エンジニア向け勉強会が見つかるおすすめサイト7選!参加メリットや必要なものを解説

エンジニア向け勉強会が見つかるおすすめサイト7選!参加メリットや必要なものを解説
エンジニア向け勉強会は、個々のエンジニアが技術力を高め、横のつながりを増やすためにぜひ参加しておきたいイベントです。エンジニア向け勉強会に参加することにより、自分の客観的なスキルレベルを把握したり、開発業務やスキルアップに対するモチベーションを高められるメリットがあります。 エンジニア向けの勉強会の中には、セミナー形式や読書会形式のほか、ハッカソン形式で実践的なスキルを身につけられることも多いので、未経験からエンジニアとして入社した方や、エンジニアとしての経験が少ない方でも積極的に参加したいイベントとなっています。 本記事では、エンジニア向けの勉強会について、イベントを探すためのおすすめサイトや参加するメリット、参加の際に気をつけたい注意点などについて解説します。

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1.エンジニア向け勉強会とは?

エンジニア向けの勉強会とは、スキルアップ・キャリアアップを目指す方々が一箇所に集まり、情報交換や人脈づくり、ワークショップなどに取り組むイベントのことを指します。特定の職種やプログラミング言語、フレームワークなどをテーマとした勉強会がセッティングされることが多く、スキルアップを目的としたイベントや、人脈を広げて転職先を見つけるためのイベントなどが随時開催されています。

多くの勉強会は数百円〜数千円程度の費用だけで参加することが可能で、オフラインイベントはもちろん、オンラインイベントも開催されているので、遠方に住んでいて都市部の勉強会に参加しにくい方であっても気軽にオンライン参加できるのが特徴です。

エンジニア向けの勉強会は、特定の企業が営利目的で開催していることは少なく、有志のエンジニアが仲間を集めて主宰しているケースが大半です。業務時間外でもスキルアップしようと考える上昇志向を持ったメンバーが集まる場なので、他の参加者から刺激を受け、エンジニアとしてキャリアアップするためのモチベーションを高める場としても活用できるでしょう。

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2.エンジニア向け勉強会の種類

エンジニア向け勉強会は、開催する目的によって次のような種類に分類できます。
 

  • ・読書会

    ・カンファレンス

    ・ハッカソン・テックキャンプ

    ・もくもく会

    ・交流会


課題図書を決めて参加者同士で理解を深める読書会のほか、特定の講師が登壇してセミナー形式で講義を行うカンファレンス、事前に決めたテーマをもとにプログラミングを行い、その成果を競うハッカソン・テックキャンプ形式もあります。

ほかにも、レンタルスペースなどを利用して特定のテーマについて独学するタイプのもくもく会、人脈づくりを目的とした単純な交流会なども開催されています。これらの種類・開催形式によって、得られるスキルや人脈などは異なるため、勉強会を活用する目的を明確にした上で参加するイベントを選ぶと良いでしょう。

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3.エンジニア向け勉強会が見つかるおすすめサイト7選

続いて、エンジニア向け勉強会を探すために役立つおすすめサイトを7つご紹介します。
 

  • ・connpass

    ・DoorKeeper

    ・TECH PLAY

    ・Peatix

    ・ストアカ

    ・こくちーずプロ

    ・X(旧Twitter)


これらのサービスをうまく活用することにより、自分に最適な勉強会を見つけて参加できるようになりますので、各サイトの特徴を押さえておきましょう。

connpass

サイト名の綴りが特徴的な「connpass」は、ITエンジニア向けに特化した勉強会支援プラットフォームです。FacebookやGitHubとの連携が可能で、友人参加・主催するイベントを素早く見つけて参加できるほか、カレンダー同期機能やマップ機能も搭載されているので、勉強会の検索・参加までのハードルを下げ、気軽に参加しやすい仕組みが整っています。

connpassでは、特に主催者側の機能が充実しており、各参加者の過去の参加履歴をチェックしたり、アンケートを実施したりする機能が備わっています。イベント告知のための一括メッセージ送信機能など、参加者が集まりやすい工夫が取り入れられているため、人気の勉強会を見つけやすいのもメリットです。

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DoorKeeper

DoorKeeper」は、エンジニア向けの勉強会に限らずイベント・コミュニティの運営支援を受けられるプラットフォームで、企業が主催するセミナー形式の勉強会が多いことも特徴的です。SNSのようなコミュニティ機能があるので、プラットフォーム上でエンジニア同士で交流したり、情報交換したりするのも容易です。

一度勉強会に参加すると、そのイベントのコミュニティに招待され、2回目以降のイベントが開催される時にも通知が届くようになります。その結果、各回の勉強会で同じ顔ぶれのエンジニアが集まりやすくなり、より交流を深めやすくなるメリットがあります。全国でどのようなイベントが開催されているのかをチェックするだけでも刺激になるため、ぜひアクセスしてみてください。

TECH PLAY

TECH PLAY」は、2017年までは「dots.」というサービス名でIT業界の勉強会・イベント情報を発信していた検索サイトです。現在も著名な登壇者を招いた勉強会やセミナーを多数開催しており、「人工知能」「DX」「AWS」などのタグ検索を活用することで興味のあるイベントがすぐに見つかるサイトデザインとなっているのが特徴です。

TECH PLAYでは、過去に勉強会へ参加したメンバーからのレポートを公開しているので、事前に目を通しておくことで勉強会の雰囲気や学べるスキルについて調べられるのも魅力です。会員登録後に興味のあるジャンルと居住エリアを設定しておくと、おすすめの勉強会やイベント情報が定期的にメールで送られてくるので、興味のある勉強会を見逃しにくい仕組みも実装されています。

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Peatix

Peatix」は、IT業界に限らずビジネス・ファミリー・スポーツ・ファッションなど、さまざまなジャンルのイベント検索ができるプラットフォームです。知名度の高い講師陣を招いたエンジニア向けのセミナー・勉強会も開催されており、スキルアップを目的にエンジニア向けのイベントに参加したい方に向いています。

イベントの主催者向けには、フリーダイヤルのサポート窓口や、運営ノウハウ・活用事例が公開されているため、主催者側として勉強会を始めてみたい方にも適しています。

ストアカ

ストアカ」では、個人の主催者によるマンツーマン指導が受けられるオンライン講座・対面講座を見つけることができます。有志のエンジニアが集まって勉強会を開くというよりも、特定の講師を選んでプログラミングやWeb制作などを学べる場となっているのが特徴です。

いずれも有料の講座・レッスンとなっており、プログラミングスクールや通信講座に通うような感覚でスキルアップを目指すことができます。自らのスキル・経験を活かして講師側として講座を開設し、副業収入を得ることも可能なプラットフォームです。

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こくちーずプロ

こくちーずプロ」は、73万人以上が利用するイベント集客プラットフォームで、7万人以上の主催者、520万枚以上のチケット販売実績を持つ規模の大きなサービスです。こちらもIT業界に限らずさまざまなジャンルのイベントが開催されており、エンジニア向けのキャリア相談会やフリーランスエンジニアを目指す方向けの個別相談会などの種類もあります。

IT企業が主催する名刺交換会や交流会などのイベントも開催されているので、さまざまな目的に合わせて勉強会を見つけることができます。過去の参加者からのレビューやアンケートも公開されており、実際の雰囲気や過去の参加者の満足度も参考にしながら、興味のある勉強会を選べるのが魅力です。

X(旧Twitter)

有志が主催するエンジニア向けの勉強会を探す際には、「X(旧Twitter)」やFacebookなどのSNSを活用するのも有効です。身内や知り合いを中心に小規模で実施している勉強会を見つけるのに最適で、企業主催の勉強会に参加することの少ない高い技術力を持ったエンジニアとつながりを作れる機会が得られます。

ただし、中にはインフルエンサーが営利目的で主催している勉強会や、勉強会とは関係のない商品の勧誘・営業を受けるケースなども存在しています。そのため運営元が信頼できる相手なのかどうかはしっかりとリサーチした上で、参加希望の連絡を送ってみると良いでしょう。

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4.エンジニア向け勉強会に参加するメリット

エンジニア向けの勉強会は、参加しても収入がアップするとは限らず、スキルアップできる保証もありません。それでもエンジニアが勉強会に参加するメリットとして、次の3つが挙げられます。
 

  • ・客観的なスキルレベルを把握できる

    ・エンジニア同士の人脈が広がる

    ・開発・スキルアップのモチベーションが高まる


それぞれ解説しますので、エンジニア向け勉強会に参加するイメージを膨らませてみてください。

客観的なスキルレベルを把握できる

エンジニア向け勉強会に参加することのメリットとして、自分の客観的なスキルレベルを把握できることが挙げられます。独学でプログラミングを学習していたり、いつもと同じ開発チームのメンバーと業務に取り組んでいると、自分が転職市場ではどのくらい評価されるエンジニアなのかを知る機会がほとんどありません。しかしエンジニア向け勉強会に参加して周りのエンジニアのスキルレベルを観察することにより、どれだけのレベル差があるのかを体感しやすくなります。

自分に足りていないスキルや知識量を比較しやすく、どんなスキルを身につければ市場価値の高いエンジニアになれるのか、具体的な道筋が見えてくることも多いです。そのためエンジニアとしての現状に満足せず、業界の最先端で活躍するエンジニアに出会ってみたい方は、エンジニア向け勉強会にはぜひ一度参加してみることをおすすめします。

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エンジニア同士の人脈が広がる

有志が主催するエンジニア向け勉強会に参加することで、エンジニアの横のつながりが生まれ、人脈を広げられるメリットもあります。異なる分野や業界で活躍するエンジニアと出会い、これまでに触れたことのない世界への理解を深めることが可能です。エンジニアとして一つの企業で働くだけでは、決して出会えなかったエンジニアと顔見知りになれるチャンスでもあるので、人脈を広げたい方にとっては最適なイベントです。

エンジニア向け勉強会で得られた人脈は、将来フリーランスエンジニアとして独立する際や、エンジニアとチームを組んで会社を立ち上げる際に役立つことも多いです。将来は人脈を活かして独立・起業することを考えている場合には、エンジニア向け勉強会を活用して積極的に人脈づくりに取り組むと良いでしょう。

開発・スキルアップのモチベーションが高まる

エンジニア向け勉強会に参加することの大きなメリットとして、他のエンジニアと交流を深めることにより、日々の業務やスキルアップに取り組むモチベーションが得られることです。憧れの人物や目標となる人物が見つかれば、目指すべき目標が定まり、スキルアップに励むやる気が生まれることも多いです。

自分よりもレベルが高いエンジニアを目の当たりにして、「もっと努力しなければ」という危機感からモチベーションが生まれることもあるでしょう。将来のキャリアパスを見据えてスキルアップしなければと考えつつも、現状維持が続いてしまっている時には、エンジニア向け勉強会を通じて刺激を受けることが現状を打破するきっかけになりえるのです。

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5.エンジニア向け勉強会に参加するために必要なもの

社会人として働きながらエンジニア向け勉強会に参加する時には、参加前に準備しておきたいものが2つあります。

参加費用

一つは、エンジニア向け勉強会の参加費用です。有志が主催している勉強会は無料で参加できるものもありますが、企業が主催するセミナー形式の勉強会では、数百円〜数千円の参加費用が発生することが多いです。勉強会後には懇親会が行われ、その際の飲食代が参加費用に含まれることもあります。

また、オフラインイベントに参加する場合には、会場までの交通費が必要になるほか、遠方からの参加ではホテルへの宿泊費も考慮しなければなりません。一方でオンライン形式の勉強会であれば、ほとんど費用が発生しないイベントが中心なので、まずはオンライン形式の勉強会から試してみることをおすすめします。

参加日程の調整

現役で働くエンジニアにとって注意が必要なのが、勉強会に参加するための日程調整です。エンジニア向け勉強会は、平日は働いている参加者を考慮して、土日に日程が組まれることが多いですが、週末にも出社が必要な場合や、プライベートの予定がある場合には、勉強会への参加日程の見直しが必要となることがあります。

また、残業や休日出勤が多い職場の場合、直前になって出社が決まって予定していた勉強会に参加できないケースも考えられます。しかしエンジニア向け勉強会に参加することは、将来のキャリア形成や人脈づくりのためにも大きなメリットがあります。多少無理をしてでも気になるイベントには参加しておくと、エンジニアとして後悔のないキャリアを歩めるでしょう。

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6.エンジニア向け勉強会に参加する時の注意点

最後に、エンジニア向け勉強会に参加する時に気をつけたい注意点について、下記の3つの観点からご紹介します。
 

  • ・勉強会に参加する目的を明確化する

    ・自ら積極的にコミュニケーションを取る

    ・目的外の勧誘・営業活動に注意する


勉強会やイベントに参加する時には、これらのポイントを踏まえた上で参加手続きを済ませましょう。

勉強会に参加する目的を明確化する

エンジニア向け勉強会に参加する際には、事前に参加目的を明確にしておくことが重要です。スキルアップが目的なのか、エンジニアの人脈を作りたいのか、もしくは同じ業界のエンジニアから刺激を受けたいのか。明確な目的が定まっていなければ、適した勉強会の形式やテーマが定まらず、何の収穫も得られない結果に終わってしまうからです。

エンジニア向け勉強会は、それぞれ開催目的が設定されていることがほとんどです。一つひとつの開催目的をリサーチしておき、自分の参加目的とマッチしたイベントを選ぶことにより、エンジニアとしてのキャリアを一変させるような出会いにつながることも考えられます。そうした貴重なチャンスを得るためにも、「なぜ勉強会に参加したいのか?」を明確にしておきましょう。

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自ら積極的にコミュニケーションを取る

エンジニア向け勉強会に参加するのであれば、周囲から声がかかるのを待つのではなく、自ら積極的にコミュニケーションを取ることをおすすめします。他の参加者や講師と積極的に交流して印象を残すことにより、勉強会で深い学びを得られたり、横のつながりを作りやすくなったりするメリットがあります。

また、貴重な時間を割いて参加費用を支払って参加している以上、勉強会を最大限活用し、得られるものを吸収するのが理想です。そのためにも受け身の姿勢で参加するのではなく、周囲と積極的に交流する意識を持って参加することをおすすめします。

目的外の勧誘・営業活動に注意する

エンジニア向けの勉強会の中には、勉強会とはまったく関係のない商材の勧誘や営業活動が行われるケースもあります。勉強会という名目でエンジニアを集め、自社製品を売ることを目的としているケースです。こうした迷惑行為に遭遇した場合には、毅然とした態度で断り、早々に会場を後にするのが良いでしょう。

同様に、勉強会へ参加する時のマナーとして、自分が働く企業への勧誘や別のコミュニティの紹介などを行うのは避けるようにしてください。あくまでも勉強会という目的のために参加している以上、目的外の勧誘・営業活動からは距離を取ることをおすすめします。

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7.まとめ

エンジニア向けの勉強会は、エンジニア同士の横のつながりを作ったり、エンジニアとしてのスキルアップを目的にセミナーやハッカソンを行う場です。IT業界向けの勉強会に参加することで、スキルアップに取り組むモチベーションが得られることもあるので、興味がある方はまずオンライン勉強会から参加してみることをおすすめします。

エンジニア向けの勉強会を探す際には、本記事でも紹介してきたイベント開催プラットフォームやコミュニティ運営支援サイトを活用するのがおすすめです。テーマ別、目的別の勉強会を見つけやすくなるメリットがあるので、まずはどのような内容の勉強会が開催されているかチェックしてみると良いでしょう。

ただしエンジニア向け勉強会に参加する際には、事前に参加目的を明確にしておき、自ら積極的にコミュニケーションを取ることを意識しながら、有意義な時間を過ごせるように心掛けましょう。

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