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1.就活で落ちまくることは普通?

多くの学生にとって、就活は初めての経験でありやるべきことも多くあります。多くの時間を使い情報収集やエントリーシートの記入、面接対策をしても、不採用が続いてしまえば精神的に辛くなってしまうのも自然なことです。
そこで、就活で落ちまくること自体が普通か否かについて詳しく解説します。
内定が出る時期と保有割合
近年、大学3年生のうちから内定が決まるなど、就職活動が早期化しています。そのため、周りと比較して焦ってしまっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、時期別に内定率を見てみます。以下は、「就職みらい研究所」による、2023年卒業生における、月別の内定率の推移です。
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・3月1日時点:22.6%
・4月1日時点:38.1%
・5月1日時点:58.4%
・6月1日時点:73.1%
・7月1日時点:83.3%
・8月1日時点:87.8%
・9月1日時点:90.8%
・10月1日時点:93.8%
上記をみると、大学4年生の4月1日時点では半数以上の学生が内定をもらっておらず、5月から2人に1人が内定を得ているという状況です。早期に内定を取得する就活生もいる一方、大学4年生の5月以降が内定が出るボリュームゾーンであることが分かります。
つまり、就活の前半戦である大学3年から4年生の6月まで、就活に落ちまくることは珍しいことではありません。10月1日時点では約94%が内定を得ていることからも分かる通り、最終的にはどこかの企業から内定を得て就活を終えています。
関連記事:就活がうまくいかないことは普通?原因や対処法について解説
就活生の平均エントリー数と内定数
就活には、プレエントリーと本エントリーの2種類があります。プレエントリーとは、就活サイトから企業登録することで、本エントリーは選考に進む意思を示す応募をすることです。
公益社団法人全国求人情報協会の「2023年卒の大学生の就職活動の実態に関する調査(16p)」によると、23年卒の大学生1人あたりの平均プレエントリー社数は約19社でした。そのうち、本エントリーしたのは約11社で、最終面接を受けたのは約4社とあります。
また、内定(内々定)取得数は2.2社という結果から、10社に1社の割合で内定を獲得している学生が多いことが分かります。
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2.【すぐできる】就活に落ちたメンタルを癒す5つの方法

メンタルを癒すために、誰でもすぐできる方法には下記の5つがあります。
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・規則正しい生活
・湯舟につかる
・リフレッシュ効果のある食べ物を積極的に食べる
・朝の散歩をする
・自然に触れる
それぞれ詳しく解説します。
規則正しい生活
就活におけるメンタル疲労を癒すためには、まず規則正しい生活を心がけることが重要です。睡眠不足や食生活の乱れがストレスを増幅させ、気力を低下させる原因となることがあります。
まずは、毎日同じ時間に寝て起床することから始めるのがおすすめです。睡眠時間を確保することで、身体と心の回復が促され、ネガティブな感情に支配されにくくなります。
就活はエントリーシートの記入や試験勉強、面接対策なおで睡眠不足になりがちです。まずは自分の体調を整えることで気持ちが少しずつ安定し、気分が落ち込みにくくなります。
湯舟につかる
心身のリフレッシュに最適なのが、湯舟にゆっくり浸かることです。体を温かくすることで体をリラックス状態となり、ストレスホルモンの分泌を抑える効果があります。
さらに、血行が良くなることで疲労回復が促進され、肩こりや筋肉の緊張がほぐされやすくなるでしょう。お気に入りの入浴剤やアロマオイルを使って、自分のリラックス空間を作るのもおすすめです。
毎日の忙しさの中でほっと一息つく時間を持つことで、心の重荷が少し軽くなるかもしれません。
リフレッシュ効果のある食べ物を積極的に食べる
食事は心と体の健康を支える大切な要素となります。特に、ビタミンやミネラルが豊富な食材は、ストレス解消やメンタルの回復に効果的です。
オレンジやいちごといったビタミンCが豊富な果物、ナッツ類に含まれるマグネシウムにはリラックス効果があります。また、ヨーグルトやチョコレートも気分を和らげる食品として知られています。
精神的に辛いときに無理に食事を取る必要はありませんが、少しでも栄養のある食べ物を選ぶことで、気力の回復が期待できるでしょう。
朝の散歩をする
朝の散歩は心と体をリセットするのに良い習慣とされています。朝日を浴びることで、体内時計が整い、セロトニンという気分を安定させるホルモンの分泌が促進されるためです。
また、軽い運動で体が温まり血流が良くなることで、気持ちも前向きになりやすくなります。わずか10分程度の散歩でも、外の新鮮な空気を吸い、周りの自然や景色に触れることでリフレッシュできるでしょう。
毎朝少しの時間でも外に出る習慣をつけることで、日々のストレスが少し軽減されるはずです。
自然に触れる
自然の中で過ごす時間は、メンタル回復に非常に効果的といわれています。フィンランドで行われた研究では、ひと月あたり5時間以上自然に触れることでストレスの大幅な低減が確認されたという研究結果もあります。
都会の喧騒から離れ、静かな自然環境の中で過ごす時間は、脳を休めリラックスするチャンスとなるでしょう。遠出が難しい場合でも、近くの公園で少し緑を感じるだけでも心が軽くなることを実感できるはずです。
自然の力を利用して、疲れた心を癒し再び前向きに就活に取り組む気力を取り戻しましょう。
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3.不採用が続くときに読むべき名言5選

ここでは、不採用が続き気持ちが沈んでいるときに読みたい名言を5つ紹介しています。
まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ
これは、ドイツの哲学者であったニーチェの名言です。この名言は、何も成し遂げていない段階にある自分でも、まずは一人の人間として自分を尊重し、尊敬すべきだというメッセージを伝えています。
就職活動が思うように進まないと、自分に自信を失ってしまうことがありますが、自分を卑下するのではなく、まず自分を受け入れることが大切です。実績がない状態は、まだ未来が未定であり、可能性に満ちている段階とも言えます。
この言葉は、自己肯定感を高め、内定が出なくても自分の存在価値を認識するための支えになるでしょう。
大きな苦痛こそ精神の最後の解放者である。この苦痛のみが、われわれを最後の深みに至らせる
こちらの名言もニーチェの言葉です。この言葉は、困難や苦痛が成長や覚醒のきっかけとなることを教えてくれます。
就活において不採用が続き、精神的に追い詰められることがあるかもしれませんが、そうした苦しみは最終的に自分自身の深い理解や強さに繋がります。苦しみを避けるのではなく、それを乗り越えた先にある精神的な解放を目指すことで、困難な状況に前向きに向き合えるようになるでしょう。
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある
これは、坂本龍馬の言葉です。この名言は、一つの選択肢に固執しない大切さを示しています。就職活動が思うようにいかなくても、それが唯一の道ではないということを思い出すことが大切です。
自分に合った道は他にも無数にあり、視野を広げてさまざまな可能性を模索することで、新たなチャンスが見えてきます。失敗や不採用に対する柔軟な姿勢を持ち、他の選択肢に目を向ける勇気を与えてくれるでしょう。
我々が未来に信頼を持つには、まず我々自身を信頼することである
これは、ジョン・F・ケネディの言葉です。未来に希望や信頼を抱くためには、まず自分自身を信頼することが不可欠であることを説いています。
自分に対する信頼がなければ、どれだけ明るい未来があっても、それを掴む力が発揮できません。不採用に落ち込んでしまったときこそ、自分の強みや価値を信じることが大切です。
まずは自分自身をしっかりと認め信頼することが、未来を切り開く原動力となります。
挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ
これは、アインシュタインの言葉です。この名言は、失敗や挫折が挑戦の証であることを教えてくれます。
就職活動において落ちることは、自分が新しい領域に挑戦しているからこそ経験するものです。もし全く失敗を経験していないとすれば、それは安全な道を選んでいるだけであるともいえます。
挑戦することで失敗する可能性が増える一方、それが成長と成功への道を切り開く要素にもなるでしょう。
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4.就活に落ちまくるときに気持ちを切り替える方法

ここでは、就活で落ちまくるときに気持ちを切り替えて前に進む方法についてご紹介しています。
あなた自身を否定しているわけではないと知る
就職活動において落ち続けると、まるで自分自身が否定されたように感じることがあります。
しかし、採用担当者が見ているのは、応募者全体の中でのスキルや適性、チームとの相性です。決して、あなた自身の価値を否定しているわけではありません。特定の企業や選考プロセスに合わなかっただけであり、企業によって求めるものは異なります。
落ち続けることは一時的なものであり、あなたの長所を理解し評価してくれる企業も必ず存在します。自己肯定感を保ちながら、次のステップに進むことが大切です。
相性が悪かったと考える
就活で不採用になった時、それは単に相性が悪かっただけと捉えることも重要です。企業側が求めるスキルや社風、文化に合わないと判断されただけで、あなた自身の能力や価値が低いというわけではありません。
多くの企業が異なる価値観や働き方を持っており、すべての企業にフィットする学生は存在しないでしょう。むしろ、相性が良くない企業で働くと長期的には自分自身の成長や幸せに繋がりにくくなってしまいます。
落ちた時は「単に採用が悪かっただけ」と捉え、次の機会に向けて前向きに進むことが大切です。
落とされた企業の悪い部分を見る
落とされた企業をあえてネガティブに捉えてみるのも、気持ちを切り替える一つの方法です。
「もしあの企業に入っていたら、実は長時間労働が当たり前だったのではないか?」「自分のスキルを活かせないポジションだったのかもしれない」といった視点で考えることで、「あの企業に入れなかったのは自分にとって良いことだった」と思えるようになります。
失敗や不採用をポジティブに受け止めることで、新たなチャンスに対して前向きな気持ちで挑めるようになるでしょう。
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5.【確認必須】就活に落ちまくる人に共通する行動

ここでは、就活に落ちまくる人に共通している6つの行動について解説します。
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・就活を進めている方は、以下に当てはまっていないか確認しておきましょう。
・落ちまくる理由を振り返っていない
・自己分析・企業研究が不十分
・熱意を込めていない
・エントリーシートの内容と面接で話す内容に一貫性がない
それぞれ詳しく解説します。
落ちまくる理由を振り返っていない
就活に落ちまくること自体は珍しいことではありません。
しかし、「書類選考または面接、あるいはどちらも全く先に進まない」といった状況である場合、落ちまくる大きな理由がある可能性が高いです。選考が先に進まない理由が改善しないまま就活を進めても、内定を得ることは難しくなります。
本記事の3章では、書類選考落ちまくるとき、4章では面接で落ちまくるときそれぞれの対処法について詳しく解説していますので参考にしていただければと思います。
また、エージェントを活用して就活を進めている場合、エージェント経由で不採用理由を教えてもらえることがあります。直接企業に応募するルートの場合、不採用理由は伝えられないことが一般的です。そのため、エージェントを活用している方で、その理由を教えてもらえた場合は、次に生かせるよう改善をしていきましょう。
自己分析・企業研究が不十分
就活面接で落ちまくる原因の一つに、自己分析や企業研究が十分できていない点が挙げられます。
企業研究が不十分だと、アピールする内容が企業の求めるものからズレてしまい、効果的なアプローチが難しいでしょう。企業ニーズを理解していないと、抽象的な志望動機になり、相手にも魅力を感じてもらいにくくなります。
特に、志望する業界が多数に渡る場合は、各業界の調査が浅く不十分になりやすいので、しっかりと準備に時間をとることが大切です。また、自己分析が深くできていないと回答の一貫性が出づらくなるので、不信感につながります。
面接で回答に詰まったり考え込んだりすると、準備不足であることが伝わり、入社意欲が低いと判断されかねないので注意してください。
関連記事:IT業界研究のポイントを徹底解説|就活生必見
熱意を込めていない
ポテンシャル採用色が強い新卒の就活では、熱意も大切な要素となります。
エントリーシートでは主に志望動機、面接では就活生の態度などからも熱意があるかを見られているため、最後まで気を抜かないことが大切です。志望度が高くない企業の場合は熱意を伝えにくいかと思いますが、選考の重要な要素の一つとして意識する必要があります。
また、熱意のある人は無い人に比べて印象に残りやすいため、選考を突破する可能性が高いでしょう。
一貫性がない
エントリーシート、面接ともに一貫性に欠けていると「ブレがあるのでは」と思われてしまい不採用につながりやすいです。
採用はコストがかかるため、内定を出しても早期退職されてしまうと大きな損失となってしまいます。そのため、志望動機や経歴などから「本当に自社で長く働いてくれそうか」といった観点も重要な選考要素です。
ブレがあると、「入社しても何かあればすぐやめてしまいそう」といった印象になる可能性があります。
最低限の身だしなみを整えていない
就活面接に落ちまくる原因の一つとして、基本的な身だしなみが整っていない点が挙げられます。面接でまず大切なのは、第一印象をよくすることです。
就活面接はただでさえ短い時間で評価を得る必要があるのに、第一印象が悪いとマイナスからのスタートとなってしまいます。反対に第一印象がよければ、話を聞いてもらいやすくなるでしょう。
男性の場合は、スーツのシワやシャツの汚れ、ボサボサの髪、ひげなどは清潔感がなくだらしない印象を与えます。女性も、TPOに合わないメイクや髪型などはマイナスの印象を与えかねないため、ナチュラルメイクを心がけ、髪は束ねていくのが基本です。
リフレッシュ時間を設けていない
就活はやるべきことが多いことに加え、選考要素があることから精神的にも辛くなってしまうこともあります。「早く内定を取らなければ」と焦って就活を続けても長続きせず、最悪の場合就活を再開するまでに多くの時間が必要となる可能性もあるでしょう。
就活は思い通りに運ぶことは少ないため「辛い」と感じたら早めにリフレッシュする時間を取ることが大切です。精神的にゆとりを持つことで、覇気があると印象付けることもできるでしょう。
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6.書類選考で落ちまくるときの対処法

書類選考で落ちまくってしまうときは、下記の対処法を実践してみることがおすすめです。
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・誤字脱字がないか見直す
・自己分析を徹底する
・業界・企業研究に力を入れる
・ポートフォリオをつくる
それぞれ詳しく解説します。
誤字脱字がないか見直す
エントリーシートなどの応募書類を提出する前には、必ず誤字脱字を見直すようにしましょう。
誤字脱字があると「丁寧さや注意力がない人」といった印象を持たれてしまう可能性があります。そのため、誤字脱字を見直すことは有効な対処法の一つです。
ただし、誤字脱字だけを修正しても他の問題が解決されない場合もあります。応募書類全体の構成や内容、表現方法なども重要です。応募書類を総合的に見直し、誤字脱字の修正だけでなく、他の改善点も見つけて修正することが望ましいでしょう。
自己分析を徹底する
書類選考では、限られた情報のなかで自分という人間を相手に理解してもらい「会ってみたい」と思ってもらう必要があります。
自己分析を行うことで、自身の強みや弱みや適性、興味関心などを言語化できるため、自己PRや志望動機をより具体的に、かつ説得力を持って表現することができるでしょう。面接で深堀されても、自己分析ができていれば筋の通った話ができます。
また、ポテンシャル採用の新卒就活では、今後どうなっていないかといった「未来のあり方」の視点も大切です。自己の適性や興味関心などからキャリア目標を明確にし、企業理念や業務内容などとセットで話せば「長く働いてくれそう」と思ってもらえる可能性が高まります
また、自己分析を通じて見つけた弱みや課題についても、それらに対する対策や成長過程を説明することで、自己成長や学びの姿勢をアピールできます。
関連記事:ESの「成し遂げたいこと」に答える時のコツ!今から見つける方法と例文を紹介
業界・企業研究に力を入れる
自己分析とともに大切なのは、業界・企業研究です。自己分析ができていても、その結果から自分とマッチする業界や企業がどこか分からないと、説得力のある志望動機や自己PRができません。
例えば、志望動機では「自分の○○経験や長所短所、○○のスキルがあることなどから、この業界・企業があっていると考えている」といったストーリー性のある論理展開が必要となります。
書類選考で落ちまくる場合は、自己分析に加えて業界・企業研究も見直してみましょう。
ポートフォリオをつくる
就活で提出する必要のある書類は、主に履歴書やエントリーシートのみとなります。そこで、ポートフォリオを作成し提出してみるのも有効です。
ポートフォリオとは、自分のスキルや経験、作品例などをまとめた書類のことです。必ずしもテキストベースである必要はなく、運営してるブログや絵などのアート作品もポートフォリオとなります。
ポートフォリオは、デザイナーやエンジニア就職の場合に提出を求められることが多いですが、総合職採用の場でも特に禁止されていなければ提出することができます。多くの就活生は提出を求められた書類のみ準備しますので、ポートフォリオも作っておくことで視覚的に分かりやすく、印象にも残りやすいでしょう。
関連記事:エンジニア志望の大学生必見!ポートフォリオの重要性&作成法を解説
関連記事:就活で使えるポートフォリオの作り方!構成例や7職種の自己紹介例文を紹介
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7.面接で落ちまくるときの対処法

面接で落ちまくってしまうときは、下記の対処法を実践してみることがおすすめです。
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・身だしなみを整える
・会話のキャッチボールを心がける
・質問の回答・逆質問を準備する
・面接練習を繰り返す
それぞれ詳しく解説します。
身だしなみを整える
面接では、対面・オンライン問わず、身だしなみを整えておくことがとても大切です。
人の印象は、会って0.3秒で決まってしまうとも言われています。つまり、面接官と話しをする前の段階でその人に対する印象が決まってしまうということです。面接に向け多くの時間をかけて準備してきても、第一印象でマイナス評価となるのは非常にもったいないことです。
しわの目立つ服や寝ぐせなどがあると、「最低限の身だしなみも整えられない人なのかな」と思われてしまいます。そのため、面接に通らないという人は、まずは自分の身だしなみを見直してみると良いでしょう。
また、オンラインでは、背景に情報が多いと面接官の気が散り印象も悪く持たれる可能性があるため、白無地の背景か片付けられモノが多くないようにしておくことをおすすめします。
自信を持って面接に臨むためにも、外見からのアピールは重要です。
関連記事:オンライン面接のマナー21選を準備段階・入退室・実施中に分けて解説
会話のキャッチボールを心がける
面接では、受け答えだけでなく会話がスムーズに進むことも重要です。
面接官やその企業の方針により、面接は様々な進め方がありますが、根底にあるのは自社と就活生のマッチングを図るためのコミュニケーションです、尋問ではないので、「うまく言えるか」ではなく「気持ちや思いを伝えるか」を意識しておきましょう。
また、質問に対して的外れな回答にならないようにすることも大切です。質問の意味が理解できないときはそのままにせず、「すみません、ご質問としては、○○ということでよろしいですか」などと聞き返した上で話をはじめるようにします。
質問の回答・逆質問を準備する
質問のなかには、業界や企業問わず共通しているものがいくつかあります。例えば、以下のような質問です。
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・自己紹介
・長所・短所
・優れた実績とそこに至るまでのエピソード
・挫折経験やその乗り越え方
・周りからどのような人と言われるか
「どのような質問がくるのか分からない」というのも緊張する原因の一つとなります。複数パターンの質問に対する準備ができていれば、いつもより余裕をもって面接に臨むことができるでしょう。
また、逆質問もあらかじめ用意しておくことをおすすめします。場合によっては面接中に質問したい内容が話されることもあるので、事前に5つほど考えておきましょう。
関連記事:就活の面接で聞かれる質問とは?回答例もあわせて対策方法を紹介
関連記事:就活生向け!面接での逆質問例6選 逆質問を成功させるポイントとは
面接練習を繰り返す
面接は、知らない人と話す事に加えて選考要素がある場です。そのため、「面接で緊張してしまい話せない」といった経験のある就活生は多いかと思います。
緊張せずに初対面の人に思いや考えを伝えるには、その場に慣れるという方法が一番早く確実です。面接は慣れることで上達します。練習の機会があれば、友人や家族に面接のシミュレーションをしてもらったり、大学の就職課などで面接対策を受けたりすることをおすすめします。
知り合いや第三者に面接対策に付き合ってもらうことには、気恥ずかしさや申し訳なさがあると思いますが、機会があればぜひ頼んでみましょう。
繰り返し練習することで自信をつけることができると同時に、不安を大きく軽減させることができます。
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8.まとめ
近年の就活は、早期内定も話題となり周りと比較してしまいがちですが、多くの就活生は大学4年生の4月1日時点で半数以上の学生が内定を得ていません。むしろ、5月以降が内定が出るボリュームゾーンであることが分かります。就活に落ちまくることは、異常なのではなく普通のことです。
就活に落ちまくってしまっているときは、その原因を洗い出し少しずつ改善していきましょう。ときにはリフレッシュする時間も取りながら、自分のペースで進めていくことが大切です。
ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー
レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。
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