圧倒的成長企業の中核を担うーGA technologiesで実現できるエンジニアとしての成長とは

圧倒的成長企業の中核を担うーGA technologiesで実現できるエンジニアとしての成長とは
若手からの裁量権と成長機会の多さは、エンジニアとしてのキャリア形成や成長速度において大きな鍵を握る。しかし学生にとっては、「自分に責任を全うできるのか」「本当に活躍できるのか」といった不安がつきまとうのも事実である。

そうした中でGA technologiesでは、若手エンジニアが早期から重要な役割を担い、実践的な経験を積める環境を整えると同時に、その挑戦を支えるべく入社前から充実した育成体制を整えている。

「世界のトップ企業」を目指すGA technologies。その中核を担うエンジニアがGA technologiesでどんなキャリアを描くのか。早期からエンジニアとして圧倒的な成長を志す学生にとって、いかにGA technologiesが魅力的な環境であるか、2人の若手エンジニアの実体験を通じて迫る。

■企業紹介

ネット不動産投資サービスブランド『RENOSY』の開発・運営、SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発をする企業。投資・運用(RENOSYマーケットプレイス事業)と賃貸・管理(ITANDI事業)領域で、それぞれ事業を展開している。

■お話を伺った方

職種 エンジニア
名前 吉田波留希(よしだ はるき)さん

大阪大学基礎工学部システム科学科知能システム学コースを修了後、2022年に株式会社GA technologiesに新卒入社。入社後は、SUPPLIER by RENOSYの開発チームに所属し、不動産投資サービス『RENOSY』の仕入業務を効率化するためのプロダクト開発を経験。現在は開発チームのリーダーに就任し、開発における技術選定や意思決定も行っている。

職種 エンジニア
名前 猪狩裕太(いがり ゆうた)さん

富山大学工学部生命工学コースを2021年に修了後、新卒で株式会社GA technologiesに入社。入社後は、MORTGAGE GATEWAY by RENOSYの開発チームに即戦力として配属し、大規模プロジェクトの開発に携わる。現在は開発チームのマネージャーを務める。

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1.きっかけはモノづくりへの興味。社員の仕事への熱量の高さが入社の決め手に

――初めにお二人の経歴、学生時代に取り組んだことについてお聞かせください。

吉田  私は大阪大学の基礎工学部システム科学科を2022年に卒業しました。システム科学科を専攻した理由は、もともと情報工学の分野に興味を持っていたからです。当時、AIが流行り始めたことで知能システムに関心を持ったのもきっかけの一つです。学生時代は、アルバイトや卒業研究、GA technologiesの入社前研修に取り組みました。

猪狩 私は富山大学の工学部生命工学コースを2021年に卒業しました。「組織、臓器の凍結現象の定量化システム構築」をテーマにした卒業研究や入社前研修に熱心に取り組みました。

――GA technologiesは、入社前研修に注力されているとお聞きしています。研修について詳しくお聞かせいただけますか?

吉田 GA BootCampとGA TRYOUTというチャレンジ制度があります。GA BootCampはプロのエンジニアを目指すための内定者向けの研修で、入社後ではなく、内定承諾後にすぐにスタートするのが特徴です。期間は約半年~1年と人によって異なり、カリキュラムをすべて終えたら卒業となります。

――お二人とも無事に卒業されたということで、それぞれ取り組まれた期間はどれくらいでしたか?

吉田 GA BootCampは大学3年の1月ごろから始めて翌年度の12月ごろに卒業しました。大学の研究と並行する人は1日2~3時間、研究が終わっている人は丸1日取り組むといった形で、スピード感は人それぞれでしたね。

猪狩 私は大学4年の4月ごろから始めて翌年の1月ごろ卒業しました。当時、新型コロナウイルスの緊急事態宣言中で大学の研究がストップしていたので、1日3~4時間ほぼ毎日コンスタントにやっていましたね。何もできない状況が幸いして、集中して取り組めました。

大学では情報系の勉強をほとんどしてこなかったので、この研修期間がとてもありがたかったです。GA BootCampの研修期間中は、少しでも高い技術力を身に付けたい気持ちでいっぱいでした。また、カリキュラムを通じて十分な技術力を身につけていなかったら、入社後かなり大変だっただろうなというのは入社して肌で感じましたね。

――入社前研修でこれは学んでおいて良かった・こういう部分に苦労したと感じたことを教えてください。

猪狩 技術面で多くの学びがありましたね。特にRuby on Railsは基本的な知識から実践的な知識まで学ぶことができ、保守性の高いコードについても理解を深めることができました。入社して配属された直後に、Ruby on Railsを活用したプロジェクトの開発を任されましたが、研修で技術力を身につけていたおかげでプロジェクトに貢献することができ、嬉しかったです。

吉田 私はハードスキルだけでなくソフトスキル面にもフィードバックをいただけたことが良かったと感じています。社会人として業務を進めていく上で大切なことを、入社前に習慣化できたと思います。自身の行動特性やプロのエンジニアとしての姿勢など、技術面のみならずソフトスキル面のアドバイスをいただくことは、学生までは経験していなかったことなので、難しさはありましたが成長に大きくつながりました。

――エンジニアを目指したきっかけについてお聞かせください。

猪狩 私は大学3年生のゴールデンウィークあたりに進路について悩み始めました。そもそも、なぜ私が富山大学の工学部生命工学コースを選んだかというと新薬を開発したかったからなんです。自分の研究で人の命が救われる、人々の生活を豊かにしたいという想いがあり、研究者として新薬を開発したいと考えていました。ただ、新薬開発の世界はライバルが多く厳しい世界ということを知り、研究者としてのキャリア以外の選択肢も探し始めるようになりました。

その中で出会ったのが、エンジニアという職業です。新薬の開発と同様に、エンジニアの作るプロダクトも人々の生活を豊かにしていると感じて、そこから徐々にエンジニアの魅力に惹かれていきました。

最終的にエンジニアを選択した理由は、独学でプログラミングを学ぶ中で、自分が普段使っているプロダクトの仕組みを理解し、自分も人々の生活を豊かにする新しいプロダクトを作ってみたいと思ったからです。モノづくりが好きという志向性もマッチしましたね。

吉田 私は大学院に進学するか就職するか迷っていました。周りの学生の約9割は進学を選択していたので、その流れに乗ることを考えましたが、どうしても自分の中で大学院に進学する理由が見つけられなくて。大学院であてもなく2年間勉強するより、その2年は社会に出て実務経験を積んだほうが良いと思い、就職を選択しました。

エンジニアを目指したのは、大学1年生の授業でC言語を学び、プログラミングにハマったことがきっかけです。それからは、個人的にPythonといった他の言語をいろいろと学ぶようになり、エンジニア領域にどんどん興味を持ち始めました。また、就活中にハッカソンに参加してチーム開発を体験した際は、チームでプロダクトを作ることの楽しさも実感しました。これを仕事にできたら最高だなって思っていましたね。

――GA technologiesを選んだ理由についてもお聞かせください。

猪狩 「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」という理念が刺さったからです。世界のトップ企業になると謳っている企業ってたくさんあると思うのですが、GA technologiesは本気で目指していると働いている人との会話を通じて感じることができました。働く人の熱量の高さに惹かれたのも大きな理由の一つです。

あとは、何より研修体制の手厚さです。会社として新卒エンジニアの育成に力を注いでいるので、未経験でもエンジニアとして成長できると感じました。

吉田 私は、エンジニアが裁量を広く持てると思ったからです。開発だけでなく、プロジェクトの企画や要件定義にも携わりたかったのですが、GA technologiesならそれが早くから実現できると思いました。

あとは、働く人の魅力ですね。会社の雰囲気がすごく明るく、楽しくワイワイ働いている感じが良いなと思いましたし、自分の性格ともマッチするだろうなと感じました。

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2.入社後は即戦力として活躍。ソフトスキルを磨くことで活躍領域を広げられた

――入社後の配属先について教えてください。

猪狩 MORTGAGE GATEWAY by RENOSYの開発チームに即戦力として配属されました。配属後はすぐに大規模なプロジェクトに携わり、システム設計や実装などの開発業務を担当しました。

吉田 私はSUPPLIER by RENOSYの開発チームに配属されました。 不動産投資サービス『RENOSY』のなかには複数のプロダクトがあり、私が担当しているのは物件の仕入業務を効率化するためのプロダクトです。プロダクトマネージャーの提案に対して、それを機能としてどのように実現していけばいいか要件定義するところから担当しています。 

――手厚い入社前研修があったとはいえ、いきなり即戦力として活躍されることに不安はなかったですか?

猪狩 正直ありました(笑)。入社前の研修は基本1人での作業でしたが、入社後のプロダクト開発ではチームメンバーと1つのプロダクトを作っていくので、自分もチームの一員としてプロダクト開発を問題なく進めていけるかどうかは不安でした。特にチームメンバーとのコミュニケーションの取り方は不安が大きかったです。 

しかし、先輩方が親切で優しい方ばかりなのですごくやりやすかったです。どんなに忙しくても質問には時間を作って回答してくれましたよ。

――スキル面での不安はなかったですか?

猪狩 GA BootCampのおかげで、スキル面での不安は少なかったです。ただ、実際にプロダクト開発に携わる中で、動くコードは書けても、保守性の高いコードを書く技術力がまだまだ足りないなと感じました。それに、ドメインや業務の理解がないと、プロダクトの保守性を維持しつつ、ユーザーの要望を叶えるのは難しいなと思いました。そのため、技術力の向上にも力を入れつつ、ドメインや業務の理解も日々深めていますね。

――吉田さんは現在チームのマネジメントもされているそうですね。早期に活躍された裏でそれまでどのようなことを意識されて行動していましたか?

吉田  私が意識していたのは同じ失敗を繰り返さないように仕組みで解決するということです。起こしてしまった失敗を、自分だけでなく他のメンバーも繰り返さないように、ツールの導入やテスト追加、ドキュメント化などで再発防止を行ってきました。また、自分の行動に対して毎日振り返りの時間を作ることも続けてきました。その日の業務について内省し改善点を見つける習慣を作っていったことで、自己成長につなげられたのではないかと思っています。

あとは、業務外の時間で技術書を読んだり、資格の勉強をしたりして、ほぼ毎日技術的な学びを得るようにしていましたね。

――ちなみに、吉田さんが上流工程に携わるようになったのはいつごろでしたか?

吉田 入社して3ヶ月経ったころから1人でプロジェクトを任せてもらう機会が増えましたね。プロジェクトを任されてからは、要件定義をして、見積もりをして、開発をして、リリースするというところまでやらせてもらっていました。

――すごい成長の早さですね。続いて、吉田さんがチームリーダーを任されることになった背景についてお聞かせください。  

吉田 リーダーになりたいというWILLがあったことと、これまでの実績が評価されたことだと思います。周りにはリーダーとして活躍されている先輩方が多く、漠然と憧れを抱いていました。また、リーダーになるとプロダクトのコードオーナーとして、開発方針の策定や技術選定などの大きな意思決定に携われる点にも魅力を感じていましたね。

――チームリーダーとしての実績はいかがでしたか?

吉田  チームとプロダクトの両方に貢献できたかなと思います。プロダクトの観点では、継続的な技術的負債の解消や、定型業務の自動化、開発環境の整備などを行い、プロダクトの品質向上に貢献してきました。

また、チームの観点では、メンバーの理解が曖昧な技術について勉強会を開催したり、定期的な1on1でアドバイスしたりして、チーム全体の技術力向上にも貢献できました。

チームやプロダクトの課題を自ら捉え、改善のアクションを取り続けてきた姿勢は評価につながったポイントだったかなと思います。

――エンジニアとして、思い出に残っているエピソードがあればお聞かせください。

猪狩 配属直後に携わったプロジェクトでの開発は、かなり大変だったからこそ、一番記憶に残っています。大変な思いをして開発した機能をリリースできたことは、今となれば「楽しかったな」という感覚です。また、初めてお客さまに使っていただける機能だったので、すごく思い出深いというか。「人の役に立つ」ということがようやく実現できた瞬間でもありました。

吉田 私はユーザーの声を直接聞いて要件定義を行い、開発を行ったことです。入社当初、配属したチームにプロダクトマネージャーがいなかったので、エンジニアと現場のメンバーが直接ミーティングしながらプロダクトを作っていたんですよ。かなり大変でしたが、リリースできたときは「めちゃくちゃ助かってる」「ありがとう」とわざわざ私のところに来て声を届けてもらえて。ダイレクトにユーザーに価値を届けている感覚があり、とても嬉しかったですね。

――大変だったこと、それを乗り越えるために取り組んだことがあればお聞かせください。

猪狩 配属直後に携わったプロジェクトでの開発です。即戦力として期待され、先輩エンジニアと同じレベルのタスクを任されることが多く、正直、期限内に終わらせるのは本当に大変でしたね。遅延を避けるために、タスクの優先順位を整理したり、わからないことは早めに相談したりと、いろいろ工夫しました。そして、そのたびに経験を振り返り、内省を通じて改善点を見つけ、それを次の行動に活かしてきました。こうした取り組みを繰り返すことで、少しずつタスクを効率的に進められるようになり、今では、このプロセスが自分の成長を支える大切な習慣になっています。

吉田 私はRubyとRailsのバージョンアップを目的とした技術的負債の解消です。バージョンアップを行うためには大量の技術的負債を解消する必要があり、さらに日々のプロジェクトと並行しての作業だったため時間も取りづらく、かなり大変でした。限られた時間の中で目標を達成させるために、まずは技術的負債を洗い出し、優先順位をつけた上で計画を立て、毎日コツコツと改善を重ねていきました。やることが多くかなり険しい道のりでしたが、チームメンバーを巻き込みながら無事に達成できたときは、本当に嬉しかったですね。

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3.開発者体験を高めつつ、技術力で世界をリードする存在を目指したい

――お二人は今後、どんなことに取り組んでいきたいですか?

猪狩 まずは、現在携わっているプロダクトの品質をさらに高め、お客さまにより大きな価値を提供したいです。そして、そこで得たノウハウを他のプロダクトにも展開し、さらに多くのお客さまに価値を届けられるよう取り組んでいきたいと考えています。

吉田 私は、難しい課題にも取り組めるよう自身のエンジニアリングスキルをさらに高め、ユーザーの本質的な欲求を満たせるようなプロダクトを作っていきたいです。また、その過程で培ったスキルを活かして、自チームだけでなくエンジニア組織全体のレベルアップに貢献できるような取り組みにも挑戦してみたいと思っています。

――続いて、改善していきたいところや今後の目標についてお聞かせください。

猪狩 今後の目標は、世界中の人々の生活を豊かにするグローバルプラットフォームをつくることです。この目標は入社当時から変わらず持ち続けてきました。その実現に向けて、まずは目の前の課題一つひとつに真摯に向き合いながら、個人としてもチームとしても成長を重ねていきたいと思っています。 

吉田 私の目標は、今いるチームや開発しているプロダクトを見本となるようなものにしていくことです。そのために、まずは技術的負債の解消や定型業務の自動化、開発環境の整備などを通して、開発者体験を高めていきたいです。

――GA technologiesに入社をお考えの学生に向けてメッセージをお願いします。

吉田 GA technologiesでは、エンジニアが大きな裁量を持って開発に携わっています。技術力を磨くことはもちろんのこと、プロダクトを良くしていくための判断力、関係者との折衝力、チームメンバーとのコミュニケーション力のようなスキルを磨くこともできます。エンジニアとして活躍するためのさまざまな経験を積めるとても魅力的な環境ですよ。

猪狩 もし、GA technologiesへの応募を迷っているのであれば、早期に応募して決断するのも良い選択だと思っています。というのも、早期に決断することでその後の時間を活用して技術力を高めることができ、入社後の活躍に繋げることができると思っているからです。

入社前の研修制度も充実しているので、安心してチャレンジしてもらえればと思います。

――最後に、新入社員にどんなことを期待していますか?

猪狩 自分自身の課題に向き合い、内省を通じて改善点を見つけ、それを行動に移す姿勢を持つことを期待しています。私自身、最初から成果を出せたわけではなく、この姿勢を続けることで、少しずつ成果を出せるようになりました。この姿勢を大切にすれば、1年後、2年後には大きな成果を出せると信じています。一緒に頑張っていきましょう。

吉田 GA technologiesには「GA VALUES」という行動指針があるので、それを体現し、学びながら成長していただけると良いなと思います。ソフトスキルとハードスキルの両方を高め、成果を出していただけることを期待しています。

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