就活で落ちまくるのは当たり前!?内定ゼロから抜け出す戦略とは

就活で落ちまくるのは当たり前!?内定ゼロから抜け出す戦略とは
就活で何十社も落ちるのは“珍しいこと”ではありません。むしろほとんどの学生が経験している現実です。

本記事では、就活で落ち続けてしまう原因を明らかにしつつ、そこから抜け出すための具体的な行動、メンタルの整え方、そして“意外な逆転策”までを丁寧に解説します。自己否定をやめ、次の一歩を前向きに踏み出すためのヒントを、ぜひここで見つけてください。
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1. 就活で落ちまくるのは当たり前?焦る前に知っておきたい3つの事実

就職活動で何社も落ちると、「自分には何か致命的な問題があるのではないか」と思い込んでしまう人は少なくありません。特に周囲に内定報告が増え始めると、自分だけが取り残されているような感覚に陥りがちです。

しかし、それは決してあなただけではなく、むしろ就活生の大半が同じような状況を経験しています。この章では、落ちまくることが就活では「普通のこと」である3つの理由を解説します。焦る前に、まずは「現実」を知ることが立て直しの第一歩です。

ほとんどの学生が複数社に落ちているのが現実

多くの就活生は「自分だけが何社も落ちている」と思い込んでしまいますが、実際にはほとんどの学生が複数の企業から不採用通知を受けています。

たとえば、平均的な就活生は約30社以上にエントリーし、そのうち内定を得るのは1〜3社ほどです。つまり、20社以上から落とされているのが当たり前なのです。特に人気企業・大手企業は倍率が数百倍にもなるため、そもそも通る方が稀といっても過言ではありません。

また、SNSや口コミサイトなどで「最初から3社で内定出ました」「第一志望からすぐ内定もらった」などの投稿を見ると、不安になるかもしれません。ですが、そうした投稿は一部の成功例にすぎず、現実には多くの学生が何度も落ちては立ち上がっています。情報の「見える部分」に惑わされず、「大多数は苦戦している」という事実をまず受け入れましょう。

企業はふるいにかける前提で選考を進めている

企業の採用活動は、「まず多くの学生を落とす」ことを前提として設計されています。

たとえば、ある企業が1名の新卒採用枠を設けた場合、100人以上が応募してくることは珍しくありません。書類選考の段階で70〜80%が不採用となり、一次面接でもさらに半数が落とされます。このように、どの段階でも通過するのは一握りな構造なのです。

しかも、選考において重視されるのは、単なるスペックだけではなく、「社風に合うか」「一緒に働きたいと思えるか」といった抽象的な相性の要素も大きく影響します。つまり、自分の力不足ではなく、「企業の求める像にたまたまマッチしなかっただけ」というケースも非常に多いのです。

そのため、何社も落ちてしまうのは「能力の問題」ではなく、「仕組みの問題」であることを忘れてはいけません。

就活は相性とタイミングも絡む

就活は「努力した人が必ず勝つ」わけではありません。もちろん努力は重要ですが、実際には「相性」と「タイミング」という運要素も大きく作用します。

たとえば、面接で評価されたにもかかわらず、企業側がちょうど同じようなタイプの学生をすでに採用していたために見送られる、というケースもあります。また、募集人数が少ない年や、コロナ禍・景気後退期などで採用枠が減少していた年に当たった学生は、どれだけ実力があっても不利な状況に立たされます。

さらに、同じ企業であっても、エントリーする時期や面接官のタイプ、採用フローの混雑状況などによって結果が左右されることもあります。たとえば、5月に落ちた企業でも、6月に再エントリーしたら通過した、というような事例も少なくありません。

だからこそ、「落ちる」ことは自分だけの責任ではない、という視点を持っておくことが非常に大切です。

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2. なぜ就活で落ちまくるのか?6つのよくある原因


「落ちてしまうのは仕方ないこと」とわかっていても、何社も連続で不採用が続くと、やはり自信は揺らいでしまいます。ここでは、就活で落ちまくってしまう人に共通する6つの原因を紹介します。

重要なのは、やみくもに数をこなすことではなく、原因を知り、対策を打つことです。この章を通じて、自分に足りなかった部分や、改善すべきポイントに気づけるはずです。

① 応募先が自分に合っていない

最も多い原因の一つが、「応募している企業の方向性が、自分の強みや価値観とズレている」というものです。たとえば、安定を求めているのにベンチャー企業にばかり応募していたり、人と関わる仕事が苦手なのに営業職を受けていたりなどのミスマッチは、面接時にも表れてしまいます。

企業側は「この学生は本当にうちで働きたいと思っているのか?」「長く活躍してくれるか?」を見ています。マッチしていないと、どれだけスキルがあっても「長期的に活躍できなさそう」と判断されてしまうのです。

自分の価値観・強み・理想の働き方と、企業の事業内容や社風、評価軸が合っているかを見直してみましょう。

② 自己分析が浅く、自分を伝えきれていない

就活において、自分を理解しきれていないままエントリーを繰り返すのは非常に危険です。

自己分析が浅いと、面接官に「この人はどんな人なのか」「何を大切にして働きたいのか」が伝わらず、印象に残りません。自己PRやガクチカも、「テンプレ感」が漂ってしまい、他の学生と差別化できないのです。

例えば、「協調性があります」「リーダー経験があります」だけでは、具体的なイメージが湧きません。なぜその行動を取ったのか?や、どんな思考を持っていたのか、 その結果どう変化したのかまで深堀りしてはじめて「伝わる自己PR」になります。

③ 志望動機が表面的で説得力に欠ける

「御社の理念に共感しました」「社会に貢献したいです」といった志望動機では、面接官の心には響きません。

企業は、「なぜこの業界?なぜうち?なぜこの職種?」という3点セットで理由を知りたいと考えています。特に大手や人気企業では、多くの応募者が似たようなことを言うため、動機に原体験に基づいたオリジナリティと納得感があるかが勝敗を分けるポイントになります。

そのためには、企業の事業内容・ビジョン・競合他社との違いまで調べ、自分の価値観や経験とどうリンクするのかを言語化する必要があります。

④ 面接で的外れな回答をしてしまっている

面接では、「何を聞かれているか」を正確に理解できていないことが原因で不採用になるケースも多いです。

たとえば、「自己PRをお願いします」という質問に対して、ガクチカの話を延々としてしまったり、「逆質問はありますか?」に対して、会社のホームページを見ればわかるような質問をしてしまうと、面接官からの評価は下がってしまいます。

大事なのは、「この質問の裏にある意図は何か?」を常に考えることです。面接官は「一緒に働きたいと思えるか」「チームで活躍できそうか」「成長意欲はあるか」など、複数の視点で見ています。

単なる受け答えではなく、双方向のコミュニケーションだと捉えましょう。

⑤ 態度や表情・話し方に自信が見えない

どんなに内容が良くても、伝える「態度・声のトーン・表情」に自信がなければ、説得力は一気に落ちます。

たとえば、うつむき加減でボソボソ話したり、目を合わせなかったりすると、「本当に志望しているのか?」「コミュニケーション能力に課題があるのでは?」と疑われてしまいます。

これは性格の問題ではなく、練習で改善できます。友人やキャリアセンター、録画アプリを使って客観的にチェックし、改善点を一つずつ修正していくことで、印象は大きく変わります。

⑥ SNSやネット情報(2ch・知恵袋)だけで対策している

「なんJ」「2ch」「知恵袋」など、就活に関するネット情報は気軽に読める反面、信頼性や偏りに注意が必要です。

中には、極端な成功体験や主観的な失敗談、あるいは企業や面接官への悪口が並んでいるだけの投稿もあります。これらを真に受けて、自分に合わない方法を取り入れてしまうと、かえって遠回りになることもあります。

もちろん情報収集の一つとして見るのは構いませんが、メインの対策軸にするのではなく、「実際に行動した中で得られた経験」「信頼できる人からのアドバイス」をベースに戦略を組むのが成功への近道です。

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3. 就活で落ちまくっている人が逆転した4つの共通アクション

何十社も落ちて、どん底を味わったところから逆転し、最終的に第一志望や納得のいく企業に内定を得た学生には、共通点があります。

この章では、落ちまくった人が後半で内定獲得を実現できた「行動パターン」にフォーカスします。テクニックではなく、思考と行動を変えたからこそ結果につながることを理解しましょう。

① フィードバックを素直に受け入れた

逆転する人の多くは、不合格のたびに原因分析を行い、「なぜ落ちたのか」「どこを改善すべきか」を真剣に考えています。

その際に活用していたのが、大学のキャリアセンターや、面接を受けた企業からのフィードバックです。たとえ厳しい意見でも、自分を否定せず、次への改善に活かすスタンスが身を結びます。

「落ちた=自分はダメ」ではなく、「落ちた=次はもっと良くなるチャンス」と捉えることが、継続するモチベーションにもつながります。

② 一度立ち止まって戦略を見直した

就活がうまくいかない人ほど、「とにかくエントリー数を増やす」ことに走りがちです。しかし、逆転する人は、一度立ち止まって戦略の見直しをしています。

自己分析のやり直し、企業選びの基準変更、志望業界の再選定などを経て、無理に合わせる就活から「自分に合う就活」へと軌道修正を行うのです。

この軸の修正が、結果として自分らしい回答・自然な志望動機につながり、面接官からも「説得力がある」と評価されるようになります。

③ 面接練習を繰り返し、改善を続けた

面接の場数をこなすだけでは成長しません。「練習→振り返り→改善→再実践」のサイクルを回してこそ、着実なスキルアップが実現します。

逆転する就活生は、録画アプリやキャリア支援担当者のサポート、友人との模擬面接などを通じて、毎回フィードバックを受けながら修正を加えていきます。

結果として、「自信を持って話せるようになった」「どんな質問にも軸をぶらさずに答えられるようになった」という変化が生まれ、後半の選考通過率が劇的に上がるのです。

④ 中小企業・ベンチャーにも目を向けた

大手志向だった場合の成功パターンは「視野を広げる」ことで選択肢を広めることです。

中小企業や成長中のベンチャーは、大手に比べて柔軟な選考フローを取っていたり、「ポテンシャル重視」で見てくれるケースも多いため、自分らしさを伝えやすい傾向があります。

最初は「なんとなくネームバリューで選んでいた」人が、実際に説明会や社員の話を聞いて、「この会社の方が自分には合っている」と感じることも少なくありません。

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4. 就活で落ちまくった人におすすめの“意外な逆転アクション”5選

一般的な就活対策ではうまくいかなかった人こそ試してみてほしい、あまり知られていない逆転の方法があります。これらのアクションは、特に「就活が長引いている」「努力しても報われない気がする」と感じている人にとって、流れを変えるきっかけになるものです。

ここでは、通常のマニュアルには載っていない、“攻めの工夫”を5つ紹介します。

① AIツールや録音で面接を客観視する

多くの人は、「うまく答えた」と思っても、実際の話し方や表情、伝わり方にギャップがあります。

そこで効果的なのが、スマホで録音・録画し、AI面接アプリや動画添削ツールでチェックする方法です。最近では、録音した音声から「論理性」「口癖」「話すスピード」などを自動で評価してくれるツールもあります。

自分では気づかなかった話し方のクセや、曖昧な表現の多さなどに気づくことで、劇的に改善が見込めます。キャリアセンターでの模擬面接と並行して行えば、成長スピードは格段にアップするでしょう。

② あえて志望度が低い企業で面接リハを積む

本命企業の前に「練習」として面接を受ける、という考え方はあまり推奨されないこともありますが、戦略的に取り入れると有効です。

緊張しやすい人、面接の場数が少ない人にとっては、場慣れが不可欠です。志望度が高くない企業であっても、実際の面接官とのやり取りを通じて、「質問への反応」「空気の読み方」「話すペース」など、多くの学びを得ることができます。

ポイントは、失礼がないよう真剣に臨むことです。誠実な姿勢で挑めば、万が一その企業から内定をもらった場合も、貴重な選択肢になります。

③ 匿名で面接回答を評価してもらう(例:就活SNS等)

「自分の回答って本当に評価されるの?」という不安を解消するには、他人の視点を取り入れるのが効果的です。

最近では、X(旧Twitter)やnote、匿名掲示板などで「就活アカウント」が広がっており、模擬面接の回答や志望動機を投稿すると、現役社会人や内定者がフィードバックしてくれることもあります。

もちろん全ての意見を鵜呑みにする必要はありませんが、他者の目線を通すことで、「わかりづらい表現」「熱意が伝わらない構成」など、思わぬ改善点に気づけます。

④ 逆求人・スカウト型サービスを活用する

「自分から応募する」のではなく、「企業から声をかけてもらう」ことで就活が一変するケースもあります。

スカウト型サービスに登録すると、プロフィールを見た企業の採用担当者が、「ぜひ話を聞いてみたい」と声をかけてくる仕組みです。これにより、通常では出会えなかった企業や職種に触れられるチャンスが広がります。

特に、何社も落ちたことで自信を失っている人にとって、「自分に興味を持ってくれた企業」と出会える経験は、強いメンタルサポートにもなるはずです。

⑤ 面接本番の緊張感を想定した模擬練習を積む

本番で実力を出せない人にありがちなのが、「練習では話せるけど、面接になると頭が真っ白になる」というケースです。

この課題を乗り越えるには、緊張感のある模擬環境を作ることが大切です。たとえば、キャリアセンターの模擬面接イベントに参加する、就活スクールの模試を受ける、知らない人と面接をしてもらう、などを試してみましょう。

本番そっくりな場で場数を踏むことで、「緊張下でも話せる感覚」を体に覚えさせることができます。ただ練習するのではなく、「本番を想定した練習」にこだわるのが、突破力を高める鍵です。

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5. 面接官はどこを見ている?突破に必要な4つの視点

「面接で落ちる理由がわからない」と感じている人の多くは、面接官の視点を見落としています。

就活生が答えることに必死になる一方で、面接官はもっと俯瞰した視点で「この人と一緒に働きたいか」「組織に馴染めるか」を見ています。この章では、面接官が注目している4つの視点を紹介します。

自分視点から「面接でうまく答える方法」を探すのではなく、「相手が何を見ているか」を理解することが、通過率を大きく左右します。

① 第一印象とビジネスマナー

面接官が最初に受け取るのは「内容」ではなく「印象」です。具体的には、以下のような要素を無意識に見ています。
 

  • ・入室時の挨拶・お辞儀

  • ・着席時の姿勢

  • ・アイコンタクト

  • ・声の大きさやハキハキした受け答え

  • ・表情の明るさ


この最初の数秒で、「好印象」と「不安」に分かれてしまうことは珍しくありません。ビジネスマナーを守るのは最低限であり、特別なスキルではありませんが、それを「自然にできるかどうか」が見られています。

② 回答の一貫性・深さ

面接官は、表面的なうまい回答ではなく、「その人の価値観・思考」を見ています。

たとえば、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたとき、「コミュニケーション力です」と答えるのは簡単ですが、次に「なぜそう思ったのか?」「どんな場面でそれを発揮したのか?」と深掘りされた際に、軸がブレてしまうと一気に信頼を失います。

一貫性のあるストーリー、エピソードの深掘り、そこから得た学びをしっかり言語化できているかどうかが、面接官の評価を大きく左右するのです。

③ 企業理解と志望度の伝え方

「なぜ当社を志望しているのか?」という問いに対して、面接官は本気度を見ています。
 

  • ・企業研究が浅い

  • ・他社でも通じるような志望動機

  • ・ホームページの言葉をそのまま引用


このような回答では、「本気度が低い」と判断されてしまいます。逆に、説明会で聞いた社員の話、事業の将来性への独自の視点、自分の経験と重なる部分など、具体的なエピソードを交えて話すことで、熱意は確実に伝わります。

④ 質問の意図を正確に読み取る力

面接は「質疑応答」ではなく、「対話」です。

面接官がある質問をする背景には、「この学生の人柄を知りたい」「課題解決力を測りたい」などの意図があります。その意図をくみ取って回答できる学生は、「柔軟性がある」「空気が読める」と評価されます。

逆に、質問に対して表面的な答えしか返ってこない場合、「準備したことをそのまま喋っているだけ」「本質を理解していない」と見なされてしまいます。

普段から、「なぜこの質問がされたのか?」という視点を持つクセをつけることが、面接突破の大きな鍵となります。

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6. メンタルが限界…就活で落ちまくったときの辛い心の整え方

どれだけ前向きな人でも、何度も落ち続ければ心はすり減ります。「自分なんて社会に必要ないのでは」「もう頑張れない」という思いがよぎることもあるでしょう。

この章では、就活で落ちまくって心が折れそうなときに、自分を立て直すための具体的なメンタルケア方法を紹介します。大事なのは、「感情を否定しないこと」と「回復の選択肢を持つこと」です。

① 比較をやめ、自分のペースを取り戻す

SNSや就活サイトで、「○月内定!」「5社から内定もらった!」という声を見ると、自分だけ取り残されているような感覚に陥ります。しかし、その多くは成功だけを切り取った断片です。

就活の進み方は人それぞれで、内定のタイミングも、志望業界も、企業との相性も異なります。他人との比較をやめ、「自分が納得できる企業に出会うこと」を目標に切り替えると、焦りは徐々に薄れていきます。

スケジュールや戦略も人と違っていていいと認めることが、心の自由を取り戻す第一歩です。

② 「落ちる=否定」ではないと理解する

面接に落ちると、「自分の人格を否定された」と感じてしまうことがあります。しかし企業は、「その人が悪い」から不採用にしているわけではありません。

企業には採用基準があります。求める人物像やスキルのマッチ度、チームのバランスなど、様々な要素が絡んでいます。あなたがダメだったのではなく、その枠には当てはまらなかっただけです。

学校のテストのような絶対評価ではなく、就活は相対評価+相性であると理解することが、心を軽くする大きな鍵になります。

③ 誰かに相談する(友人・家族・キャリセン)

苦しい気持ちを抱え込んだまま就活を続けると、思考がネガティブに偏っていきます。そんなときは、言葉にして誰かに吐き出すことが大切です。

友人や家族はもちろん、大学のキャリアセンターや外部の就活支援団体なども利用しましょう。「落ち込んでます」「うまくいかなくて辛いです」と素直に話すことで、心の重さは和らぎ、思わぬアドバイスをもらえることもあります。

孤独を感じたまま就活をする必要はありません。むしろ「助けを借りられる力」こそが、社会に出てからも重要なスキルです。

④ 就活以外のことに一度集中してみる

就活が人生のすべてのように感じ始めたときは、一度手を止めて、あえて「別のこと」に集中してみるのも一つの選択です。
 

  • ・趣味に没頭する

  • ・映画や旅行で気分転換する

  • ・アルバイトやインターンで社会経験を積む

  • ・短期の資格取得を目指す


一見遠回りに見えるかもしれませんが、心が元気になれば、結果として就活のパフォーマンスも上がります。「休むこと」は逃げではなく、「次に進むための準備期間」なのです。

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7. 最低限押さえておきたい頻出質問と回答の考え方

就活で何度も落ちてしまう人は、「よく聞かれる質問」に対してなんとなくの答えしか用意していないケースが多く見られます。

企業が聞いてくる質問には、必ず「その人の何を知りたいか」という明確な意図があります。それを読み解かずに答えてしまうと、「当たり障りない回答」で終わってしまい、印象に残らないのです。

ここでは、面接でほぼ必ず問われる5つの質問を取り上げ、「面接官の視点」「NG回答」「改善のポイント」「回答例」までを網羅的に解説します。

① あなたの強みは何ですか?

この質問で見ているのは、自己分析がきちんとできているかどうか、そしてその強みが社会で活かせるスキルかという点です。さらに言えば、「入社後、どのように貢献できるか」の再現性を判断する目的もあります。

〇NG回答の例

「私の強みは努力家なところです。高校の部活でも大学のレポートでも、常に最後までやりきってきました。」

→ ありがちで抽象的です。「どんな努力をしたのか」「成果はどうだったのか」「周囲にどう貢献したのか」といった要素が欠けており、印象に残りません。

〇改善のポイント

・強みは「性格」ではなく「行動特性」で伝える(例:傾聴力、巻き込み力、計画力など)
・具体的なエピソードを用いて裏付ける
・最後に「仕事でもこう活かしたい」とつなげる

〇回答例

「私の強みは、相手の意図を正確にくみ取りながら行動に移せる傾聴力です。大学では学園祭の実行委員として広報チームをまとめていましたが、意見の食い違いが生じたときには、双方の話を丁寧に聞きながら妥協点を見つけ、進行に支障が出ないよう調整しました。その結果、予定通り全チラシを配布でき、過去最高の来場者数を達成しました。入社後も、チーム内での連携やお客様との関係構築にこの力を活かしたいと考えています。」

② 弊社を志望した理由を教えてください

企業は「自社への志望度の高さ」と「本当にうちで働きたいのか」を見ています。また、他社でも通じるような内容や、ホームページの表面的な引用では評価されません。

〇NG回答の例

「御社の雰囲気が良さそうだと説明会で感じたので、志望しました。」

→ 雰囲気は主観的で、他社でも使い回せる内容。企業のどんな価値観や事業、社員に惹かれたのかを明確にする必要があります。

〇改善のポイント

・「事業内容×自分の経験・価値観」との接点を示す
・社員と話した経験や会社独自の取り組みを交えて具体性を出す
・他社との違いにも軽く触れると説得力が増す

〇回答例

「私は『地域密着型のサービスを通じて生活を豊かにする』という御社のビジョンに共感しています。大学時代、商店街の活性化プロジェクトに携わる中で、地域のニーズに根ざした支援の重要性を強く感じました。説明会でお話を聞いた社員の方が、地域の声を拾いながら企画を進めている姿に感銘を受け、ぜひその一員として働きたいと考えています。」

③ 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

この質問の目的は、物事への向き合い方・主体性・問題解決力など、「行動プロセスに表れる人柄や能力」を知ることにあります。

〇NG回答の例

「アルバイトで頑張りました。遅刻せずにシフトに入り、接客も丁寧に行っていました。」
→ 単なるやったことの羅列になっていて、行動や工夫が伝わりません。また「何にどんな風に力を入れたのか」が不明確です。

〇改善のポイント

・STAR法(Situation, Task, Action, Result)を意識して構成する
・結果だけでなく、「なぜそれを選び」「どう考えて行動したか」に重点を置く
・周囲との関わり、自身の成長も言及すると好印象

〇回答例

「私はカフェのアルバイトで新人教育の仕組み改善に力を入れました。勤務中、新人がよく同じミスをしていることに気づき、マニュアルが分かりづらいことが原因だと感じました。そこで、業務フローの写真付き手順書を作成し、先輩とも相談して共有ルールを見直しました。その結果、新人の定着率が改善し、教育担当を任されるようになりました。」

④ なぜこの業界/職種を選んだのか

企業は、「その職種に対する本気度」と「長く働く意思」を見ています。また、仕事内容の理解や自分の経験とどう結びついているかも評価ポイントです。

〇NG回答の例

「営業職ならたくさんの人と話せると思ったので。」

→「 なんとなく興味があるだけ」という印象にとれます。なぜ営業職なのか、その中でもなぜ御社の営業なのかが見えません。

〇改善のポイント

・業界や職種の具体的な仕事内容、求められるスキルを理解していることを示す
・自分の過去の体験・価値観とつなげる
・長期的な視野で職種に取り組む意思を盛り込む

〇回答例

「私は人と信頼関係を築く仕事に魅力を感じ、営業職を志望しています。大学時代に学習塾で生徒との関係構築に力を入れていた際、信頼が成果に直結する喜びを感じた経験がありました。説明会で拝見した御社の営業スタイルは、売るだけでなく顧客に深く入り込む提案型営業だと知り、私が最も力を発揮できる環境だと感じました。」

⑤ 将来のキャリアプランを教えてください

この質問で見たいのは、「長期的に成長しようとしているかどうか」と「会社の方向性と合っているか」です。漠然とした夢だけを語るのは逆効果です。

〇NG回答の例

「将来は独立して会社を立ち上げたいです。」

→ 意欲は評価できますが、初期のキャリアとの接続が不明確で、早期離職の懸念を持たれやすいです。

〇改善のポイント
 

  • ・入社後すぐの目標と、3〜5年後の中期的な姿をセットで語る

  • ・現実的な道筋と成長意欲を見せる

  • ・「企業でどう貢献したいか」も含める


〇回答例

「まずは現場でお客様と接する経験を積み、提案力・課題発見力を高めたいと考えています。そのうえで、3〜5年後にはチームリーダーとして後輩を育成しながら、大型案件の営業にも挑戦したいです。長期的には、御社の新規事業にも関われるよう、自身の専門性を磨いていきたいと考えています。」

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8. まとめ|就活で落ちまくるのは「終わり」じゃない。行動で未来は変えられる

就活で何十社も落ちるのは、選考が多数の学生をふるいにかける「仕組みの問題」であり、あなた自身の否定ではないと理解することが第一歩です。大多数の学生が20社以上に落ちるのが現実であり、焦る必要はありません。

落ちる主な原因は、応募先とのミスマッチ、自己分析の浅さによる自己PRの弱さ、志望動機が表面的なこと、そして面接での態度や回答の的外れさにあります。

内定を掴むには、フィードバックを素直に受け入れ戦略を見直すことが共通アクションです。また、あえて志望度が低い企業で場慣れする、スカウトサービスを活用して視野を広げるなど、攻めの工夫が有効です。

面接官は「第一印象」「回答の一貫性」「志望度の本気度」を見ています。落ちても「相性が合わなかっただけ」と理解し、周囲に相談しながら準備と振り返りのサイクルを回すことで、必ず突破口は開けます。

ITエンジニア特化だからわかる!内定が出るES、選考対策を教えます

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ITエンジニアの就活に特化しているからこそ分かる選考のポイントをお伝えしていますので、ITエンジニアとして就職したい方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。

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