【就活ロードマップ#1】6月にやるべき2つのこと|全体スケジュールと具体アクションを解説

「6月から就活って何を始めればいいの?」「やることが多すぎて、何から手をつければいいか分からない」と感じている未経験の方は多いのではないでしょうか。
未経験から就活を始めると、ノウハウサイトでは「自己分析」「業界研究」「ES対策」「Webテスト」「インターン」など、やるべきことがいくつも並んでいるように見えます。でも実は、6月にやるべきことは、「自己分析」と「サマーインターン応募」のたった2つだけです。
特に大事なのは、サマーインターンに「応募してみる」ことです。実際に動くことで、面接の練習・ESの感覚・適性検査の現在地が一気に見えてきます。この記事では、サマー応募までの最短ルートを2つのステップで解説します。
未経験から就活を始めると、ノウハウサイトでは「自己分析」「業界研究」「ES対策」「Webテスト」「インターン」など、やるべきことがいくつも並んでいるように見えます。でも実は、6月にやるべきことは、「自己分析」と「サマーインターン応募」のたった2つだけです。
特に大事なのは、サマーインターンに「応募してみる」ことです。実際に動くことで、面接の練習・ESの感覚・適性検査の現在地が一気に見えてきます。この記事では、サマー応募までの最短ルートを2つのステップで解説します。

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まずは登録してみる- 1. なぜ6月が「就活の分岐点」になるのか
- 2. 就活全体のスケジュール
- 3. 6月にやるべきことは、たった2つ
- 4.応募のための自己分析
- 5. サマーインターンに応募する
- 6. 6月に「やらなくていい」こと
- 7. まとめ
1. なぜ6月が「就活の分岐点」になるのか
まず押さえておきたいのは、6月という時期が就活市場全体でどんな位置にあるかです。「就職白書2026」のデータによると、卒業年次前年(大学3年生)の6月までに、すでに全体の51.4%の学生が就活をスタートさせています。さらに9月までの累計では69.0%に達し、夏休みが終わるまでに多くの学生が動き出していることが分かります。
【出典:インディードリクルートパートナーズ リサーチセンター『就職白書2026』】
これと並行して、多くの企業ではサマーインターンシップのエントリー受付が6月にピークを迎えます。つまり6月は、「就活生の半数が動き始めている」かつ「サマー応募の本番が始まる」という、二重の意味で就活の分岐点なのです。
ここで動き出すかどうかで、夏以降の選択肢が大きく変わります。とはいえ、難しいことをする必要はありません。やることを絞りながら、着実に進めていけば問題ありません。
2. 就活全体のスケジュール
「やることを絞る」と言われても、全体感が見えないと不安になる方も多いでしょう。まずは就活全体の流れを俯瞰して紹介します。就活スケジュールの全体像
新卒の就活は、ざっくり以下のような流れで進みます。- 3月〜5月:情報収集・就活サービス登録の時期
- 6月〜7月:★現在地★ サマーインターン応募・基礎準備の時期
- 8月〜9月:サマーインターン参加・業界研究の深掘り
- 10月〜2月:秋冬インターン・早期選考の時期
- 3月以降:本選考のピーク
各フェーズで意識すべきこと
就活を始める際には、フェーズごとに何を意識するべきか確認しておくと効率的に進めることができます。6月〜9月は、「自分に何が向いているのか・何が合っているのか」を体験を通じて知る時期です。ネット上だけの業界研究や専門スキルの積み上げよりも、まずは実際にサマーインターンに応募・参加して、自分の感覚を確かめることに時間を使うのがおすすめです。
10月以降は、夏の経験をもとに志望業界・職種を絞り込み、対策を深めていくフェーズに入ります。つまり、6月の今は「サマーインターンで経験を得るための準備」をする時期なのです。
3. 6月にやるべきことは、たった2つ
全体像が見えたところで、6月にやるべき具体的なアクションに移ります。冒頭でもお伝えした通り、やるべきことは2つだけです。- 応募のための自己分析
- サマーインターンへの応募
4.応募のための自己分析
最初のステップは自己分析ですが、ここで重要なのは「完璧を目指さないこと」です。なぜ自己分析が必要か
6月のタイミングで自己分析が必要な理由はシンプルで、サマーインターンのESに「ガクチカ」や「自己PR」を書くために必要だからです。応募できる最低限の言語化ができていれば、それで十分です。「自分のことを完全に理解する」ことを目標にしてしまうと、いつまでも応募に進めません。30分でできる、最小限の自己分析
具体的にやることは、次の3ステップだけです。- 学生時代に頑張ったこと、時間を使ったことを3つ書き出す(部活、アルバイト、サークル、ゼミ、何でもOK)
- それぞれにあった課題や取り組みについて、「何を、なぜ、どうやって、結果どうなった、何を学んだ」を1文でまとめる
- 3つのエピソードに共通する自分の強みを1つ言葉にしてみる
完璧主義にならなくていい、2つの理由
自己分析を「完璧にやろう」と思わなくていい理由は、2つあります。理由1:応募してからブラッシュアップできる
最初に書いたESは、応募・面接を経験するなかで自然と磨かれていきます。実際に企業に応募し、面接で質問を受けるなかで、「ここが伝わりにくいんだ」「この経験はもっと深掘りできるな」という気づきが必ず出てきます。そのため、最初から完璧を目指す必要はありません。理由2:就活を進めると、考えが変わるのが当たり前
これがより本質的な理由です。就活初期に「自分はこう考えている」と思っていても、説明会に参加したり、社員の話を聞いたり、サマーインターンに参加したりするうちに、価値観や志望がどんどん変わっていきます。これは未熟だからではなく、情報が増えれば考えが変わるのは自然なことです。だからこそ、最初の自己分析は「仮の答え」で十分なのです。仮の答えを持って動き出し、実際の現場で「仮説は合っていたか」を確かめるために、サマーインターンを使う。これが業界や職種が決まっていない学生が就活を効率的に進める王道のアプローチです。
「完璧な答え」を見つけてから動くのではなく、「仮の答え」を持って動きながら磨いていく。この順番を意識すると、自己分析で立ち止まらずに済みます。
5. サマーインターンに応募する
自己分析の「仮の答え」ができたら、いよいよサマーインターンへの応募です。実は6月にやることのなかで、最も重要なのがここです。なぜ「応募してみる」ことが大事なのか
サマーインターンに応募することで得られるメリットは、大きく4つあります。① 面接の練習ができる
サマーインターンの選考では、ガクチカや志望動機を実際に話す機会があります。本選考の前に練習機会を持てるのは大きなアドバンテージです。最初はうまく話せなくて当然なので、回数を重ねて慣れていきましょう。② ESの感覚がつかめる
ノウハウサイトで「ESの書き方」を10記事読むより、実際に1社ESを書いて提出するほうが、はるかに多くの学びがあります。「思った以上に文字数が必要だな」「こういう書き方で伝わるんだ」という感覚は、書いてみなければ分かりません。③ 適性検査で現在地を知れる
企業によっては選考にSPIや適性検査が含まれます。これも「対策本を買って勉強する前に、まず1回受けてみる」ことが大切です。今の実力でどれくらい問題を解けるのか、その点数でどれくらい選考を通過するかを知ってから対策を始めると、効率的に学習を進められます。④ 仮説を「実際の現場」で確かめられる
これが最大の価値です。先ほどお伝えした通り、自己分析や業界研究はあくまで「仮の答え」です。その仮説を、実際の社員と話し、企業の雰囲気を体感することで初めて検証できます。サマーインターンは、自分の「仮の答え」を確かめる絶好の場なのです。応募先の選び方
未経験から応募する場合、「知名度のある大企業ばかり」を選ぶよりも、業界の幅で選ぶのがおすすめです。たとえばIT業界に興味があるなら、SIer・自社開発・ITコンサル・SaaS企業など、異なる業種の企業を1社ずつ選んでみると、業界内での違いが立体的に見えてきます。「文理不問」「未経験歓迎」と書かれているインターンは積極的に応募して大丈夫です。
何社応募すれば良いか
目安は5〜10社です。最初はすべての応募が通るとは限らないので、複数応募して経験を重ねるイメージで進めましょう。落ちることも当然あるので、1社1社に時間をかけすぎず、まずは「応募して結果を見る」サイクルを回すことが大事です。6. 6月に「やらなくていい」こと
最後に、未経験学生がやりがちな「6月にはやらなくていい」ことも整理しておきます。- 業界研究を完璧にする:6月の時点で全業界を網羅する必要はありません。サマー応募先の業界を浅くおさえる程度で十分です
- プログラミングを本格的に学ぶ:IT業界に興味があっても、6月の優先度は応募です。本格的な学習は7月以降でOKです
- 就活サービスにたくさん登録し直す:すでに登録しているサービスがあれば、まずはそれを使い倒すほうが効率的です
7. まとめ
6月にやるべきことは、たった2つです。- 応募のための自己分析(30分でOK、仮の答えで十分)
- サマーインターンに3〜5社応募する
完璧を目指す必要はありません。就活を進めるなかで考えは必ず変わるので、最初は「仮の答え」を持って動き出すのが正解です。周りの友達のペースを気にせず、客観的なスケジュールに沿って、まずは小さな一歩を踏み出してみましょう。
6月の今から動き出せば、夏以降の選択肢は確実に広がります。
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