プログラミングに英語力が必要な理由と、初心者におすすめのプログラミング言語についてプログラミングに英語は必要?その理由と学習方法について解説

最終更新日:2021年7月14日

将来性のあるIT業界で働きたいと考え、プログラミングの勉強を試みる学生は多いでしょう。プログラミングは一見、理系が得意とする分野のスキルであるように思われるかもしれませんが、実は一定の英語力も必要になります。英語力がない場合、関連資料が読めない、IT先進国とコミュニケーションが取れないなど、様々なデメリットがあります。ここでは、プログラミングに英語力が必要な理由、プログラミングに必要な英語力を身につける学習方法、そして英語が苦手な人におすすめのプログラミング言語について紹介します。

1. プログラミングに英語力が必要な理由

まず、プログラミングに英語力が必要な2つの理由について解説します。

プログラミングに英語力が必要な理由

結論、プログラミングをするためには一定の英語力が必要になります。主な理由は以下の通りです。

 
  • ・コードが全て英語で書かれている

    ・プログラミングの関連資料は英語のものが多い

    ・プログラミングに関するコミュニケーションサイトの共通言語は英語である


まず、プログラムを書くためのコードは全て英語で書かれています。基本的な英単語を知らない場合、コードのそれぞれの役割・意味を理解することができないため、精度の高いプログラムを書けない上に時間も大幅にかかってしまいます。

また、プログラミングについての最新情報が掲載されている関連資料やエンジニア同士のコミュニケーションサイトなどは海外で運営されていることが多く、英語を使用していることがほとんどです。これらの資料が読めないこと、コミュニティに参加できないことは、常に最新の技術・情報を身につけて働くことが求められるエンジニアにとって、大きなデメリットと言えるでしょう。

ただしプログラミングに求められる英語力は決してネイティブレベルではありません。コードで使う頻繁に使う英単語、そしてプログラミング関連資料を理解するだけの英語力があれば十分です。

必要な英語力

プログラミングをする上で必要な3つの英語力と求められるレベルは下記の通りです。

 
  • ・「書く能力」:コードの単語を正しく書く力

    ・「読む能力」:プログラミングに関する英語の資料を読む力

    ・「聞く能力」:プログラミングに関する英語の動画コンテンツなどを聞く力


まず「書く能力」は、コードに使用される英単語のスペルをしっかりと書くための力です。英語のコミュニティ内で自分の聞きたい質問を正しく書く際にも役立つでしょう。

次に「読む能力」は、プログラミングなどに関する英語文献を読むための力です。英語の情報を読み込んだり、コミュニティ内における英語での質問への回答を理解できるレベルであれば問題ありません。

最後の「聞く能力」もまた、情報収集やプログラミングの勉強などのための力です。「聞く能力」を培うことで、豊富に存在する動画コンテンツからのインプットが可能になります。

2. プログラミングに必要な英語力を身につける学習方法

次に、プログラミングに必要な英語力を身につける学習方法について解説します。

高校英語勉強用の単語帳を使う

プログラミングをする上で求められる英語力は高校レベルで十分です。高校生向けの英単語帳を使って、基本的な単語の復習しましょう。通学中の電車内など、隙間時間を使って勉強ができることが単語帳による学習の魅力です。

エンジニアが特によく使う英単語をまとめた専用の単語帳も存在します。しかし、関連資料を読む際や、コミュニケーションサイト内で他のエンジニアとやり取りをする際には、プログラミングで専門的に使う言葉以外の単語力も求められます。したがって、原則幅広く学べる単語帳をおすすめします。

英語でプログラミングが学べるWebサービスを使う

プログラミングを独学する方法として、オンライン学習サイトを利用するという方法があります。日本語で学べるものではProgate、ドットインストール、Schooなどが有名ですが、英語でプログラミングを勉強することができるものも存在します。具体的には、CodeAcademyやUdacityなどです。英語を使ってプログラミングを勉強することで、求められる英語力を自然と身につけながら学習を進めることができます。

よく出てくる単語をノートにまとめる

プログラミングの勉強を進めていく中で、特定の英単語が特によく使用されていることに気づくことがあります。また、自分が個人的によく間違える・忘れる英単語も明らかになるでしょう。そのような英単語は、いつでも復習ができるように自分専用の単語帳ノートにまとめていきましょう。その際、英単語とその意味や発音のみならず、自分が持っているその英単語のイメージを図にして書くことや、プログラミングにおける処理をシンプルな言葉で書いておくことにより、さらに覚えやすくなります。

3. 英語が苦手な学生におすすめのプログラミング言語

最後に、英語が苦手な学生におすすめのプログラミング言語について解説します。

Ruby

Rubyとは、Twitter、Airbnb、クックパッドなど、主にWebサービスやWeb・スマホアプリケーションなどの開発に使用されるプログラミング言語です。日本人が開発したということ、また文法が非常に分かりやすいシンプルなコードで書かれているという特徴があります。日本人によって開発されたため、他のプログラミング言語と比較すると日本語の関連資料が多く存在します。また、コード自体が非常にシンプルであるにも関わらず汎用性が高く、国内では需要の高いプログラミング言語の一つです。

PHP

PHPとは、Facebook、Yahoo!、ぐるなびなど、数々の有名なWebサービス・アプリケーションにも使用されているプログラミング言語です。世界的にも需要が高い言語であるため、関連資料などは日本語で書かれているものも多く存在しています。またPHPも文法がシンプルで分かりやすいため、広くプログラミング初心者におすすめできる言語の一つです。

JavaScript

JavaScriptは、メルカリ、CAMPFIRE、グノシーなど、Web・スマホアプリケーションやゲームなどの開発に使用されるプログラミング言語です。ほとんどのWebサイトでJavaScriptが使用されていると言っても過言ではないほど頻繁に使用されています。ご紹介した3つのプログラミング言語の中で、世界的にも最も人気が高い言語です。また習得難易度も比較的低いため多くのエンジニアが習得しており、日本語の関連資料や日本人のエンジニアも数多く存在します。

4. まとめ

プログラミングに英語力は必要だといえます。理由としては、そもそもコードが英語で書かれていることや、関連資料の多くが英語で書かれていることなどが挙げられます。高度な知識を求められるわけではないので、英単語帳やWebサービスを使ってしながら、後は実践する中で必要な英語力を補いましょう。

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