【例文】SESの志望動機の書き方!新卒未経験の差別化ポイント解説

【例文】SESの志望動機の書き方!新卒未経験の差別化ポイント解説
SES企業への志望動機を書くとき、「SIerや自社開発ではなく、なぜSESなのか?」「キャリアビジョンやスキルはどうアピールすべきか?」と悩む就活生は多いでしょう。この記事では、新卒・未経験からSESを目指す学生に向けて、志望動機の書き方、よくあるNG例、ES・面接対策のポイントを丁寧に解説します。

関連記事:「新卒でSESはやめとけ」は本当?メリットや優良企業の選び方を解説
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1.SES企業の面接官に刺さる志望動機の書き方

SES企業に応募する時には、SIerや自社開発企業とは異なるポイントを押さえて志望動機を書く必要があります。具体的には、以下の8つのポイントを踏まえておくのがおすすめです。
 

  • ・SIerや自社開発ではなくSESを選ぶ理由を伝える

  • ・SES業界で志望企業を選んだ理由を明確にする

  • ・SES業界で志望企業を選んだ理由を明確にする

  • ・入社後のキャリアプランをアピールする

  • ・SES企業で活かせるスキル・資格を伝える

  • ・業界研究・職種研究の深さをアピールする

  • ・SES営業志望の場合の書き方

  • ・受託開発志望との違いを明確化する


上から順番にご紹介しますので、志望動機を書く前に理解しておきましょう。

SIerや自社開発ではなくSESを選ぶ理由を伝える

SES企業への志望動機では、なぜその業種を選んだのかという理由を伝えることが重要です。IT業界には、大きく分けるとSES企業・SIer・自社開発企業の3種類が存在しますが、その中でなぜSES企業を選んだのか、説得力ある理由を伝える必要があります。

SES企業には、正社員の客先常駐エンジニアとして雇用されながら、さまざまな開発の現場で働けるメリットがあります。一方で案件ごとに働く環境が変わり、ストレスやプレッシャーが増すデメリットもあります。こうしたメリット・デメリットを踏まえ、SES企業を選んだ決定的な理由について、エピソードや体験談とともに伝えられるのが望ましいです。

関連記事:SierとSESの違いは?年収や将来性はどのくらい異なる?

SES業界で志望企業を選んだ理由を明確にする

SES業界には多くの企業が存在しており、業務内容や待遇、教育体制、案件の幅も企業によって異なります。そのため、「なぜその企業を選んだのか」という理由が不明確だと、他社にも通用する汎用的な志望動機だと捉えられてしまう可能性があります。

企業を選んだ理由を明確にするためには、その企業の「特徴」や「強み」をしっかりリサーチすることが大切です。たとえば、若手エンジニアへのサポート体制、研修制度の充実度、案件の選択肢の広さ、キャリア支援の方針など、自分が魅力に感じたポイントを具体的に挙げましょう。

さらに、自分の価値観やキャリアビジョンとその企業の方針がどう一致しているのかも説明できると説得力が増します。

SES業界で志望企業を選んだ理由を明確にする

次に、SES業界において、他社ではなく志望企業を選んだ理由を明確に伝えましょう。SES企業の働き方に興味があると伝えるだけでは、「なぜ競合他社ではなく、自社なのか?」という面接官の疑問を解決することができないでしょう。SES業界の中でもなぜ志望企業を選んだのか、他者との違いや事業内容、企業理念などを踏まえて志望動機を回答するのがコツです。

そのためには、志望動機を書く前にしっかりと企業研究・業界研究に取り組むことが重要です。志望企業がIT業界においてどのような立ち位置にいるのか、競合他社と比べた時の違いはどのような点にあるのかをリサーチしておくと、志望動機が書きやすくなるでしょう。

入社後のキャリアプランをアピールする

SES企業の志望動機では、入社後のキャリアプランをアピールするのも重要です。入社から5年後、10年後にどのようなエンジニアになりたいのか、どのような形で企業へ貢献するのかを伝えられると、企業側にとっても採用するメリットが感じられて、内定を出しやすくなるからです。

また、事前に明確なキャリアプランを作っておくことは、就活の軸を定めることにもつながり、ミスマッチを防げるメリットもあります。就活で内定を得ることをゴールとするのではなく、5年後、10年後のキャリアプランを実現することをゴールとして、志望動機を作りましょう。

SES企業で活かせるスキル・資格を伝える

SES企業に入社した後の活躍イメージを持ってもらうために、入社後に活かせるスキル・資格を伝えるのも有効です。独学したプログラミング言語や、初学者向けのIT資格を保有していることを根拠に、入社後に活躍できることをアピールすることで、企業側に採用メリットを感じてもらえるからです。

プログラミング言語やIT資格を学んでいなかったとしても、部活動を通じて身につけたコミュニケーションスキルや、アルバイトを通じて習得したマネジメントスキルなども高評価につながります。SES企業の「求める人物像」などを参考にしつつ、入社後に活躍できる人材であることをアピールしましょう。

業界研究・職種研究の深さをアピールする

SES企業では客先常駐という働き方が中心となることから、入社後にミスマッチを起こすことも多い業種です。客先常駐の働き方にストレスを感じ、「こんなはずじゃなかった…」と早期退職に至るケースも多いのです。その結果、企業側が新たな人材を探す手間が発生しないよう、SES企業の働き方や大変さをしっかりと理解していることを伝えるのがおすすめです。

客先常駐という働き方のメリット・デメリットを十分に理解し、その上でSES企業を志望していることをアピールすることで、説得力のある志望動機が完成します。徹底した業界研究・職種研究は、自分にとって理想の企業を見つけることにも役立つので、ぜひ取り組んでみてください。

SES営業志望の場合の書き方

SES営業を志望する場合は、「なぜエンジニアではなく営業職を志望するのか」を明確に伝える必要があります。特に新卒の場合は、IT業界における営業の役割や価値を理解していることを示すと好印象です。

たとえば、「エンジニアと企業の橋渡しとして、適切な提案ができる存在になりたい」「IT知識を活かして、より技術者目線で営業活動ができる人材を目指したい」といった理由は、業界理解と意欲の両方をアピールできます。

また、チームでの活動経験やコミュニケーション力を裏付けるエピソードがあれば、より具体的で伝わりやすい志望動機になります。

受託開発志望との違いを明確化する

SESと受託開発は業務のスタイルや関わり方が異なります。志望動機の中で「受託開発と迷ったが、SESを選んだ」という流れで説明する場合は、その違いをしっかりと理解したうえで、自分の考えを伝えることが重要です。

たとえば、「多様な現場で経験を積めるSESのほうが、自分のスキルを幅広く伸ばせると感じた」「早く現場で実践経験を積みたいという思いから、開発サイクルが早いSESに魅力を感じた」といった理由は納得感があります。

また、「受託開発は社内完結型で深く一つのプロジェクトに関わるのに対し、SESは多様な現場に入って調整力や適応力が求められる」など、両者の違いを理解して選んだことを明確に伝えると、業界理解の深さも評価されやすくなります。

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2.SES企業への志望動機の例文

ここまで解説してきた志望動機の書き方を踏まえて、SES企業への就活で参考になる例文をご紹介しましょう。エントリーシートで志望動機を書く時の参考として、ぜひ活用してみてください。

SESの志望動機例文①

私が貴社を志望したのは、SESの働き方を通じてエンジニアとしての視野を広げ、社会に貢献できる技術者になりたいと考えたからです。私は将来は一つの専門分野に強いエンジニアではなく、幅広い分野に精通したエンジニアになりたいと考えており、そのためにSESの働き方に興味を持ちました。

SES業界の中でも、貴社は評価制度が明確であり、管理責任者がしっかりとエンジニアのフォローを行っていることを知り、客先でも安心して業務に取り組めると考えました。

貴社に入社した際には、これまで独学で学んできたRubyのプログラミングスキルと、基本情報技術者試験の知識を活かし、貴社にも顧客企業にも貢献できるエンジニアになりたいと思っています。

SESの志望動機例文②

私は高校時代にプログラミングの授業を受けた時、IT業界のエンジニアに興味を持ち、さまざまな現場で経験を積める貴社で働きたいと考えて志望しました。将来はエンジニアとして活躍したいと考え、学生時代にはプログラミングスクールに通いながらスキルを学び、簡単なWebサービスの個人開発にも取り組んできました。

Web系のクライアントが多く、Web開発の現場への派遣が多い貴社であれば、入社後すぐに貢献できるのではないかと自負しています。

また、SES業界の中でも教育制度に力を入れていて、独自の勉強会を開催していることも貴社に応募する決め手になりました。入社後は貴社の勉強会・研修会に積極的に参加して、技術力に優れたエンジニアとして活躍していきたいと考えています。

SESの志望動機例文③

私が貴社を志望した理由は、エンジニア同士のつながりを大切にする社風に魅力を感じたからです。SESで働くエンジニアは、案件ごとに職場環境が変わり、エンジニア同士のつながりを保ちにくいことを企業研究を通じて知りました。しかし貴社の場合、定期的に社員旅行やBBQなどの社内イベントを開催し、エンジニアの横のつながりを重視した企業経営をされているので、私もそんな環境で働きたいと思い、志望しました。

これまでエンジニアの働き方に対して、パソコンに向かって黙々と作業するイメージを持っていました。しかし就活を通じて職種研究に取り組むうちに、むしろコミュニケーションスキルが重要な職種ではないかと考えるようになりました。

私自身、これまでに居酒屋のアルバイトやサッカー部の部活動でさまざまな立場の相手とのコミュニケーションを大事にしてきたので、そんな姿勢が貴社へ入社後もきっと活かせるのではないかと考えています。

SES営業志望の例文

私は人と関わることが好きで、IT業界の技術と人をつなぐSES営業という職種に魅力を感じ、志望いたしました。大学時代には学園祭の運営委員として多数の関係者と調整・交渉を行い、円滑なコミュニケーションの重要性を実感しました。

貴社は技術者一人ひとりのキャリア支援に力を入れており、営業がエンジニアの希望や成長を丁寧にヒアリングしている点に惹かれました。私も現場の声を大切にしながら、企業と技術者の双方にとって最適な提案ができる営業を目指していきたいです。

受託開発志望と迷った人向け例文

IT業界を志望する中で、当初は受託開発にも関心がありました。しかし、より多様なプロジェクトに関われる点や、実践を通じて早くスキルを磨ける環境に魅力を感じ、SESを志望するようになりました。

中でも貴社は、未経験者への教育体制や案件選択の自由度が高く、キャリアの初期段階から成長できると感じています。私も入社後は様々な現場で経験を積み、将来的にはフルスタックエンジニアとして活躍したいと考えています。

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3.SES企業への志望動機のNG例文

SES企業への志望動機を書く際には、どの企業にも使い回せるテンプレや、ネガティブな動機、スキル不足を正当化する内容は避けましょう。面接官は「なぜ当社なのか」「どんな成長意欲があるか」「入社後にどう活躍するか」を見ています。ここではよくあるNG例文とその理由を具体的に解説し、正しい伝え方も紹介します。

NG例文① どこでも通用しそうなテンプレ

「IT業界に興味があり、エンジニアとして成長したいと考え御社を志望しました」
このような内容は、どのIT企業にも使えるテンプレートのような志望動機です。明確な企業理解や、自分と企業との接点が感じられないため、面接官の印象に残りません。

SES企業に限らず、採用担当者は「なぜ当社を選んだのか」「自社でどのように活躍してくれそうか」を重視しています。興味や意欲だけではなく、業務理解や企業研究の深さ、将来像とのつながりを含めた、具体性のある志望動機が求められます。

NG例文② 給料や条件だけを強調

「未経験からでも現場に出て収入を得られる点に魅力を感じました」
このような表現は、自分のメリットばかりを強調しており、企業側の視点が欠けています。待遇に魅力を感じること自体は悪くありませんが、それだけを動機にすると「すぐ辞めてしまいそう」「成長意欲が感じられない」と判断されてしまうリスクがあります。

志望動機には、自身のキャリアビジョンやスキルアップの意欲を絡めながら、企業でどう貢献したいかを伝えることが重要です。

NG例文③ スキル不足の言い訳

「未経験なので戦力にはなれないかもしれませんが、頑張ります」
このような表現も避けるべきです。謙虚な姿勢を見せたい気持ちはわかりますが、「貢献する意志がない」と受け取られかねず、採用意欲を削いでしまいます。

未経験であることを伝える場合は、「未経験だが〇〇の学習に力を入れている」「これまでに〇〇のプロジェクトを自主的に進めてきた」といった、前向きな取り組みや努力をセットで伝えることが大切です。

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4.SES企業への入社意欲が伝わるES対策・面接対策のコツ

就活において志望動機は、企業への入社意欲をアピールするための場です。どれだけ立派な志望動機を持っていたとしても、絶対に入社したいという熱意が伝わらないようでは、選考を通過できる可能性は下がってしまいます。

ここではSES企業への入社意欲を伝えるために、ES対策・面接対策で心掛けたい3つのコツについてご紹介します。
 

  • ・エンジニアになりたい理由を考えておく

  • ・具体的なエピソードと結びつけながらアピールする

  • ・企業にとっての採用メリットを感じてもらう

  • ・面接でよく聞かれる質問リスト

  • ・ES添削でチェックすべき3つのポイント

  • ・技術質問への備え(未経験者向け)


これらのポイントを踏まえた上で、SES企業への就活に臨みましょう。

エンジニアになりたい理由を考えておく

SES企業に限らず、就活において説得力ある志望動機を伝えるために重要になるのが、エンジニアになろうとする理由です。数々の職種・業界がある中で、なぜIT業界のエンジニアという職種を選んだのか、その理由がはっきりと説明できる人ほど、就活で志望企業からの内定を獲得しやすいのが事実です。

というのも、エンジニアを志望する理由が明確なら、就活の軸や企業選びの軸が明確になり、説得力ある志望動機がスラスラと書けるようになるからです。高収入・好待遇が得られること、自由度の高い働き方を実現できること、ものづくりに興味があることなど、エンジニアになろうとする理由はしっかりと時間を取って考えておきましょう。

具体的なエピソードと結びつけながらアピールする

SES企業への入社意欲を伝えるために、具体的なエピソードや体験談とリンクさせながらアピールするのも効果的です。エンジニアになろうと思ったきっかけがあるなら、そのエピソードをできるだけ具体的に表現することが、説得力ある志望動機につながります。というのも、オリジナルのエピソードや体験談が書かれた志望動機は、テンプレートやコピペの文章ではなく、自分の考えをしっかりと盛り込んだ文章であると評価されるからです。

本記事でご紹介した志望動機の例文なども、そのままエントリーシートに使うのではなく、自分だけのエピソードを盛り込みながら書くことが大切です。具体的な数字・出来事・描写を盛り込みながら、ライバルの志望動機との差別化を図ってみましょう。

企業にとっての採用メリットを感じてもらう

SES企業の志望動機を考える時、多くの学生は「自分をいかに良く見せるか?」に重点を置きがちです。しかし就活において重要なのは、企業側にとって自分を採用するメリットを感じてもらえるかどうかです。自分の強みや長所をどれだけアピールしたとしても、企業側にとって採用するメリットが感じられなければ、面接官に刺さる志望動機からは遠ざかってしまいます。

企業側に自分を採用するメリットを感じてもらうためには、徹底した企業研究によって入社後の仕事内容・働き方を理解しておき、入社後どのような形で企業に貢献できるのかをアピールする必要があります。自分の強みや長所を伝えることも重要ですが、あくまでも企業の面接官の立場になって志望動機を考えるようにしましょう。

面接でよく聞かれる質問リスト

SES企業の面接では、技術スキルだけでなく「なぜSESを選んだのか」「どんなキャリアを描いているか」といった志望動機や価値観に関する質問が多く見られます。特に新卒の場合、実務経験がないぶん、「成長意欲」や「職場への適応力」が見極められます。

たとえば以下のような質問は頻出です。
 

  • ・なぜSIerや自社開発ではなく、SESを志望したのですか?

  • ・将来、どんなエンジニアになりたいですか?

  • ・チームで働く上で大切にしていることは?

  • ・学生時代に取り組んだことと、それをどう活かせそうか?

  • ・技術面で自分が興味を持っている領域は?


このような質問に備えるには、自己分析と業界研究を深めて、"自分の言葉で答える"練習をしておくことが重要です。

ES添削でチェックすべき3つのポイント

エントリーシート(ES)で見落としがちなポイントは、「一貫性」「具体性」「企業との接点」の3つです。これらを意識することで、読み手に伝わる質の高い志望動機になります。

1.一貫性:志望動機と自己PR、将来のキャリアが矛盾していないか確認します。たとえば「自分の意志で動くタイプ」と自己PRしつつ、「指示通りに動く環境に惹かれた」と書いてしまうと矛盾が生まれます。
2.具体性:抽象的な言葉(例:「成長したい」「興味がある」)だけで終わっていないかを確認します。なぜ成長したいのか、どんなスキルを伸ばしたいのか、具体的に言語化しましょう。
3.企業との接点:なぜその企業を選んだのか、自分の価値観や目標とどう重なるのかを明記します。「どこでも通用する内容」では説得力に欠けます。

ES提出前に、これらの観点で必ず読み直して、志望度と自分らしさが伝わるかチェックしましょう。

技術質問への備え(未経験者向け)

未経験者でも、面接で基本的な技術に関する質問をされることがあります。「プログラミングの経験は?」「どんな言語を触ったことがあるか?」「開発において意識していたことは?」など、これまでの学習・経験の中でどんな姿勢で取り組んできたかを問われます。

重要なのは、「知識の深さ」よりも「学びの姿勢」や「継続力」が伝わることです。たとえば、「HTMLとCSSで簡単なWebページを作ったことがあり、その過程でタグの意味を調べる力がついた」といった実体験ベースの話は評価されやすいです。

また、独学やスクール、学校での学びについても、教材名・取り組んだ内容・苦労した点を具体的に話せるようにしておくと良い印象につながります。

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5.ブラック企業を避けて優良SES企業を選ぶためのポイント

SES企業は、若手エンジニアを大量に採用し、クライアント企業に派遣することで利益を得るビジネスモデルです。中にはエンジニアの教育コストを抑えるために、専門スキルが不要な家電量販店やコールセンターに派遣するブラック企業が存在するのも事実です。

そうした悪意ある企業を避けて、優良なホワイト企業へ入社するために、SES企業の選び方について最後にご紹介します。
 

  • ・公開されている有給取得率・月平均残業時間

  • ・在籍するエンジニアの年齢層

  • ・エンジニアの明確な評価制度


企業選びの際には、これらのポイントを踏まえながらホワイト企業を見極めるようにしてください。

公開されている有給取得率・月平均残業時間

求人サイトでも公開されていることの多い有給取得率・月平均残業時間は、一定の規模の企業に公表が義務付けられているデータです。ブラック企業・ホワイト企業を問わずに公開しなければならないので、優良企業かどうかを比較しやすいポイントでもあります。有給取得率が高く、月平均残業時間が少ないSES企業は、優良なホワイト企業である可能性が高いでしょう。

在籍するエンジニアの年齢層

ブラックなSES企業では、中堅・ベテランのエンジニアが次々と辞めてしまうため、若手のエンジニアばかり在籍している傾向にあります。会社説明会などの場で、中堅・ベテランのエンジニアが活躍している様子がない場合には、ブラック企業である可能性が高まります。ただし、SES企業には、エンジニアだけではなくSES営業として働く社員も在籍しているので、あくまでも客先常駐で働くエンジニアの年齢層をチェックすることが大切です。

エンジニアの明確な評価制度

SES企業は客先常駐で働くエンジニアが多く、一人ひとりのエンジニアの人事評価が難しいという事情があります。その中で明確な評価制度を設けていて、がんばりに応じた評価が受けられるSES企業は、優良なホワイト企業である可能性が高いです。公正な評価制度を取り入れているSES企業は、会社ホームページや求人サイトにも詳しく情報を記載していることが多いので、各ページをチェックしておきましょう。

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6.まとめ

SES企業への志望動機を作る際には、SIerや自社開発ではなくSES企業を選ぶ理由や、競合他社ではなく志望企業に応募した理由について明確に伝えることが重要です。入社後のキャリアプランをアピールして、将来のビジョンが固まっていることを伝えるのも有効です。

また、事前に徹底的な業界研究・職種研究に取り組んでおくと、志望動機が書きやすくなるだけではなく、就活の軸や企業選びの軸が定まりやすいメリットもあります。本記事で紹介してきた志望動機の例文も参考にしながら、面接官に刺さる志望動機を作成してみましょう。

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