の活躍を想像するための質問です。特別な実績がなくても、経験を言葉にして価値に変換できれば評価につながります。重要なのは次の3点です。
 

  • なぜ取り組んだか(目的や背景が語れるか)

  • どのように工夫したか(主体性、思考プロセスが伝わるか)

  • 何を得てどう活かすか(入社後の再現性が示せるか)


自分の経験を振り返り、「できたこと/できなかったこと」「成功/失敗」に関わらず、どんな変化が自分の中に起きたかまでふみこんで整理しましょう。

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ITエンジニアの就活に特化しているからこそ分かる選考のポイントをお伝えしていますので、ITエンジニアとして就職したい方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。

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