

東レ株式会社
どんな会社?
「素材には、社会を変える力がある」の理念の下、革新素材を生む化学メーカー
4つのコア技術からあらゆる領域へ。強力なパートナーシップで素材の力を社会へ届けます
東レ株式会社は、有機合成化学、高分子化学、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーの4つのコア技術を駆使し、さまざまな新素材を世に送り出してきた化学素材メーカーです。 提供する製品は、衣料品、家電製品、エレクトロニクス製品、自動車や航空機などの素材・部材、医薬品、水処理膜など、社会の多くの場面で人々の暮らしを支えています。 また、ユニクロやボーイングといった最終製品メーカーと強力なパートナーシップを結び、ヒートテックやB787旅客機など、東レの技術力を最大限に活かした製品を世の中に送り出してきました。 新たな素材の力で、世の中を変えるソリューションを生み出す。人類が抱える地球規模の課題を解決に導く。そうした信念をもちながら、全世界300社を超える東レグループグローバルネットワークの総力を結集し、“Innovation”に取り組んでいます。


東レ技術者のDNA。「極限追及」と「超継続」
物事を徹底的に突き詰める「極限追求」と長期にわたり粘り強く取り組む「超継続」という2つの姿勢も東レグループの特長です。 主力製品の1つである炭素繊維複合材料や水処理用逆浸透膜も、研究開始から大きな市場形成までに半世紀近い歳月を要しました。 材料の長期的価値を見抜く力と、「極限追求」「超継続」という強固な意志こそが、まさに東レグループの研究・技術開発の強みであり、模倣困難な競争優位の源泉となって、真のイノベーションを生み出しています。 そしてこの信念は研究者に限らず、生産技術者や機械エンジニア、システムエンジニアとあらゆる系統の社員が胸に秘めているものです。


グローバルメーカーならではのダイナミックで主体的なシステム構築
東レの情報システム職は単にシステム開発や維持管理をするだけでなく、グローバル経営の最適化に深く関わっていく立場にあります。 たとえば、繊維事業のグローバルマネジメント効率化プロジェクトでは、世界各国で行われる生産・加工・輸送・販売を一貫で追跡管理する体制を作り上げるため、生産・技術・営業の各部門や海外の生産・販売会社と協業して体制構築に取り組んでいます。 また、研究開発や生産の現場に深く入り込んで、省人化を図ったり工場の完全自動化に取り組んだりすることもあります。 DX改革の主体として変化を肌身で感じながら、グローバルに挑戦できるのは東レ情報システム職ならではの面白さといえると思います。


開発体制
■ 組織構成
開発組織の人数:181名 DX推進エンジニア:4名 データエンジニア:4名 アプリケーションエンジニア:90名 インフラエンジニア:51名 プロジェクト管理エンジニア:20名 ISスタッフ:12名
■ 言語
- Java
- C言語
- Python
- C#
- ABAP
■ OS
- Unix
- Windows
■ DB
- Oracle
■ クラウド
- Amazon Web Services
■ ネットワーク/ハードウェア
- FortiGate
- Cisco
会社概要
会社名 | 東レ株式会社 |
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資本金 | 1,479億円 |
設立年月 | 1926年01月 |
業界 | 素材・化学 医療・薬品 |
業態 | 自社開発 |
勤務地 | 東京都 滋賀県 大阪府 |
代表者名 | 大矢 光雄 |
企業規模 | 大手企業(2000人以上) |
代表者プロフィール | 1956年生まれ。千葉県出身。慶應義塾大学法学部卒。 1980年4月に東レに入社し繊維畑の最前線で営業として経験を積む。 2002年に長繊維事業部長に就き、その後関係会社社長、繊維事業本部長を歴任し、2023年から代表取締役社長に就任。 |