プログラマーの仕事は本当になくなるの?|理系学生のこれからの就活のポイント

プログラマーの仕事は本当になくなるの?|理系学生のこれからの就活のポイント
IT業界への就職を目指して、「これからプログラミングの勉強を始めたい」という方も多いでしょう。この記事では、IT業界では必須なプログラミングの勉強方法について解説していきます。初心者から1人前として働くために必要な勉強や期間の目安を解説しています。具体的な言語や楽手ステップまで紹介しているので、これから IT業界への就職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

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1.プログラミングを勉強する前にまずは目的を明確にしよう

なぜプログラミングを学びたいのか、目標や目的を明確にしましょう。例えば「Web系の企業に就職したい」「ゲーム開発をしている会社にプログラマーとして就職したい」といったことです。ひとえにプログラミングといってもさまざまな言語や学習項目があり、すべてを学ぶと言うのは現実的に不可能です。そのため、プログラミングを学習したい目的に合わせて自分の学習プランを組むためにも、まず何をしたいのかを明確にしておく必要があります。
ただ、「なんとなくプログラミングをしたい」「目的はないけど、ITスキルを高めるためにプログラミングをしたい」と言う方も中にはいらっしゃるかもしれません。そんな場合でも、どういうことができると良いのか、どういうスキルを得たいのかを少しずつで良いので明確にしておきましょう。

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2.【初心者向け】プログラミング学習は何からすべき?ロードマップ解説

ここからは、初心者の方がプログラミングを学習する際のロードマップを解説します。ステップごとに解説していますので、初めてプログラミング学習をする方は始めから一歩ずつ進めていきましょう。

  • ・【STEP1】目的と学ぶ言語を明確にする

    ・【STEP2】必要なものを揃える

    ・【STEP3】勉強方法を選び、学習する(1ヶ月〜半年)

    ・【STEP4】実際に何かを作ってみる(2ヶ月〜半年)

    ・【STEP5】プログラミングで仕事をする(半年〜)

なお、プログラミングは最初の目的設定で今後の勉強の方向性が固まってきます。そのため、どういうプログラミングスキルを得たいのか、今後どういうキャリアを歩んで行きたいのかをきちんと考えるようにしましょう。

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3.STEP1.目的と学ぶ言語を明確にする

まずはプログラミングを学ぶ目的を明確にし、それに準じた言語を選びます。プログラミングを通じてITスキルをつけたい方や、何かサービスを開発したい方など、人によって目的はさまざまです。まずはどういったことをプログラミングでしたいのかを明確にするところから始めましょう。

学ぶプログラミング言語を選定する

プログラミング言語にはたくさんの種類が存在しますが、それぞれ得意・不得意な分野があります。そのため、プログラミングを学ぶ目的に合わせて、最適な言語を選ぶことが重要です。

Web制作の現場であれば「HTML」や「CSS」、「JavaScript」などを学ぶのが適切です。スマートフォンアプリ開発の現場では「Swift」や「Kotlin」、「Java」などが主に使用されています。

ここで選択が曖昧になってしまったり、目的に合わないプログラミング言語を選んでしまったりすると、手戻りが発生してしまうため、注意して選ぶようにしましょう。

言語ごとの特徴

ここでは、プログラミング言語ごとの特徴を解説します。学習目的ややりたいことにあった言語を選ぶようにしましょう。

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HTML・CSS

Webサイトの構造や見た目(フロントエンド)を整えるためのプログラミング言語です。皆さんが普段ネットで検索する上で、さまざまなデザイン・構造のホームページを見ることがあるでしょう。そんな見た目を整えることができるのがこのHTMLやCSSです。

JavaScript

Webサイトの見た目を整えつつ、アニメーションのような動く要素を追加できるのがこのJavaScriptです。HTML、CSSとセットで学習されることが多く、このJavaScriptまで学習できれば、一通りWebサイトの作成・構築の仕事を請け負うことが可能です。

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Ruby

Webサイトやショッピングサイト、Webアプリケーション開発など、さまざまなところで使うことができるのがこのRubyです。Webサイトの見た目だけでなく、会員登録・SNS投稿のような裏側の仕組み(バックエンド)まで作ることができるのがこのRubyの特徴です。シンプルなコードで作ることができるので、初めてプログラミングを学習する方にとっても比較的学習しやすいです。

Python

PythonはRubyと同様、Webアプリケーション開発などで広く使われている言語です。AmazonやNetflixといった名だたるサービスはこのPythonで使われており、世界的にも利用率の高い言語になっています。特に近年だと、機械学習の分野でもこのPythonは広く使われており、データサイエンティストとしてキャリアを広げたい方にもおすすめなのがこのPythonです。

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Swift

SwiftはiPhoneアプリを作る上で必要なプログラミング言語です。スマホアプリの開発に携わりたい方はおすすめの言語です。iOSアプリはこの言語でしか開発できないため、iPhoneアプリを作りたい方は避けては通れません。

VBA

VBAとは、エクセルを効率的に動かし、制御するためのプログラミング言語です。何かサービスを開発したりアプリケーションを作る言語ではありませんが、ほとんどの企業で使われるエクセル上で使われる言語であり、業務効率化を実現する上では避けては通れない言語になっています。通常のエクセル操作ではできないような細かい制御や計算、自動化をこのVBAで実現することができます。

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初心者がとりあえず学ぶのにおすすめの言語は?

特に目的がなく、初めてプログラミングを学びたいと言う方におすすめなのはRubyとVBAの2つでしょう。
Rubyは初心者の方でも比較的シンプルに学習することができ、Rubyで用意されているフレームワークであるRuby on Railsを活用すれば、簡単にWebサイトやサービスを作ることが可能です。そのため、まずはプログラミングの感覚を掴んでみたい、手軽にサービスを使ってみたいと言う方はぜひ一度Rubyを勉強してみるのが良いでしょう。
VBAは、ほとんどの企業で使われているエクセルの効率化に使われる言語なので、企業でも即戦力として活躍することのできる言語です。多くの企業では手打ちでエクセルの数値入力をしているところも多い中、このVBAを使えば数値入力を自動化することができ、多くの従業員の業務効率化に寄与することができるためです。

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4.STEP2.必要なものを揃える

学習するプログラミング言語が決まったら、次は学習に必要な物を揃えていきます。

必要な物を揃える

プログラミングを行うためには、もちろんまずPCが必要なのでPCを用意します。大規模な開発をしない限りは、そこまでPCのスペックは問いません。OSもWindows、Macの好きな方を選ぶと良いでしょう。
合わせて、インターネット環境も整えておく必要があります。こちらは、多少速度の遅いインターネットだと開発効率が落ちる可能性があるため、実際に学習を進めつつ、「遅いな」と感じればインターネット環境を変えると言う進め方でも良いでしょう。

開発環境を整える

続いて、開発環境を整えます。開発環境とは、プログラミング言語を打ち込んで実際に開発物を作るための環境のことを指します。プログラミング開発中は、エラーやバグがつきものなので、いきなりWeb上に公開してしまうと、利用者の利便性を損ないます。
そのため、自分だけがみれる開発環境で少しずつ使用感を確かめつつ開発を進めていく必要があります。なお、開発環境はプログラミング言語によって異なるので、学習したい言語ごとに開発環境の作り方を調べてみてください。
なお、MacにはXCode、MicrosoftにはVisual Studioというアプリケーション上の開発環境がデフォルトで用意されています。これらのアプリケーションを使えば、より効率的に開発環境の構築が可能ですので、初心者の方はこれらを使ってみるのが良いでしょう。

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基礎的なPCスキルを身につける

一通り学習に必要な物・環境が揃ったら、続いて基礎的なPCスキルを学んでおきましょう。エクセルやワード、パワーポイントといったツールはどんな現場でも使われるので、まず簡単にでも使えるようになっておくことがおすすめです。
また、PC操作をより効率的におこなうためのショートカットも覚えておきましょう。「Ctrl+C」でコピーしたり、「Ctrl+V」でペーストしたりなど、簡単なショートカットだけでも覚えて置けると、プログラミング学習をより効率的に進めることができます。

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5.STEP3.勉強方法を選び、学習する

学習に必要な環境が揃ったら、次は実際に学習へ進みます。本やWebサイトでの学習など、さまざまな学習方法があるので、自分に合った方法で少しずつ学んでいくと良いでしょう。

参考書や本を活用して独学で勉強する

インターネットの情報だけでも独学は可能ですが、参考書や本を利用することでより体系的にプログラミングの学習を進めることができます。

すでにインターネットを利用して独学を始めている方にとっても、不明点を逆引き辞典のような感覚で調べられる参考書が1冊あると役立つでしょう。

プログラミング言語もアプリケーションと同じように、アップデートを繰り返し行っていくものです。そのため、書籍を購入する際は、発行年数ができるだけ新しいものを選ぶこと、開発環境と同じものを選ぶことがポイントです。

オンラインの学習サイトを利用して独学で勉強する

オンラインで公開されているプログラミング学習サイトは、ゲーム感覚で学習を進めながら、実際にコーディングしたような感覚を得られるため、初心者におすすめの勉強方法です。

有料の学習サイトがほとんどですが、無料で公開されているものもあります。「試しにプログラミングがどのようなものかを体験してみたい」「実際に手を動かしながら学習を進めたい」という人は、まずは無料のサイトを利用してみましょう。
特におすすめのプログラミング学習サイトは以下の3つです。

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Progate

Progateは初心者向けに公開されているプログラミング学習サイトです。2014年にサービスが開始されて以降、プログラミングを始める人が必ず利用すると言っても過言ではない人気のサービスとなっています。

一昔前までは、プログラミングには専門性の高いスキルが求められるため、限られた人にしかできないというイメージがありました。しかし、ゲーム感覚で学ぶことができるProgateの登場によって、学習のハードルが少し下がったと言えるでしょう。

Progateは、まずスライド形式の講義を受講してインプットを行います。暗記する必要はありませんが、これから学ぶことについての仕組みや役割をしっかりとインプットします。
その次に、手を動かしてアウトプットを行います。Progateのサポートを受けながら、スマートフォンで気軽にコーディングを体験することが可能です。
(小見出し)
ドットインストール
ドットインストールは、1つのレッスンが3分の動画で作られている学習サイトです。まとまった時間が確保できない方でも、スキマ時間を活用して学習できます。
もし、家にあるパソコンでドットインストールを利用する場合は、動画を見るだけではなく、動画内のコードを真似してコーディングしながら学習を進めるのがおすすめです。
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CODEPREP
休日などしっかり勉強の時間が確保できる時に利用したいのがCODEPREPです。穴埋めのドリル形式のプログラミング学習サービスで、何度も反復することで知識が身に付きます。

幅広いブックの中から自分に合ったものを選ぶことができ、大体1冊10分からテンポよく学習可能です。ドリルで基礎をしっかり身に付けた後に、実際に手を動かして演習します。演習はブラウザ上で自由にコードを編集でき、実際にどのような動きをするのかをリアルタイムで確認できるため、より理解度が深まります。

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勉強会やセミナーへ参加する

プログラミング言語だけでなく、「業界の雰囲気や最先端の技術に触れてみたい」という方は、有名なプログラマーが開催する勉強会やセミナーに参加するのがおすすめです。

もちろん、エンジニアになるためにはプログラミングのスキルは必要ですが、学生のうちに業界の雰囲気や最先端の技術に触れておくことで視野が広くなり、働き方のイメージがしやすくなります。

また、勉強会に参加することで、同じ目標を持つ仲間ができ、プログラミング学習のモチベーションアップにも繋がるでしょう。

プログラミングスクールに通う

ここまで紹介した勉強法が「何1つピンとこない」「どうしても続けることができない」と独学に限界を感じた場合は、プログラミングスクールへ通うことをおすすめします。

スクールでは、まったくのプログラミング未経験でも習得ができるようなカリキュラムが用意されています。専門の講師にみてもらえるので、わからないところをすぐに質問できるのも大きなメリットでしょう。

また独学に挫折してしまった方だけでなく、「何から始めればいいのかわからない」と初めから勉強に不安を感じている方にとっても、プロのサポートが受けられるスクールの活用は非常に効率的です。

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

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6.STEP4.実際に何かを作ってみる

一通りプログラミングの学習が終わったら、次は実際に何かサービスやプロダクトを作ってみることがオススメです。ここで、学んでいた際には気づけなかった難しい点や実際に自分でサービスを作り出す難しさを感じることができるでしょう。

ライブラリやフレームワークについても学ぶ

それぞれのプログラミング言語には、より開発を効率に進めるためのライブラリ・フレームワークといった物が用意されています。フレームワークとは、アプリケーション全体の枠組みを指しており、例えばSNSサービスだと大体「投稿を見る」「投稿する」「ログインする」といった共通した機能があるため、それらの機能がパッケージングされて用意されているものです。またライブラリとは、それぞれの細かな部品のことを指しており、例えば「⚪️⚪️をする」という機能がライブラリ上で提供されているとすると、それをそのままプログラミング言語内に組み込むことで、その機能をそのまま自身のサービス上で利用することができる物です。
一から自分でプログラミング言語を構築して全機能を作るのは難しいため、これらのライブラリやフレームワークを駆使して効率よく進めていくことが重要です。

最初はサイトやサービスの模写がおすすめ

実際にサービスを作る前に、まずはすでにあるサイトやサービスの模写をしてみることがおすすめです。サービス全てのプログラムを覚える必要はなく、構造や処理の書き方の大枠を理解して、復習を繰り返し行うことが大切です。

模写ができたら、そこにオリジナルの新規機能を付け加えてみます。
プログラムのどこに付け加えるべきか、どんな機能を付け加えるかを考えることがプログラミングの論理的思考力の向上に繋がります。

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簡単なものを1から設計して作ってみる

次のステップとして、オリジナルのアプリやWebサイトの開発に挑戦しましょう。SNSアプリであれば、ログイン機能、メッセージ機能、“いいね”機能など、作りたいものに必要な機能の洗い出しをおこないます。

「どんな機能が必要だろう」と考える時間、そして実装する時間が必要です。不完全なまま作りあげても問題はありません。今世の中で配信されているサービスのほとんどが、繰り返しアップデートを重ねて、バグを取り除き完全状態に近づけています。
追加する機能が必要だと感じたとき、バグがある場合に自分で作り込んでいくことが、プログラミングスキルの定着へと繋がります。

IT全般の知識をつけておく

一通りプログラミングの感覚をつかんだ後は、IT全般の知識をつけるための学習をするのも大切になります。
効率よく品質の高いプロダクト・サービスを作るためには、プログラミング言語を扱えるだけでなく、コンピュータに関する知識を深めることが大切です。コンピュータの知識をある程度身に付けておくことで、何かしらのトラブルが発生した際に原因究明や対策がしやすくなります。この前提知識を学ぶためにおすすめなのが、基本情報技術者試験などの資格の取得です。

基本情報技術者試験の受験勉強によって、コンピュータやOSに関する知識や、ITエンジニアの基礎となるアルゴリズムとデータ構造、データベースなど、IT業界に精通した知識を得ることができます。

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7.STEP5.プログラミングで仕事をする

ご自身で簡単なWebサイトやサービスを作った後は、実際にプログラミングを用いて仕事をしてみましょう。実際に働きながらプログラミングに精通していくのが結局は一番効率的なこともありますので、不安な気持ちもあるかもしれませんが、ぜひ一度社会に出て開発に携わってみることがオススメです。

企業へ就職

実際に開発をおこなっている企業へ就職すると言う手です。ここまでのSTEPで学習したことを面接で伝えつつ、まだまだ成長したいポイントは学習したいことを企業に伝えることで、良いアピール材料になります。実際にその会社が開発しているものを開発する経験を積む中で、独学では得られなかった知識や経験を積むことができ、よりご自身のプログラミング学習が実りあるものになります。

インターンシップで開発経験を積む

インターンシップなどで開発に携わると言う手もあります。実際に開発する経験を培いながら、その企業の文化を知ることもでき、就職活動としてもおすすめなのがこのインターンシップの特徴です。インターンシップだと、未経験の方でも働きやすい求人が多いこともあり、初心者の方でも応募しやすい点も良いでしょう。

フリーランスとして仕事を受注する

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスで、実際に簡単な仕事から請け負ってお金を稼ぎつつ仕事を進めると言う手もあります。少しずつフリーランスとしての実績をためていくことで、より大規模な開発な高難易度な案件、そして高単価な案件にも携わることが可能です。

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8.プログラミング初心者が気をつけたい注意点

プログラミングは学習方法や段取りを間違えてしまうと、挫折するリスクが上がってしまいます。ここでは、プログラミング学習を始める際の注意点について解説します。

高すぎる目標を設定しない

これはプログラミングの学習に限った話ではないですが、最初から高すぎる目標を設定するとゴールが見えなくなり、挫折しやすくなってしまいます。
1つずつ着実に学習を進めていくためにも、手が届きそうな目標設定を行うようにしましょう。

また、目標を早く達成しようと、専門用語が多く難しい教材を参考にすることも望ましくありません。理解に時間がかかり、途中で学習をやめてしまうおそれがあるでしょう。
目標が高いことは決して悪くありませんが、焦ってしまって空回りしないように注意する必要があります。

構文を丸暗記しない

よくありがちな失敗ですが、最初から構文を丸暗記しようとするのはやめましょう。エンジニアやプログラマーとして実際に仕事に就いてからも、Googleなどの検索サイトを利用して関数の使い方を調べながら開発を進めることがほとんどです。
また、コーディングする際も、コードの予測変換が表示されるプラットフォームを利用して行う場合が多いです。

初心者のうちは特に、全てを網羅して覚えるよりも、次のステップを踏めるように着実に学習を進めましょう。そして、プログラミングができるようになる思考を深めることが重要です

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実際に手を動かして学習する

プログラミングは、実際に手を動かさないといつまでも上達しません。特にプログラミング初心者は、体で覚えることに重点を置いて実践することが重要です。参考書やオンラインの学習サイトで学んだ知識を蓄えるだけではなく、実際にコーディングして、実行結果の確認やエラーの対処方法などを身に付けましょう。実際の業務に役立つのは、こういった経験の数です。手を動かしながら学べる教材もたくさんあるので、ぜひ探してみてください。

全て完全に理解することを求めすぎない

プログラミング学習を進めていくと、必ずわからない点や調べても答えの出てこないシーンに遭遇します。もしそういった場面が出てきても、一旦無視して次に進めることで、全部を完璧に理解することを諦めることが意外と重要です。
一旦先に進めていくことで、後から「あの時はわからなかったけど、今になってわかった」という点はプログラミング学習に関しては多くあります。そのため、わからない点は一旦無視して60%くらいの理解度で構いませんので、まずは一通り全部学習することを目標に前に進めていきましょう。

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エラーに遭遇しても諦めない

思わぬエラーへの遭遇は、プログラミング初心者が最もつまずきやすいポイントです。教本通りに進めているのにも関わらず、エラーが発生してしまい、すぐに解決ができないとモチベーションが下がり、そこで学習をやめてしまうことが多々あります。

プログラミングをする上で、エラーに遭遇することは当たり前だと思うようにしましょう。実際、経験を積んでいる現役のエンジニアでもエラーに出会うことはあり、時間をかけてでもそのエラーの対処を行います。

とはいえ、初心者はエラーを解決することに時間がかかりすぎてしまうと挫折のきっかけとなってしまうため、プログラミングの質問サイトやスクールの講師などを上手に利用して早いうちに解決するようにしましょう。

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