「学生時代に最も打ち込んだこと」の伝え方は?ない場合や例文を紹介!

しかし、どのエピソードを選べば良いか迷ったり、打ち込んだ経験がない場合の対応に悩む学生も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ガクチカの選び方やNG例、自己PRとの書き分け方を解説し、効果的に伝えるためのコツや注意点を紹介します。テーマ別の切り口や面接官の記憶に残る回答例もまとめていますので、質問の回答作成や面接対策として参考になれば幸いです。

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1. 「学生時代に最も打ち込んだこと」はプロセスが重視される頻出質問

「学生時代に最も打ち込んだこと」という質問は、就活面接で非常に多く聞かれる定番テーマです。企業は結果の良し悪しよりも、「どのような考えで取り組み、どう課題を解決したのか」というプロセスに注目しています。
社会に出てからも課題解決力や主体性が求められるため、その資質を確認したい意図があるのです。成果を強調しすぎるよりも、目標設定・工夫・行動・改善といった流れを具体的に語ることが重要となります。
面接官は「行動の理由」と「成長の軌跡」を見ているため、失敗の経験でも、そこから学んだことを語れるなら十分に評価される可能性があるのです。
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2. 企業が「学生時代に最も打ち込んだこと」を質問する意図

この質問には、企業が学生の「価値観」や「行動特性」を知りたいという明確な意図があります。
企業は、何をきっかけに動き、どのように努力を継続し課題を克服したのかを通じて、その人の仕事に対する姿勢を推測したいと考えています。また、成果よりもプロセスを重視することで、困難な状況での粘り強さや思考の柔軟性を見極めているのです。
つまり、この質問は、過去の経験を通して「将来どう活躍する人材か」を判断するためのものです。自己分析を深め、モチベーションの源泉を明確にしておくと、説得力ある回答につながります。
モチベーションの源泉を知りたい
企業が注目するのは、「どんなときに自分が力を発揮できるのか」というモチベーションの源泉です。
学生時代に何を目標にして行動したのか、その原動力が明確であれば、入社後の働き方や得意分野を想像しやすくなります。たとえば「仲間と成果を出すことにやりがいを感じる」「困難を乗り越える過程が好き」など、モチベーションの方向性を示すことが大切です。
単に「頑張った」だけでなく、なぜ頑張れたのか、何を得ようとしていたのかを整理して伝えることで、企業はあなたの活躍イメージをより具体的に描けます。
課題・困難への向き合い方を知りたい
仕事では、思い通りに進まないことが多くあります。だからこそ企業は、学生時代に直面した困難にどう対処したかを重視します。
失敗やトラブルを避けるのではなく、問題を冷静に分析し、試行錯誤しながら解決策を導き出す姿勢を見ているといえるでしょう。困難な状況に直面したときのあなたの「思考の流れ」と「行動の変化」を具体的に伝えると、評価につながります。
チーム内の意見対立を調整した経験や、失敗を経て新しい方法を見出した話など、粘り強さや主体性を感じさせるエピソードが効果的です。
人柄・性格が社風とマッチするかを知りたい
企業は、スキルだけでなく「社風との相性」を非常に重視しています。同じような能力を持つ候補者でも、組織文化やチームの雰囲気に合う人のほうが活躍できるからです。
そのため、エピソードを通じて見える「人柄」「価値観」「他者との関わり方」が重要になります。仲間を支えた経験や、周囲と協力して成果を上げた話は好印象です。
ガクチカを語るときは、自分の行動や考え方の背景にある価値観を意識して話すと、面接官に「一緒に働く姿」が自然と想像され、信頼を得やすくなります。
3. 「学生時代に最も打ち込んだこと」のエピソードの選び方

エピソード選びでは、まず大学・大学院時代の経験から自分が力を注いだ活動を探すことが基本です。
学業・部活・アルバイト・サークル活動など、何にどれだけ時間を費やしたかを振り返りましょう。また、自分が学びやスキルを得られた活動、困難を乗り越えた経験、成果や失敗の大きさが印象に残るエピソードが理想です。
結果だけでなくプロセスを丁寧に伝えられるものを選ぶことで、企業は主体性や成長意欲を評価しやすくなります。
大学・大学院時代のエピソードから選ぶ
大学・大学院での経験は、時間的な深さと成長の実感があるため説得力があります。授業や研究活動、課外活動など、自分が集中して取り組んだ内容を洗い出し、どのように工夫したか、何を学んだかを整理します。
規模や成果が大きいことも重要ですが、個人の努力や工夫が伝わるものを選ぶことがポイントです。また、面接で具体的に質問された場合に深掘りできるエピソードであることも意識しましょう。
スキルや学びを得られたエピソードを選ぶ
企業は、打ち込んだ経験から得たスキルや学びを重視します。そのため、単なる活動の羅列ではなく、「この経験を通してどんな能力や考え方を身につけたか」が明確になるエピソードを選ぶことが大切です。
たとえば、チームプロジェクトでの役割や工夫を通じてコミュニケーション力や問題解決力を身につけた、といった内容です。学んだことが入社後に活かせるイメージがあると、面接官に納得感を与えられます。
大きな成功や失敗を経験したエピソードを選ぶ
成功や失敗の経験は、プロセスと学びを説明するのに非常に有効です。大きな成果は努力の過程を際立たせ、失敗は課題解決能力や柔軟な思考を示すチャンスです。
重要なのは、結果だけでなく「どのように行動したか」「何を学んだか」を具体的に語れることです。面接官は、困難にどう向き合ったかや改善の姿勢を見ています。失敗経験でも、前向きに捉えられるエピソードなら高評価につながるでしょう。
関連記事:「失敗から学んだこと」を面接・ESでアピールするには?失敗談で好印象を与える回答方法
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4. 「学生時代に最も打ち込んだこと」がない場合の探し方
学生時代に特に打ち込んだことが思い浮かばない場合でも、まずは自分の行動や時間の使い方に注目することが重要です。
具体的には、以下について意識しながら洗い出してみるとよいでしょう。
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・学生時代に最も時間を使ったことを振り返る
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・強い感情が伴った経験を考える
-
・周囲の友人や家族に尋ねてみる
こうしたテーマについて、そのときの行動や新庄を細かく振り返ることで、自分では当たり前に思っていた経験も、実は価値あるエピソードであることに気づけます。
各テーマについて詳しく解説していきます。
学生時代に最も時間を使ったことを振り返る
勉強やサークル活動、アルバイト、ボランティア、趣味など、学生時代に最も多くの時間を費やした活動をリスト化して振り返ることが大切です。
時間をかけた経験には、必ず自分なりの工夫や苦労があり、そこから学びや成長が生まれています。例えば、部活での練習やアルバイトでの仕事の工夫、勉強での試行錯誤など、どんな小さな経験でも構いません。
それらを整理することで、自分が何に熱意を持って取り組み、どのような行動をしていたかを明確にできます。さらに、取り組みの背景や目的、課題に直面した際の対応を加えると、面接で話せる具体的なガクチカの素材が完成します。
強い感情が伴った経験を考える
強い感情が伴った経験は、面接官に印象を残しやすく、ガクチカとしての説得力も高まります。喜びや達成感、悔しさ、困難を乗り越えた経験など、感情が動いた瞬間は自分自身の努力や考え方が色濃く反映されるためです。
単なる日常の行動や義務感で行ったことではなく、心から没頭した活動や大きな挑戦、試行錯誤をした経験を洗い出していきましょう。また、感情の動きは自己分析の深掘りにも役立ちます。
どのように感じたか、なぜその感情が生まれたかを整理することで、面接官に自分の価値観や思考プロセスを伝えやすくなり、印象に残る話になります。
周囲の友人や家族に尋ねてみる
自分では小さな経験や当たり前に思える行動でも、周囲の人から見ると頑張った経験や価値ある成果として評価されることがあります。
そのため、友人や家族に「学生時代で最も頑張ったことは何か」と尋ねてみることが有効です。第三者の視点を取り入れることで、自分では気づけなかった強みや特徴、努力の軸が明確になり、客観性の高いガクチカの材料を見つけられます。
また、周囲の評価を聞くことで自信を持って話せるエピソードも増え、面接での説得力が増します。第三者の意見をもとに、自分の経験を整理し、具体的な行動や成果と結びつけることが大切です。
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5. 「学生時代に最も打ち込んだこと」のNGエピソード

ガクチカとして話すエピソードには、以下のような避けるべきテーマがあります。
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・努力や工夫、困難がない「当たり前のこと」
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・協調性や倫理観に欠ける可能性のあるエピソード
-
・具体性や独自性のない抽象的なエピソード
エピソードを探すときは、上記のようなテーマを避けましょう。
努力や工夫、困難がない「当たり前のこと」
日常のルーチンや義務的な作業だけでは、ガクチカとして評価されにくいでしょう。
たとえ時間をかけた活動でも、工夫や困難を乗り越えた経験がなければ、面接官は「打ち込んだ」と判断しません。努力や挑戦が明確であることが重要で、どのような課題を意識して行動したか、どのように工夫して達成したかを具体的に示す必要があります。
平凡な経験で終わらせず、行動や成果を具体化することで、評価されやすい話になります。
協調性や倫理観に欠ける可能性のあるエピソード
他者への配慮やチームでの協力が見えない経験は、評価が下がる可能性があります。たとえ成果が大きくても、独りよがりの行動やルール違反、他者を犠牲にした活動ではマイナス印象です。
ガクチカとして話す場合は、チーム内での役割や協力した過程を明確に示すことが大切になります。自分の頑張りだけでなく、周囲との関わり方や学びを伝えることで、協調性や社会性が伝わり、面接官に好印象を与えられるでしょう。
具体性や独自性のない抽象的なエピソード
「頑張った」「成長した」といった抽象的な表現だけでは説得力がありません。具体的な行動、数値、課題、成果を交えて話すことで、独自性と具体性が生まれ、ガクチカとして評価されやすくなります。
誰にでも当てはまるような漠然とした内容ではなく、自分だけの経験や工夫を示すことが重要です。面接官は、プロセスや課題解決力、成果の裏付けを重視するため、具体的で独自性のある話を心がけましょう。
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6. 「学生時代最も打ち込んだこと」と自己PRと書き分けは?

ガクチカでは、何にどのように打ち込んだか、そのプロセスや学びを中心に話します。
一方、自己PRでは、自分の強みや能力をアピールし、それが企業でどう活かせるかを示す場です。ガクチカは「行動と成長の物語」、自己PRは「自分の価値と企業での貢献」を伝えることを意識しましょう。
書き分けることで、ES全体の説得力が増し、面接官に印象的な人物像を示せます。両者の役割を明確にして整理すると、面接でも自然に話せます。
関連記事:自己PRとガクチカは同じ内容でも良い?質問ごとに書き分けるコツを企業の意図をもとに解説
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7. 「学生時代に最も打ち込んだこと」を効果的に伝えるコツ

面接でガクチカを効果的に伝えるには、単に行動や成果を並べるだけでなく、話の構造と伝え方を意識することが重要です。
まず結論を明確にし、背景や課題、行動、成果、学びの順に整理することで、面接官に分かりやすく伝わります。また、数字や具体例を交えて話すと説得力が増し、自分の取り組みの価値がより明確になるでしょう。
さらに、入社後にどのように活かせるかを意識して話すことで、企業での貢献イメージが伝わり、高評価につながります。構造化された話し方を意識するだけで、面接全体の印象が大きく変わります。
ガクチカのフレームワークをベースに構成を組み立てる
ガクチカを効果的に伝えるには、フレームワークを活用して話の流れを組み立てることが大切です。
具体的には、結論→背景・目的→課題→行動→成果・学びの順に整理します。この順序で話すと、短時間でも論理的に伝えられ、面接官が内容を理解しやすくなるでしょう。フレームワークを意識することで、重要なポイントを漏らさず整理でき、話が散漫になるのも防げます。
数字や具体的な事例を加えると、説得力がさらに増し、面接官の印象に残るガクチカになるでしょう。
課題・困難を乗り越えたプロセスを説明する
単に成果だけを伝えるのではなく、課題や困難に直面した状況を具体的に説明することが重要です。その際、どのように問題を分析し、どのような行動を取ったのか、何を工夫したのかを明確に話すことで、課題解決力や主体性が伝わります。
また、困難を乗り越えたプロセスを詳しく示すことで、面接官はあなたの粘り強さや論理的思考力、人柄を評価できます。
課題の難易度や環境も補足すると、より説得力のあるガクチカとして印象付けられるでしょう。
入社後の活かし方を見据えながら伝える
ガクチカを話す際は、入社後にどのように経験を活かせるかまで意識すると、面接官に具体的な貢献イメージを与えられます。
自分の強みや課題克服経験が、企業の業務やプロジェクトでどのように役立つかを結び付けて話すと説得力が増します。また、単なる過去の振り返りではなく、将来に活かす意欲を示すことで、積極性や成長意欲もアピール可能です。
入社後の貢献を見据えて伝えることで、面接全体の印象がより前向きで具体的になります。
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8. 「学生時代に最も打ち込んだこと」を伝える時の注意点

ガクチカを伝える際には、ただ経験を話すだけでなく、いくつかの注意点を意識することが重要です。
まず、複数のエピソードを盛り込みすぎず、一つの経験に絞って深く具体的に話すことで、面接官に理解されやすくなります。また、企業の求める人物像や社風を意識して、かけ離れた内容を避けることも大切です。
さらに、嘘や誇張を盛り込むと信頼性が損なわれますし、社会的にマイナスイメージのある経験は避けることで、面接での印象を損なわずに済みます。正確で誠実な伝え方を心掛けましょう。
伝えるエピソードは一つに絞る
複数の経験を並べるよりも、一つのエピソードに絞り、深く具体的に伝えることが大切です。
一つの事例を軸に話すことで、課題や行動、成果、学びの流れが整理され、面接官に理解されやすくなります。エピソードを絞らずに多く話すと、内容が散漫になり印象が薄くなる恐れがあります。時間内で結論から成果まで論理的に説明できる一つの経験を選ぶことが、ガクチカを効果的に伝えるコツです。
企業の求める人物像からかけ離れないように
ガクチカを話す際には、自分の経験が企業の求める人物像と大きく乖離しないよう注意が必要です。
たとえば、協調性を重視する企業で極端な個人プレーのエピソードを話すと、評価が下がる可能性があります。企業がどのような価値観や行動特性を重視しているかを事前に調査し、エピソードの表現や強調点を調整することで、面接官に共感されやすく、印象も良くなります。
嘘や創作を盛り込まない
ガクチカに嘘や創作を加えると、一見説得力があるように見えても、面接中の質問で深掘りされると簡単に矛盾が生じてしまいます。
信頼性を失うと、評価は大きく下がります。実際の経験を正確に伝え、行動や成果を数字や具体例で裏付けることが重要です。多少弱く感じても、誠実に伝える方が面接官には好印象となります。
社会的にマイナスイメージのある体験は避ける
アルコールや違法行為、過度な個人的トラブルなど、社会的にマイナスイメージを与える経験はガクチカには適しません。
面接官がネガティブに受け取る可能性が高く、印象を損なう恐れがあります。どんな経験でも、社会的に前向きで学びや工夫が伝わる内容を選ぶことが重要です。
評価されやすいガクチカを意識してエピソードを選びましょう。
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9. 【テーマ別】「学生時代最も打ち込んだこと」を伝える効果的な切り口

「学生時代最も打ち込んだこと」に答えるとき、学業やアルバイト、インターンや留学経験などをテーマにする学生は多いでしょう。
そこで本章では、主要なテーマごとに「学生時代最も打ち込んだこと」に対する回答をする際の効果的な切り口について詳しく解説していきます。
学業・研究
学業や研究に打ち込んだ経験は、計画性や論理的思考力、問題解決能力、さらに継続力や探究心を示す絶好の題材です。
単に成績やテーマを話すだけではなく、課題をどのように設定したか、研究のプロセスでどのような手順を踏み、どのような工夫や調整を行ったかを具体的に話すことが重要です。
また、実験や調査で直面した問題にどう対応したか、チームメンバーや指導教員とのやり取りで学んだことを交えて伝えると説得力が増します。得られた成果や学びを今後どのように活かすかまで説明すると、面接官に自身の成長意欲や応用力を明確に示すことができるでしょう。
論文発表や学会での発表経験、プロジェクトでの成果など、具体的な数字や事実を交えて話すことで、単なる趣味や日常の努力ではない本格的な挑戦であることを強調できます。学業・研究の経験を通して培った能力は、入社後の業務でも応用できる資質として印象づけられます。
関連記事:理系のガクチカで研究活動をアピールするコツ!企業の質問意図に合わせた効果的な伝え方
アルバイト
アルバイト経験は、責任感やコミュニケーション能力、顧客対応力、問題解決力を示す絶好の機会であり、社会人基礎力のアピールにもつながります。
ただ業務内容を羅列するだけではなく、どのような課題に直面し、それを解決するためにどのような工夫や改善提案を行ったのか、具体的な行動を交えて伝えることが重要です。また、チームで協力して業務を進めた経験や、リーダーとしての役割を担った経験があれば、協調性やリーダーシップの強みもアピールできます。
さらに、売上や作業効率、顧客満足度など、成果を数字や事実で示すと説得力が増します。アルバイト経験で学んだことを今後の仕事にどう活かすかまで言及すると、実務能力の高さや応用力のある人材である印象を与えられます。
単なる経験談ではなく、自分の成長や貢献を具体的に示すことが大切です。
関連記事:ガクチカでアルバイト経験をアピールするコツ!印象的な回答を書くためには?
サークル・部活動
サークルや部活動の経験は、協調性やリーダーシップ、継続力、問題解決力などを示すうえで非常に有効です。チームの中で自分が担った役割や、活動の中で発生した課題にどう対処したかを具体的に話すことが重要です。
例えば、大会やイベントの運営、部員間の意見調整、成果達成のための工夫や戦略など、努力の過程を詳細に説明すると説得力が増します。さらに、自分の行動がチームにどのような影響を与え、結果としてどのような成果につながったのかを整理して伝えると、面接官に活動の価値や自身の貢献度を理解してもらいやすくなります。
また、困難を乗り越えた体験や改善提案を実践した話を加えることで、主体性や挑戦心、問題解決力もアピールできます。チーム活動の経験は、社会人としての協働力やリーダーシップの指標としても評価されやすいです。
関連記事:ガクチカでサークル活動はアピールすべき?アピールするメリットや伝え方について解説
インターン
インターン経験は、実務を通じた問題解決力や柔軟性、主体性を示す絶好のトピック切り口です。単に業務内容を述べるだけでなく、プロジェクトで直面した課題やトラブルに対してどのように行動したか、具体的な手順や工夫を詳細に伝えることが重要です。
また、チーム内での役割分担や協働、上司や同僚とのコミュニケーションを通じて得た学びを組み込むと、協調性や柔軟性もアピールできます。さらに、得られた成果や改善策を数字や指標で示すことで、実務能力や成果への貢献度を具体的に印象付けることが可能です。
加えて、インターンで学んだことを入社後にどう活かすかまで言及すると、実務適性の高さや応用力を面接官に伝えられます。経験の背景から成果までのプロセスを整理して話すことが、高評価につながります。
留学
留学経験は、異文化理解力や主体性、適応力を示す強力なエピソードです。言語の習得だけでなく、異なる文化や環境で直面した課題にどう対応したか、具体的な行動や工夫を交えて伝えることが重要です。
さらに、留学中に得た学びや気付き、困難を克服した経験を整理して話すことで、主体性や問題解決力を面接官に伝えられます。異文化間でのチーム活動やプロジェクトへの参加など、協働力や柔軟性を示す経験を加えると説得力が増します。
また、留学で得た視野や経験を将来の仕事にどう活かすかまで示すと、応用力や実務への適応力を印象付けることができます。単なる経験談ではなく、成果と学びを明確に整理して話すことが重要です。
関連記事:ガクチカで留学経験を効果的に伝えるコツ!アピールできる強みとNG例を解説
趣味
趣味の経験は、個性や探究心、継続力を示す題材として活用できます。ただし、単に楽しみとしての経験を話すのではなく、趣味を通じて得た具体的なスキルや達成経験、チーム活動や自主学習での成果を整理して伝えることが重要です。
また、趣味に取り組む中で直面した課題や困難、それに対してどのように工夫や改善を行ったかも組み込むと、主体性や問題解決力を示せます。さらに、趣味で得た経験を仕事や学業にどう応用できるかまで言及すると、面接官に応用力や考察力の高さを印象付けることが可能です。
趣味を通じて人柄や努力の姿勢が伝わるよう整理することがポイントになります。
関連記事:ESで「趣味」を印象的にアピールするコツ!書くことがない時の探し方も解説
ビジネス
ビジネス経験や学生起業、プロジェクト運営の経験は、課題解決力、実行力、責任感を示す絶好の題材です。
プロジェクトの目標設定から、課題、具体的な行動、成果、学びまでを順序立てて整理して伝えることで、経験の価値や自分の貢献度が明確になります。さらに、数字や成果指標を交えて説明すると、より説得力が高まるでしょう。
また、取り組む中で発揮したリーダーシップや調整力、チームでの協働姿勢も加えることで、社会人として必要な能力を示すことが可能です。プロジェクトを通じて得た知見や学びを将来の仕事にどう活かすかまで言及すると、面接官に実務適性や応用力を強く印象付けられます。
地域活動・社会貢献
地域活動やボランティアの経験は、社会性や協働力、主体性を示す絶好の材料です。活動の目的、担当した役割、取り組んだ工夫や課題への対処、成果や学びを具体的に伝えることで、面接官に活動の価値や自身の貢献を理解してもらいやすくなります。
さらに、活動を通じて得た視点や考え方を将来の仕事にどう活かすかまで示すと、応用力や問題解決能力を印象づけられます。
チームや地域住民との協働経験を交えることで、協調性やコミュニケーション能力も評価されやすく、単なる経験談ではなく、成長や学びを整理して話すことが重要です。
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10. 面接官の記憶に残る「ガクチカ」回答例文集

ここでは、ガクチカの回答例について先ほどあげた8つのテーマごとにご紹介します。
自身のテーマと近いものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:400文字のガクチカを効果的にアピールする書き方!おすすめ構成や注意点を例文で解説
関連記事:100文字でガクチカを効果的にアピールするコツ!短くまとめるテクニックを例文で紹介
学業・研究
私が大学時代に最も注力し成果を上げたのは、ゼミで取り組んだ地方自治体の観光データ分析研究です。
具体的には、過去5年間にわたる訪問者数の推移やイベント開催データ、SNS投稿の傾向といった膨大な定量的・定性的なデータを収集・整理し、統計ソフトの活用法を習得しました。当初は、どの要因が訪問者数増加に影響しているか分析精度が低く、仮説設定に苦戦しました。
観光資源、交通アクセス、季節など、複数の仮説を立てては統計的に検証する試行錯誤を粘り強く繰り返し、特定の季節イベントとSNS上でのエンゲージメント率の間に強い相関があることを特定。こその結果に基づいた具体的な観光戦略を提言し、教授から「単なる学術研究に留まらず、実務に近い完成度と即時性がある」と高い評価を受けました。
この経験から、複雑な課題解決には論理的な仮説検証とチームでの協力、そして粘り強い試行錯誤が不可欠であることを深く学びました。
(395文字)
アルバイト
飲食チェーン店のホールスタッフとして2年間勤務し、特に売上向上のための接客改善に注力しました。
当時、店舗の来店客数が緩やかに減少していたため、私は「接客の質」に課題があると仮説を立てました。そのため、常連客へのヒアリングや匿名のアンケートを実施し、スタッフ間の声かけのムラや、会話のトーンに関する課題点を洗い出しました。
この課題に基づき、マニュアルの改訂や「お客様の目を見て笑顔で話す」「注文の際に一言気遣いを加える」といった、全員が意識できる具体的な改善策を提案。スタッフミーティングを通じて徹底しました。
その結果、お客様からのフィードバックが改善し、1か月後には売上が対前月比で15%増加しました。この経験を通して、私は単に指示された作業をこなすだけでなく「どうすればお客様が真に満足し、再来店に繋がるか」を深く考え抜く主体的な姿勢と、そのアイデアをチームを巻き込んで実行する力を身につけました。
(400文字)
サークル・部活動
大学のテニスサークルにおいて代表を務めた際、部員のモチベーション低下と練習参加率の低下という組織的な課題に直面しました。
現状を打開するため、まず私は部員一人ひとりに直接ヒアリングを行い、既存の練習メニューの単調さや、初心者と経験者の間で生じている壁が原因であることを特定。その上で、全員が楽しめる「チーム対抗の大会形式」の練習を定期的に導入し、同時に初心者には経験者がサポートにつく役割分担制を強化しました。
また、サークル専用のSNSアカウントでの活動内容やイベントの情報を積極的に共有し、一体感を高めました。組織をまとめる難しさ、特に意見の多様性を調整する苦労を感じつつも、メンバーの意見を最大限に尊重しながら方向性を決める大切さを学びました。
最終的に、練習参加率は以前の7割から安定して9割へ改善し、リーダーとしての責任感と高い調整力を養うことができたと感じています。
(386文字)
インターン
IT企業の新規アプリ開発チームにおける短期インターンに参加し、主にUI改善プロジェクトを担当しました。
与えられた限られた期間内でユーザー体験を最大化するという目標のもと、私たちはまず既存アプリの現状分析とユーザーテストを徹底的に実施しました。
当初、改善の方向性についてチーム内で意見が激しく対立。なかなか結論が出ない状況に苦労しました。私は、チームメンバーを落ち着かせ、全ての議論を「ユーザー視点」という共通の土台に立ち返らせることで、議論の焦点を整理しました。
その結果、私たちは導線設計のシンプルな改善と、特定の機能のビジュアル化に絞った提案をまとめ上げ、最終プレゼンテーションでは「実現性とユーザー発想力を両立した、最も現実的な提案」として高く評価されました。
この実務経験を通じて、納期を意識したチーム連携と、ビジネス課題を解決するための論理的思考の重要性を強く体感しました。
(390文字)
留学
アメリカへの半年間の留学は、私にとって異文化環境での適応力と主体性を磨く貴重な機会となりました。
初期段階では、現地の授業スピードやディスカッションへの参加における言語の壁に強く苦しみましたが、これを克服するため、私は授業中に分からないことがあっても臆せず積極的に発言することを自らに課しました。また、現地の学生と自主的に共同プロジェクトを立ち上げ、課題解決を進める中で、徐々に言語への自信をつけました。
この経験から、文化や価値観の違いを感情論ではなく、一つの個性として受け入れ、相手の背景を理解する姿勢を意識しました。その結果、チームメイトからの信頼を得て、グループワークのまとめ役を任されるまでに成長しました。
この経験は、将来的に異なるバックグラウンドを持つメンバーと多様な意見を尊重しながら協働する力に繋がると確信しています。
(365文字)
趣味
趣味の動画編集(Vlogや短編ドキュメンタリー)を通じて、私はプログラマーにも不可欠な企画力と継続力、そしてデータ分析力を培いました。
大学1年次から独学で高度な撮影技術や編集ソフトの操作技術を学び、SNS上に定期的な投稿を続けています。ただ投稿するだけでなく、視聴者のコメントや視聴維持率といった分析データを細かく確認し、サムネイルの工夫や動画のテンポを改善するPDCAサイクルを回しました。
この結果、チャンネルの登録者数と再生数は当初の10倍以上に伸びる成果を出すことができました。この経験から、地道な作業の積み重ねが具体的な成果につながることを体感させてくれただけでなく、技術的な課題に直面した際に、自分で工夫して解決する力を養うことができたと感じています。
(331文字)
ビジネス
学生団体において、企業協賛を得るための企画営業を1年間担当しました。協賛金獲得という明確な目標を達成するため、私はまず数十社の企業に企画書を送りましたが、当初は提案が通らず苦戦。
この失敗から、原因は「企業側のメリットを十分に提示できていない」ことにあると分析しました。そこで、提案資料を全面的に見直し、企業担当者の立場を最優先に考えた、具体的な成果予測を盛り込んだ資料づくりに切り替えました。
この戦略的なアプローチが功を奏し、最終的に3社から総額で目標を超える協賛金を獲得することができました。この経験を通して、相手のニーズを深く理解することのビジネスにおける重要性を学び、交渉やプレゼンテーションの経験を通じてビジネスコミュニケーションの基礎を身につけました。
目的達成に向けて論理的かつ戦略的に動く力が養われたと感じています。
(364文字)
地域活動・社会貢献
地元の地域清掃ボランティアの運営スタッフとして活動し、特に参加者増加のプロジェクトに取り組みました。
この活動は高齢者の方々が中心であったため、私は活動の若年層への拡大を目指しました。具体的には、活動内容を映したSNSでの告知戦略を立案・実行し、地域の大学と連携した学生向けの清掃イベントを企画しました。
その結果、学生や20〜30代の社会人の参加者が増え、活動全体の参加者数を前年比で2倍に伸ばすことができました。地域の方々との交流を通じて、世代や立場を超えて目標達成に向けて協力する意義を実感。
このボランティア活動を通して、社会に貢献することで得られる大きな達成感と、企画したことを最後まで責任を持って継続的に行動する責任感を学びました。
(314文字)
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11. まとめ
「学生時代に最も打ち込んだこと」は、プロセスや行動を通じて自分の強みを伝える絶好の機会です。
この記事では、企業の意図を理解したうえでエピソードを選ぶ方法や、自己PRとの書き分け、効果的な伝え方のコツ、注意点まで詳しく解説してきました。どのような質問でも、必ず質問をした意図があります。
質問の意図を正しく把握し、これまでの経験や思いを伝えることができれば問題ありません。
具体例を参考にしながら、自分らしいエピソードを整理し、面接官の印象に残る形で語れるように準備を進めましょう。
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