Web面接のマナー21選!好印象のコツを解説【チェックリスト付】

本記事では、Web面接の基本的な流れやWeb面接で好印象を与えるマナー、トラブル時の対処法やよくある質問までを、実例を交えてわかりやすく解説します。

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1. web面接の流れ

Web面接を実施すると言われると、やり方がわからず、どこか漠然とした不安を抱える人がいるかもしれません。しかし、通常の対面式の面接とやること自体は同じで、面接の形式が異なるだけです。通常の面接対策ができていれば、それほど身構える必要はないでしょう。
Web面接の流れは以下の通りです。
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・企業からWeb面接用のURLや使用するツールの案内を受ける
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・面接開始時間にあわせてURLにアクセスして待機する
-
・面接官が揃い次第、Web面接がスタートする
-
・終わりの挨拶をしてWeb面接会場から退室する
通常の面接において、面接会場の扉をノックして室内に入る行為はURLにアクセスすることと同じで、面接が終了して面接会場から退室するのはツールの接続を切ることと同じなのです。
「郷に入っては郷に従え」と言われるように、Web面接の場合もオンラインならではのマナーがいくつかあります。マナーを一つずつ押さえておけば、マイナス評価を受けるリスクは下げられるため、しっかりと理解しておきましょう。
対面式の面接との違い
Web面接と対面式の面接の違いをまとめました。
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・画面越しにコミュニケーションをとるため細かなニュアンスが伝わりにくい
-
・面接の環境や場所を自分で用意しなければならない
-
・面接官の目を見て話す感覚を持ちづらい
オンライン会議システムを使ったビデオ通話形式の場合、対面だからこそ伝わるようなニュアンスや熱意などが伝わりづらいです。通信環境によっては会話にタイムラグが発生したり、発言の内容が一部聞き取りづらかったりするため、スムーズかつ的確なコミュニケーションも取りづらいでしょう。
また、オンライン会議システムを使用する環境は自分で用意する必要があり、パソコンがない場合はかなり苦労することもあります。
企業の採用担当者は、滞りなくWeb面接をこなせるかどうかも評価しています。その場しのぎで用意したため背景に生活感が出ていたり、マイクの音質もイマイチだったりすると、「志望意欲が低いのでは」と判断されかねません。
次の章で解説するWeb面接のマナーを通じて、面接に自信を持って臨めるように準備していきましょう。
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2. web面接の事前準備におけるマナー10選

Web面接のマナーに関して、事前準備として押さえておきたい項目を10個紹介します。
以下がWeb面接のマナー10選です。
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・安定したインターネット環境を整備する
-
・適切な背景や場所を決めておく
-
・身だしなみを整える
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・カメラの画角と明るさを調整する
-
・マイクの音量とイヤホンの接続を確認する
-
・充電を満タンにしておく
-
・事前にビデオ通話をしてみる
-
・アイコン、アカウント名にも気をつける
-
・資料を共有する場合は口頭で伝わるよう工夫する
-
・会社の連絡先をメモしておく
Web面接は準備段階が最も大変かつ重要なので、一つずつ確実にクリアしていきましょう。
当日に準備すると慌てることになるため、必ずWeb面接の前日までにすべてのマナーを押さえておくことをおすすめします。
安定したインターネット環境を整備する
Web面接の際は、途中で接続が切れたり通信が不安定になったりしないよう、高速かつ安定したインターネット環境が欠かせません。
通信が安定していない場合、面接官の話が聞けないなどのトラブルが発生する可能性もあり、Web面接に集中できなくなってしまいます。
Web面接は映像と音声の両方を使うため、回線速度が早く、ネットワークの安定性を確保しましょう。
なお、フリーWi-Fiは安定性が期待できないうえ、セキュリティ上の問題もあるため、避けたほうが無難です。
適切な背景や場所を決めておく
Web面接は背景に注意しましょう。
企業と面接をする場である以上、生活感はできる限りなくすようにするのがマナーです。
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・白い壁や薄い色のカーテンを背景にする
-
・ポスターや服といった趣味のアイテム、生活感のあるものが映り込まないようにする
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・バーチャル背景は使わないほうがベター
オンライン会議ツールによってはバーチャル背景が使えなかったり、使用する背景や合成の仕方によっては不自然で不快に感じたりする場合もあるため、使用しない前提で準備しましょう。
背景だけでなく、静かな環境を用意できるようにすることも大切です。
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・自宅の場合は窓を閉める
-
・音が気になりそうな家電の電源は切る
-
・同居する家族がいる場合は配慮してもらう
-
・レンタルオフィスなどを使用する場合は入念に確認する
Web面接に集中できる環境を用意することは、社会人としてのマナーの一つといえます。
身だしなみを整える
Web面接であっても、身だしなみは対面式の面接と同じ装いで臨むのがマナーです。
胸から上くらいの上半身しか映らないからといって、上着だけを着るような格好は避けてください。
むしろ、オンラインのカメラ映りがよくなるよう、清潔感や明るい印象が出るような意識をもって身だしなみを整えましょう。
そのまま対面式の面接を受けられる格好であれば問題ありません。
カメラの画角と明るさを調整する
カメラの画角や明るさにも注意が必要です。工夫次第で自分のカメラ映りをガラッと変えられるため、以下のポイントは必ず押さえておきましょう。
-
・カメラと目線の高さを合わせる
-
・上半身が見えつつ、頭の上に少し余裕がある画角に収める
-
・リングライトやデスクライトなどで光量を追加する
下からのアングルになると、面接官を見下すようなカメラ映りになりかねないため注意が必要です。
急な天候の変化で部屋が暗くなることも想定して、面接中は部屋の明るさが一定に保てるように照明を用意しましょう。
証明写真を撮影する意識で画角を調整すると、すっきりと収まるはずです。
マイクの音量とイヤホンの接続を確認する
カメラの画角をチェックしたら、マイクやスピーカーの音量やイヤホンの接続状況なども確認しましょう。
パソコンのスピーカーやマイクの性能がイマイチな場合、Bluetoothイヤホンや有線イヤホンのほうがクリアに聞こえる場合もあります。
性能や実際の音質を確かめるためにも、Web面接当日を迎えるまでに、友人や家族とツールの接続テストや音量の確認をするのがおすすめです。
当日になって面接官の声が小さくなってしまうなどのトラブルが生じると焦ってしまうため、自身の環境において音声が最もクリアに聞こえる設定を見つけておきましょう。
充電を満タンにしておく
Web面接を滞りなく終えられるよう、使用機器の充電は満タンにしたうえで、電源ケーブルをつなげながら使用できる場合は、つなげた状態にしておいてください。
面接中に充電が切れて慌てることのないよう、使用機器の状態は事前に確認しておきましょう。
事前にビデオ通話をしてみる
Web面接当日に使用するツールは、事前に必ずテストで使ってみてください。
-
・ツールの使い方がわからなくて焦る
-
・相手の声が聞こえない
-
・自分の声が相手に届いていない
-
・自分のカメラ映りが思ったより暗かった など
実際に使用してみないとわからないことも多いため、家族や友人とリハーサルをしておきましょう。
使用するツールによっては、アカウント登録やアプリのダウンロードが必要な場合もあるため、前日までに一通りの用意を済ませておくことをおすすめします。
主要のWeb面接ツール一覧
Web面接の際によく利用されるツールをまとめました。
| ツール名 | 会員登録の必要性 | アプリインストールの必要性 |
| Zoom | 不要 ただし、アカウント登録せずに利用する場合は、アプリのインストールかPCのブラウザの使用が必要。 |
スマホ:必要 PC:ブラウザでもアプリでも利用可能 |
| LINE | 必要 | 必要 |
| GoogleMeet | Googleアカウントの登録が必要 | スマホ:必要 PC:ブラウザでもアプリでも利用可能 |
| Microsoft Teams | Microsoftアカウントの登録が必要 | スマホ:必要 PC:ブラウザでもアプリでも利用可能 |
| bellFace | 会員登録は不要だが、事前に公式サイトで接続ナンバーの発行が必要 | 不要 |
アイコン・アカウント名にも気をつける
オンライン会議ツールを使用する際は、アイコンやアカウント名にも注意が必要です。
プライベートで使っているツールをWeb面接で使用する場合、アイコンがカジュアル過ぎていないか、アカウント名がニックネームになっていないか確認しましょう。
プライベート感のあるアカウント設定では、採用担当者から「仕事とプライベートを分けられない人では」という不信感を与えかねません。
企業の採用担当者になったつもりで、自身のアカウント設定にビジネスパーソンとして違和感がないか確認しましょう。
資料を共有する場合は口頭で伝わるよう工夫する
Web面接中にポートフォリオや制作実績を使って自己アピールする場合は、資料をデータ化して、企業に事前に提出しておきましょう。
-
・提出するデータ資料にページ番号を振っておく
-
・作品に通し番号を入れておく
資料に上記のような配慮があると、「△△ページの△△番」と画面越しで口頭説明しても、スムーズにやりとりできます。
なお、データ資料の容量やブラウザの切り替えなどでPCに負荷がかかると、接続が不安定になる可能性があります。自分用の資料は印刷して紙ベースで用意するか、しっかりと内容を把握しておくとよいでしょう。
会社の連絡先をメモしておく
Web面接中にトラブルが発生する場合に備えて、会社の連絡先はメモに残しておくのもマナーです。
音声が届く分には辛うじて対処できるものの、通信が途切れてから連絡先を探すのはどうしても時間がかかります。
人事部の直通電話や採用担当者の連絡先など、もしもの際に備えてメモに残しておきましょう。
3. web面接の入室時におけるマナー4選
Web面接の入室時におけるマナーは、大きく分けて4つあります。
-
・面接に使用しないソフトやアプリの通知を切る
-
・開始10分前を目安にログイン、入室して待機する
-
・入室以後はパソコンやスマホを触らない
-
・スマホはマナーモードにしておく
対面式の面接における、ノックしてから着席するまでのフェーズを意識しながら、一つずつ確認していきましょう。
面接に使用しないソフトやアプリの通知を切る
Web面接のURLにアクセスする前に、使用しないソフトやアプリの通知はオフにしておいてください。
不要なソフトやアプリを起動していると、面接時に限って通知が入ることもあります。
集中が途切れたり、場合によっては面接官に不快感を与えたりする可能性があるため、通知はオフにするか、通知音が鳴らない設定にしておきましょう。
複数のソフトやアプリを起動させること自体、パソコンの通信を遅くさせる原因になるため、Web面接中は通信に負荷をかけないようにすることも大切です。
通常の面接において会場に入る前にスマホの通知を切るのと同様、Web面接においても不要な通知が鳴らないように配慮しましょう。
開始10分前を目安にログイン・入室して待機する
Web面接のURLにアクセスするタイミングは、開始10分前が目安です。
オンラインだからと油断して開始時間ギリギリにアクセスすると、思いもよらないトラブルが発生する可能性もあるため気をつけましょう。開始10分前を目安にアクセスして、カメラの画角や背景などを最終調整するのがベターです。
ただし、早すぎる待機もやめておきましょう。ログイン状況は企業もわかるため、焦らせてしまう場合もあります。企業によっては「開始時間になったら入室してください」などのアナウンスがあるため、その場合は指示に従いましょう。
いずれの場合においても、入室したらいつ面接官と顔を合わせても問題ないよう、静かに待機しておいてください。
入室以後はパソコンやスマホを触らない
ツールのURLにアクセスして準備ができて以降は、パソコンやスマホを触らないようにしましょう。
パソコンやスマホを触ると目線が動き、その挙動が不信感につながる可能性もあります。
やむを得ずパソコンを操作する場合を除き、基本的には各種機器は触らないのがベターです。キーボードのタッチ音がツール上では思いのほか大きく拾われる場合もあるため、気をつけましょう。
入室してから面接官が揃うまでに時間が空く可能性もありますが、その際も静かに待機しておくのがマナーです。
スマホはマナーモードにしておく
Web面接中にスマホの通知音や着信音が鳴ってしまうと、面接官の集中を妨げになります。
そのため、面接が始まる前に必ずスマホをマナーモード、もしくはサイレントモードに設定しておきましょう。
特に注意したいのは、LINEやSNSの通知音、アラームの設定です。PCで面接を受ける場合でも、近くにスマホを置いておくと通知音がマイクに拾われてしまうことがあります。理想は、音が鳴らない状態にして手の届かない場所に置いておくことです。
また、スマホをWeb面接の端末として使用する場合は、通知オフ設定を必ず確認しましょう。面接中にメッセージ通知が画面上に表示されると、画面が見づらくなるだけでなく、面接官からも「準備不足」と受け取られてしまう可能性があります。
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4. web面接中におけるマナー5選
Web面接を受けている最中のマナーを5つ解説します。
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・座ったまま明るく簡潔に挨拶する
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・はっきりした口調で普段よりも大きな声で話す
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・タイムラグを踏まえて意識的に間をとる
-
・聞き取れない場合は聞き直す
-
・画面ではなくカメラを見る
画面越しでコミュニケーションを取るため、適切な方法で会話のキャッチボールができるように心がけることが大切です。
座ったまま明るく簡潔に挨拶する
Web面接の始まりに関して、座ったままの姿勢で、明るく簡潔に自己紹介しましょう。
時間帯に応じて「おはようございます」または「こんにちは」と挨拶し、「初めまして、△△大学の△と申します。本日はよろしくお願いいたします」などと簡潔に伝えます。
立ち上がって挨拶すると画面から見切れてしまうため、座ったまま挨拶をして、その場でお辞儀をしましょう。
はっきりした口調で普段よりも大きな声で話す
Web面接では通常の対面式の面接以上に、はっきりした口調と声のボリュームを意識してください。
対面の場合よりも声が聞き取りづらいことが大半で、通信環境が乱れる可能性も踏まえると、普段以上に丁寧かつはっきりと話す必要があります。
常に相手が聞き取りやすいかを意識して、聞き取りにくそうな仕草を見せた場合は「聞こえにくいでしょうか」などと配慮する姿勢も重要です。
Web面接の場合、普段以上に集中して内容を聞き取る必要があるため、話す内容は分かりやすさと簡潔さを特に意識しましょう。
簡潔かつ具体的に話すコツ
面接の回答を簡潔かつ具体的に話す際のコツは以下のとおりです。
-
・結論から話す
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・数字を盛り込んだ実体験を交える
-
・5W1Hを使う
Web面接に限った話ではありませんが、就職活動で聞かれる質問に対して「結論→理由→具体例」の順に構成すると、論理的で分かりやすく回答できます。
ただし、Web面接の場合は細かく会話のラリーをしたほうが内容を理解しやすい傾向のため、5W1Hをすべて盛り込むかどうかは状況に合わせたほうがよいでしょう。
タイムラグを踏まえて意識的に間をとる
Web面接の場合、通信環境によって生じるタイムラグに注意を払う必要があります。
面接官の言葉に何度も被せて話をしてしまうと、落ち着きのない印象を与えかねないため、普段以上に間をとるようにしましょう。
画面越しのコミュニケーションを円滑に進める際は、自分が回答した最後に「以上です」と付け加えるのがポイントです。
一言つけるだけで話が終了したことが明確になり、面接官も次の質問や会話をしやすくなります。
タイムラグが発生する可能性があることを常に意識して、間をとりつつゆったりと話すようにしましょう。
聞き取れない場合は聞き直す
Web面接に限った話ではありませんが、聞き取れなかった場合は正直に聞き直しましょう。
対面式の面接以上にトラブルが発生する可能性は高く、質問内容を正確に聞き取れないケースも当然想定されます。
聞き取れなかった状態のまま回答を続けると話が噛み合わなくなったり、的外れな回答をしてしまったりしかねません。
何度も聞き直すのは避けたほうがよいですが、必要に応じて質問内容や発言内容は聞き直すようにしましょう。
画面ではなくカメラを見る
Web面接で気をつけたいのが目線の位置です。画面に映る面接官ではなく、カメラを面接官だと思って面接に臨みましょう。
画面を見てしまうと目線を逸らされていると感じてしまい、挙動不審な印象を与えかねません。
Web面接中は、意識的にカメラレンズを見るようにしましょう。
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5. web面接の退室時におけるマナー3選
Web面接の退室時におけるマナーを3つ紹介します。
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・座ったままお礼の挨拶を伝える
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・企業側が接続を切った後に退室する
-
・使用したツールは確実に終了させる
面接を無事に終えたとしても、最後まで気を抜かないように注意しましょう。
座ったままお礼の挨拶を伝える
Web面接が終了した際は、座ったままお礼の挨拶を伝えるようにします。
スタートの挨拶と同様ですが、立ち上がると画角から見切れてしまうため、「本日はありがとうございました」などと言った後、その場で会釈しましょう。
なお、Web面接が終わった後に、企業にお礼のメールを送ると好印象を残せます。
-
・面接の機会を設けていただいたお礼
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・面接の感想を述べる
-
・面接で伝えきれなかったことを添える
-
・緊張でうまく話せなかったことを添える
入社意欲をアピールできるチャンスになり得るため、面接当日、または遅くとも翌日の午前中にはお礼のメールを送りましょう。
企業側が接続を切った後に退室する
オンライン会議ツールを切るタイミングについてですが、企業側が先に退出するのがマナーとされています。
Web面接終了の挨拶を済ませたら、面接官が退室するのを待ちましょう。
ただし、しばらくしても面接官が退室しなかったり、面接官から先に退室するよう促されたりした場合は、「失礼いたします」などと添えてから退室して問題ありません。
対面式の面接の場合は学生が部屋を退出しますが、Web面接の場合は企業側に先に退出してもらうのが一般的であると覚えておきましょう。
使用したツールは確実に終了させる
使用したオンライン会議ツールに関して、確実に退出できるよう、ツールごと終了させることをおすすめします。
「通信が切れたと思ったらまだつながっていた」などのケースが発生すると、油断した表情やため息などが伝わる可能性があるため注意が必要です。
退室するまで油断しないよう、ツールは確実に終了させましょう。
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6. web面接ならではのトラブルと対処法

Web面接では、通常の面接には生じない以下のようなトラブルが発生します。
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・URLから入室できない
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・接続できない、途中で通信が切れた
-
・カメラが映らない
-
・声が聞き取りづらい
Web面接にありがちなトラブルと対処法をまとめたので、それぞれ確認しておきましょう。
URLから入室できない
Web面接の場合、企業側から事前に送付されたURLやミーティングIDから参加します。
URLやIDからアクセスできない場合の原因と対処法をまとめました。
| 原因 | 対処法 |
| URLやIDが違う | URLやIDが間違っていると入室できません。間違いがないかを確認し、それでも入室できない場合は企業に問い合わせましょう。 |
| アプリのバージョンが古い | 使用アプリのバージョンが古いと、アプリが正しく動作しない可能性があります。最新バージョンであるか面接前に確認しましょう。 |
| ブラウザが対応していない | ブラウザがツールに対応していないときも、不具合が生じる可能性があります。使用するツールの推奨するブラウザを使いましょう。 |
| 面接官が「入室許可」をしていない | 面接官が「入室許可」をしていないときは「待ち状態」となり入室できません。この場合は面接官が入室するまで待機します。面接予定時間を過ぎても開始されない場合は、面接官に電話で連絡しましょう |
接続できない・途中で通信が切れた
インターネットに接続できない場合や通信が途切れた際は、パソコンやルーターの設定を確認しましょう。
ほかのアプリやサービスを起動できる場合は、オンライン会議ツール自体の不具合の可能性もあります。
その場で取り得る対処をしたうえで、それでも接続できない場合は、速やかに企業側に連絡しましょう。
不足のトラブルが発生する場合に備えて、連絡先を事前にメモしておくと落ち着いて対応できるはずです。
カメラが映らない
Web面接では、カメラが映らないトラブルもよく起こります。
原因として多いのは、カメラ機能の許可設定や他アプリの使用中によるブロックです。
まずは、使用しているデバイスやブラウザの設定を確認し、「カメラへのアクセスを許可する」にチェックが入っているかを確認しましょう。ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどの面接ツールは、初回利用時にアクセス許可を求められることが多く、許可していない場合は映像が表示されません。
また、同時に他のアプリ(例:カメラアプリやSNS通話アプリ)を開いていると、カメラが占有されて面接ツールで映らなくなるケースもあります。不要なアプリはすべて閉じてから再接続しましょう。
それでも映らない場合は、一度アプリやブラウザを再起動し、それでも解決しなければデバイス本体を再起動します。面接の開始直前に焦らないように、事前にテスト通話をしてカメラ動作を確認しておくのが安心です。
もし面接中に突然カメラが映らなくなった場合は、慌てずに「申し訳ありません、カメラの調子が悪いようです。再接続してもよろしいでしょうか?」と、一言断ってから対応しましょう。
声が聞き取りづらい
Web面接がスタートして音声が聞き取りづらい場合は、デバイスやツールの音声設定を確認します。
スピーカーがミュートになっていれば、そもそも声が聞こえません。デバイスのマイクがミュートの場合は自分の声を拾ってくれないため、あわせて確認しましょう。
一通り試しても改善しない場合は、ツール上のチャットやメール、電話などで速やかに状況を伝えます。
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7. web面接で好印象を与えるコツ
Web面接で好印象を与えるコツは以下の2つです。
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・ボディランゲージで伝える気持ちや熱量を出す
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・聞く姿勢を対面の面接以上に意識する
通常の面接以上に意識することで、印象をガラッと変えられるでしょう。
ボディランゲージで伝える気持ちや熱量を出す
Web面接の際は、普段以上にボディランゲージを使って気持ちや熱量を前面に出すようにしてください。
話す内容が全く同じでも、身振り手振りを交えて話したほうが印象に残りやすいのはイメージがつくはずです。
人の第一印象を決める項目・要素は、「言語情報:7%、聴覚情報:38%、視覚情報:55%」の割合だというメラビアンの法則があります。話し方や声のような耳からの情報や表情・仕草などの目からの情報は、話す内容以上に第一印象に大きな影響を与えているのです。
画面越しでは伝えられる情報に限界があるため、ボディランゲージを普段以上に取り入れて、視覚から熱意を届ける意識を持ちましょう。
聞く姿勢を対面の面接以上に意識する
ボディランゲージは伝え方のコツですが、聞く姿勢に関しても普段以上にはっきり示すことが大切です。
無表情やノーリアクションで話を聞くのは仏頂面に見えてしまい、採用担当者を不安にさせてしまう可能性もあります。
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・常に口角を上げる
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・面接官の話に対して深めに頷く
-
・話に対して適宜相槌を入れる
画面越しからでもはっきりと伝わるよう、大きめのリアクションを意識しましょう。「聞いている感」を出せると、コミュニケーション能力の高さや傾聴力を評価される可能性もあるため、積極的に取り入れてみてください。
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8. web面接の注意点
Web面接を受ける際の注意点は以下の2つです。
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・カンペは使わない
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・タイピングしてメモをとらない
いずれもついやりがちですが、採用担当者からマイナスな評価を受ける可能性があるため気をつけましょう。
カンペは使わない
Web面接だからといって、カンペを用意するのは避けましょう。通常の面接でカンペを持ち込めないのと同じです。
-
・カンペを使うと目線の動きで不審がられる
-
・カンペを読んでいる感じが伝わる
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・カンペの部分だけスラスラ話せてしまう
質問に対してよどみなく回答できることより、内容に詰まったとしても、自分の言葉で熱意を伝えることが重要です。
カンペの使用はバレる可能性が非常に高く、評価を下げる原因になりかねないため使わないようにしましょう。
タイピングしてメモをとらない
通常の面接でカンペを使わないのと同様に、メモも取らないようにするのが一般的です。
Web面接はパソコンを使うケースが大半で、人によってはタイピングしてメモを取りたくなるかもしれませんが、面接官の印象を悪くさせてしまう可能性もあるため気をつけましょう。
-
・タイピングの音が面接の邪魔をしかねない
-
・目線の動きや挙動が不審に見える可能性がある
-
・メモアプリが原因で会議ツールが固まる可能性もある
仮にメモを取るとしても、その際はあらかじめ企業側に了承を取り、手書きでメモを取るようにしましょう。
そもそも、Web面接と通常の面接の違いは、手段だけです。通常の面接では行わない振る舞いはしないようにしましょう。
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9. web面接のマナーに関するよくある質問
Web面接は、対面とは違ったマナーや気をつけるべきポイントがあります。
ここでは、よくある疑問を解説します。
web面接時、入退室の挨拶はどうする?
Web面接でも、入退室の挨拶は対面と同じように丁寧に行うことが大切です。
入室時は、カメラ・マイクがオンになったことを確認してから、「本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学の△△と申します。よろしくお願いいたします。」と、はっきりとした声で挨拶しましょう。
退室時も同様に、「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。失礼いたします。」と頭を下げ、一礼してから退出ボタンを押すのが基本マナーです。慌てて画面を閉じず、面接官が退室したことを確認してから退出すると、より印象が良くなります。
web面接でよく聞かれる質問は?
Web面接で質問される内容は、基本的に対面と大きく変わりません。
ただし、画面越しでは雑談や雰囲気が伝わりにくいため、「自分の考えをわかりやすく伝える」ことを意識しましょう。
【よく聞かれる質問の一例】
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・自己紹介をお願いします
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・志望動機を教えてください
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・学生時代に力を入れたことは?
-
・チームでの経験や困難を乗り越えたエピソードは?
-
・Web面接で不便に感じることはありますか?
特に「Web面接に慣れているか」「オンライン環境で冷静に話せるか」を見る企業もあるため、緊張せず、カメラを意識してはきはきと話すことが大切です。
web面接で第三者が映り込んだ際の対策
家族や同居人、ペットなどが映り込んでしまうトラブルも、Web面接では起こりがちです。
事前に家族に「この時間は面接中なので部屋に入らないでほしい」と伝えるなど、環境の準備をしておきましょう。
もし面接中に誰かが映り込んでしまった場合は、「申し訳ありません、家族が通ってしまいました」と落ち着いて一言謝罪すれば問題ありません。焦って動揺するより、冷静に対応できた方が印象は良くなります。
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10. web面接マナーのチェックリスト
Web面接は「自宅だから気楽」というより、自分で環境を整える力が試される面接です。
通信トラブルへの対処、姿勢、表情、話し方、そのひとつひとつが印象に直結します。
このチェックリストを活用して、どんな環境でも落ち着いて話せる準備を整えましょう。
【面接前の準備編】
| チェック項目 | 内容 |
| □ 通信環境を確認した | Wi-Fiの電波が安定しているか、速度が十分かを事前に確認。できれば有線接続が安心。 |
| □ 面接ツールをインストール・動作確認した | Zoom、Google Meet、Teamsなど、指定されたツールの最新版を使用。音声・カメラのテストを事前に実施。 |
| □ 面接URL・日時・担当者を再確認した | メールの案内をもう一度チェックし、誤クリックや時間間違いを防ぐ。 |
| □ 背景・照明を整えた | 背景はシンプルな白壁やカーテン。正面から自然光または照明を当てて顔を明るく。 |
| □ カメラの角度・目線を調整した | カメラ位置を目の高さに合わせ、カメラ目線で話せるように準備。 |
| □ 服装を整えた | 対面と同じくスーツが基本。上半身だけでなく全身を整えると姿勢が崩れにくい。 |
| □ スマホの通知をオフにした | マナーモード・通知オフ設定を確認。パソコンの場合も通知音を無効化。 |
| □ 家族や同居人に面接時間を伝えた | 面接中に部屋へ入られないよう、事前に周囲へ共有。 |
【面接中のマナー編】
| チェック項目 | 内容 |
| □ 開始10分前にログイン・待機した | 早めに入室して、音声や映像の最終確認を行う。 |
| □ 姿勢を正して座った | 背もたれにもたれず、背筋を伸ばしてカメラに正面を向ける。 |
| □ はっきりした声で挨拶した | 「本日はお時間をいただきありがとうございます」と笑顔で挨拶。 |
| □ ボディランゲージを意識した | うなずき・笑顔・表情でリアクションを取り、画面越しでも熱意を伝える。 |
| □ 相手の話をさえぎらない | 通信のラグを考慮して、相手の発言が完全に終わってから返答する。 |
| □ カメラ目線で話す | 画面ではなくカメラを見ることで、相手に誠実な印象を与える。 |
| □ トラブル時は冷静に対応した | 映像・音声が乱れた際は、「少々お待ちください」と落ち着いて伝える。 |
【面接終了後のマナー編】
| チェック項目 | 内容 |
| □ 感謝の言葉で締めくくった | 「本日は貴重なお時間をありがとうございました」とお礼を伝える。 |
| □ 面接官の退出を確認してから退室した | 相手が画面から離れるのを確認してから、静かに退出する。 |
| □ メールでお礼を送った | 面接後24時間以内に、お礼と志望意欲を簡潔に伝えるメールを送信。 |
| □ 面接内容をメモした | 質問内容・回答・反省点を記録し、次回面接の対策に活かす。 |
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11. まとめ
Web面接は準備段階で気をつけたいマナーが多いものの、やること自体は通常の面接と特段変わりません。
自身で最適な面接環境を用意して、滞りなくWeb面接を済ませられるかどうかも評価されています。
画面越しでしか伝えられない状況を踏まえて、ボディランゲージや聞く姿勢を重視すると、面接官とのコミュニケーションもスムーズに取れるでしょう。
Web面接だからといって極度に気負う必要はなく、通常の面接対策ができていれば心配することはありません。
本記事で解説したマナーを押さえて、事前に準備を済ませて面接当日に臨みましょう。
ITエンジニア特化だからわかる!内定が出るES、選考対策を教えます
「ITエンジニアになりたいけど、どんな選考対策をすればいいかわからない」とお悩みではありませんか?
ITエンジニアの就活支援をしているレバテックルーキーでは、そのような方に向けて、ITエンジニアのキャリア支援実績が多数あるアドバイザーがES添削、面接対策、ポートフォリオ作成のサポートをおこなっています。
ITエンジニアの就活に特化しているからこそ分かる選考のポイントをお伝えしていますので、ITエンジニアとして就職したい方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。
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