就活で評価される「チームで取り組んだこと」の書き方と例文を解説

就活で評価される「チームで取り組んだこと」の書き方と例文を解説
チームで取り組んだことは、就活で多くの企業が確認する重要な項目です。

しかし、どの経験を選べばよいのか、どのように書けば評価につながるのかで悩む場合もあります。活動内容をそのまま説明するだけでは、企業が知りたい働き方や行動は伝わりにくくなります。

本記事では、チームで取り組んだことが重視される理由から、具体的な題材の見つけ方、書き方の基本構成、面接での伝え方までを整理しています。さらに、就活で使える例文も紹介し、自分の経験に当てはめやすい形で解説します。
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1. チームで取り組んだことが就活で重視される理由

チームで取り組んだことは、就活において、企業が働き方を具体的に判断できる材料になるため、重要視されることが多いです。

企業は、入社後に周囲と協力しながら業務を進められるかどうかを確認しています。個人の成果だけでは、連携や役割の果たし方は伝わりにくい場合があります。一方、チームで取り組んだ経験からは、協調性や責任感、課題への向き合い方が伝わります。

そのため、チームで取り組んだことは、仕事に活かせる行動特性を示せる経験として評価されています。

チームで取り組んだことから企業が評価しているポイント

チームで取り組んだことから企業が評価しているポイントは、周囲と協力しながら課題に向き合う姿勢です。

企業は、成果の大きさだけでなく、目標に向かう過程でどのような行動を取ったかを重視しています。チーム活動では、役割分担や意見交換、進行管理など、個人では経験しにくい場面が多く発生します。その中で、他のメンバーとどのように関わり、どのように課題を解決していったかが評価の対象になります。

たとえば、意見が対立した場面で話し合いを進めた経験や、進行が遅れた際に改善策を提案した経験などは、入社後の働き方を想像する材料になります。主体的に行動したかどうかだけでなく、周囲と連携しながら行動できたかどうかも見られています。

また、チームで取り組む中では、自分の考えだけでなく、他者の意見を受け入れる姿勢も必要になります。相手の立場を理解しながら協力した経験は、協調性や責任感として評価されることがあります。

このように、チームで取り組んだことからは、仕事に近い場面での行動特性を具体的に読み取ることができるため、企業は重要な評価材料として確認しています。

チームで取り組んだ経験が評価されやすい理由

チームで取り組んだ経験は、仕事に近い行動が表れやすいため、就活で評価されやすい傾向があります。

企業での業務は、一人で完結する場面ばかりではありません。複数の社員と連携しながら進める場面が多く、役割分担や情報共有、意見交換が求められます。チームで取り組んだ経験は、このような働き方にどの程度対応できるかを具体的に伝える材料になります。

また、チーム活動では、予定どおりに進まないことや、考え方の違いが生じることもあります。その状況でどのように行動し、どのように周囲と調整したかは、入社後の適応力を判断するうえで参考になります。成果よりも、過程における行動が重視されることがあります。

さらに、チームで取り組む中では、自分の役割を理解し、責任を持って行動する姿勢も求められます。周囲と協力しながら目標に向かった経験は、協調性や主体性を示すものとして評価されることがあります。

このように、チームで取り組んだ経験は、企業の実際の働き方に近い場面が多く含まれるため、評価されやすい経験といえます。

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2. 就活で使えるチームで取り組んだことの具体例

就活で使えるチームで取り組んだことは、大学生活の中にある身近な経験から見つけることができます。

特別な実績がなくても、複数人で目標に向かって取り組んだ経験は十分に評価の対象になります。重要なのは活動の規模ではなく、チームの中でどのような役割を果たし、どのように行動したかです。

そのため、まずは大学生活の経験を振り返り、チームで取り組んだことを整理することが大切です。

大学生活でチームで取り組んだことの代表的な題材

大学生活には、就活で使えるチームで取り組んだことの題材が数多くあります。

たとえば、サークル活動や部活動、ゼミでの研究、学内プロジェクト、学園祭やイベント運営などは、複数人で役割分担をしながら目標に向かう経験として整理しやすい題材です。これらの活動では、話し合いによる方針決定や、進行管理、役割調整といった場面が発生しやすく、チームで取り組んだ経験として具体的に説明できます。

また、授業内のグループワークや発表準備なども、立派なチーム経験といえます。規模が小さい活動であっても、他のメンバーと協力しながら成果を出した過程があれば、評価につながる材料になります。

重要なのは活動内容の華やかさではなく、チームの中でどのような行動を取ったかです。大学生活を振り返ると、気づいていないだけで、就活で活かせるチーム経験が見つかることがあります。

このように、大学生活のさまざまな場面は、就活で使えるチームで取り組んだことの題材として整理しやすい経験といえます。

就活でチームで取り組んだことに使えない経験

就活でチームで取り組んだこととして使えない経験は、役割や行動が伝わらない内容です。

たとえば、単に参加していただけの活動や、周囲との関わりがほとんどない経験は、チームで取り組んだこととしては評価されにくい傾向があります。活動の規模が大きくても、自分がどのように関わったかを説明できなければ、企業は働き方をイメージしにくくなります。

また、個人で完結した成果や、指示に従って動いただけの経験も、チーム経験としては弱くなります。チームの中でどのように考え、どのように行動したかが伝わらない場合、評価につながりにくくなります。

そのため、活動内容よりも、チームの中での役割や行動を説明できるかどうかが重要になります。自分の関わりが曖昧な経験は、就活で使う題材としては適していない場合があります。

このように、就活でチームで取り組んだこととして使うには、具体的な行動や役割を説明できる経験であることが必要です。

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3. チームで取り組んだ経験の書き方

チームで取り組んだ経験は、伝え方によって評価が大きく変わります。

同じ経験であっても、役割や行動が明確に伝わる書き方ができているかどうかで、企業の受け取り方は異なります。チーム活動の流れをそのまま書くのではなく、企業が知りたいポイントを意識して整理することが重要です。

そのため、基本構成を押さえたうえで、役割や学びを具体的にまとめることが大切です。

チームで取り組んだ経験を書くときの基本構成

チームで取り組んだ経験を書くときは、流れに沿って整理した基本構成を意識しましょう。

まず、どのような目的や目標に向かって活動していたのかを簡潔に示します。次に、その目標に対してどのような課題があり、チームがどのような状況だったのかを説明します。この部分が曖昧だと、行動の背景が伝わりにくくなります。

そのうえで、自分がどのような役割を担い、どのような行動を取ったのかを具体的に書きます。チーム全体の動きではなく、自分の行動に焦点を当てることが大切です。ここでは、話し合いの進め方や工夫した点、周囲との関わり方などを整理します。

最後に、その取り組みの結果と、そこから得た学びをまとめます。結果だけで終わらせず、経験を通じてどのような気づきがあったのかを示すことで、仕事に活かせる姿勢が伝わりやすくなります。

このように、目的、課題、行動、結果、学びの順で整理すると、企業が理解しやすい内容になります。

チーム内での役割の伝え方

チーム内での役割は、肩書きではなく行動で伝えることが重要です。

リーダーや係といった立場がなくても、どの場面で何を担ったかを具体的に示せば評価につながります。たとえば、議論の論点を整理する、進行を管理する、資料を作って共有するなど、成果に影響する役割は複数あります。担当した作業が全体の目標にどう結びついたかも添えると、役割の価値が伝わります。

役割を書く際は「サポートした」「協力した」で終わらせず、行動の中身を詳細に伝えます。誰に、何を、どのように働きかけたのかを一文で表すと、関わり方が伝わりやすくなります。

加えて、役割を選んだ理由や工夫も示すと、主体性もアピールできます。可能であれば、提出物の完成度や作業時間など、変化を数字で示す方法もあります。

また、周囲との調整も役割としてまとめられます。意見が割れたときに合意形成を進めた経験や、遅れが出たときに作業を見直した経験は、協調性や責任感を説明する材料になります。チームの課題を把握し、関係者に共有した動きも評価されることがあります。

このように、役割は立場ではなく行動の具体性で示すと、企業が入社後の働き方を想像しやすくなります。

チームで取り組んだ経験から学んだことのまとめ方

チームで取り組んだ経験から学んだことは、行動と結び付けてまとめることが重要です。

学びを書く際に「協調性を学びました」といった抽象的な表現だけでは、経験の内容が伝わりにくくなります。どのような出来事があり、そのときにどのように考え、どのような行動を取った結果、どのような気づきがあったのかを順に整理します。行動と学びが結び付いていると、内容に説得力が生まれます。

また、学びは一つに絞って書くと伝わりやすくなります。複数の学びを並べるよりも、特に印象的だった気づきを深く説明した方が、企業に強い印象を与えられます。経験を通じて自分の考え方や行動がどのように変わったかも示すと、成長の過程が伝わります。

さらに、その学びを今後どのように活かしていくかを簡潔に添えると、仕事とのつながりが明確になります。過去の経験で終わらせず、将来の行動につなげることで、前向きな姿勢を示すことができます。

このように、チームで取り組んだ経験から学んだことは、行動と変化を軸にまとめることが大切です。

評価されにくい書き方と改善例

評価されにくい書き方は、行動や役割が伝わらない表現になっている点です。

たとえば、「チームで協力して頑張りました」「意見を出し合いながら取り組みました」といった文章では、具体的に何をしたのかが伝わりにくくなります。活動の雰囲気だけが伝わり、企業は働き方を想像しにくくなります。結果として、チームで取り組んだ経験の価値が十分に伝わらないことがあります。

このような場合は、行動を具体的な内容に言い換えることで改善できます。「話し合いを重ねた」ではなく「週1回の会議で議題を整理し、進行を担当した」といった形にすると、役割と行動が明確になります。また、「協力した」ではなく「作業分担を見直し、負担の偏りを調整した」といった表現に変えると、関わり方が伝わります。

さらに、成果や変化を示すと、内容に説得力が生まれます。提出物の完成度や作業時間の短縮など、活動の前後で何が変わったのかを添える方法があります。

このように、抽象的な表現を具体的な行動に置き換えることで、評価されやすい内容に改善できます。

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4. 面接でチームで取り組んだことを伝えるときのポイント

面接では限られた時間で内容を伝える必要があります。活動の説明に時間を使い過ぎると、役割や行動が十分に伝わらない場合があります。最初に結論を示し、続けて行動や学びを話すと理解されやすくなります。

そのため、事前に話す順序を整理し、要点を押さえて伝える準備が大切です。

就活の面接でチームで取り組んだことを話す際のコツ

就活の面接でチームで取り組んだことを話すコツは、結論から簡潔に伝えることが重要です。

面接では時間が限られているため、活動の説明から入ると要点が伝わりにくくなります。まず「どのような役割を担い、どのような成果につながったか」を一文で示します。そのあとに、背景や課題、具体的な行動を順に説明すると、面接官が内容を理解しやすくなります。

また、話す内容はあらかじめ整理しておくことが大切です。チームの状況や自分の行動を時系列でまとめておくと、話の流れが安定します。活動の規模や内容を詳しく説明するよりも、自分がどのように関わったかを中心に話すことが評価につながります。

さらに、声の大きさや話す速さも意識すると、内容が伝わりやすくなります。要点ごとに区切りながら話すと、面接官に理解してもらいやすくなります。

このように、結論から順に整理して話すことで、チームで取り組んだことを分かりやすく伝えられます。

面接でチームで取り組んだことを深掘りされた場合の答え方

面接でチームで取り組んだことを深掘りされた場合は、行動の理由まで具体的に説明することが重要です。

面接では「なぜその行動を取ったのか」「ほかに方法はなかったのか」といった質問が続くことがあります。このとき、出来事の説明だけでは十分ではありません。判断の背景や考え方まで伝えることで、行動に一貫性があることを示せます。

たとえば、役割を担った理由や、意見が対立した場面でどのように調整したのかを説明します。状況、課題、行動、結果の順で整理して答えると、内容が伝わりやすくなります。準備として、当時の状況を振り返り、質問を想定して整理しておく方法があります。

また、うまくいかなかった点を聞かれることもあります。その場合は、失敗そのものではなく、どのように改善したかを中心に話すと前向きな印象につながります。

このように、深掘りの質問には、行動の理由と改善の過程を含めて答えることが大切です。

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5. チームで取り組んだことの例文

チームで取り組んだことの例文は、書き方を理解したうえで確認することで、内容の整理や表現の参考になります。

例文を見ることで、自分の経験をどのような流れで伝えればよいかが分かりやすくなります。活動内容そのものを真似するのではなく、役割の示し方や行動の具体化の仕方に注目することが大切です。

そのため、例文は構成や表現の型を学ぶ目的で活用すると効果的です。

例文①サークル活動

サークル活動は、役割分担や意見調整が発生しやすく、チームで取り組んだことの例文として整理しやすい題材です。

サークルでは、複数人で目標に向かう機会が多く、チーム内での関わり方を具体的に伝えやすくなります。活動の規模や内容よりも、どのような役割を担い、どのように周囲と連携したかを中心に整理すると、就活で評価されやすい文章になります。役割と行動を結び付けて説明することが重要です。

「私は所属していたサークルで、新入生歓迎イベントの運営を担当しました。例年、準備の遅れから当日の進行が乱れることが課題でした。そこで、私は進行管理の役割を担い、準備内容を一覧にまとめて全体に共有しました。

さらに、担当ごとの進捗を週1回確認する場を設け、遅れている作業を全員で補える体制を整えました。その結果、当日は予定どおりに進行でき、新入生からも参加しやすいイベントだったという声をもらいました。」

この例文では、課題に対してどのような役割を担い、どのような行動を取ったかが具体的に示されています。サークル活動は身近な経験ですが、役割と行動を整理することで、就活で評価されるチーム経験として伝えることができます。

例文②ゼミ・研究

ゼミや研究活動は、話し合いと役割分担が発生しやすく、チームで取り組んだこととして整理しやすい題材です。

ゼミでは、複数人で一つのテーマに取り組むため、意見交換や調整が日常的に発生します。活動内容よりも、どのように議論を進め、どのように行動したかを中心にまとめることが重要です。

「私はゼミで、地域活性化をテーマにしたグループ研究に取り組みました。調査内容の方向性が定まらず、話し合いが停滞することが課題でした。そこで、私は議論を整理する役割を担い、出た意見を分類して共有しました。

また、調査項目を具体化するために、先行事例を調べて資料にまとめ、次回の話し合いの土台を作りました。さらに、役割分担を見直し、得意分野に応じて作業を割り振る提案を行いました。

その結果、研究の方向性が明確になり、発表資料の完成度も高まりました。最終発表では、内容が分かりやすいという評価を受けることができました。」

この例文では、議論が停滞している状況に対して、どのように行動し、チームに影響を与えたかが示されています。ゼミや研究は身近な経験ですが、行動と工夫を具体的に伝えることで、就活で評価されるチーム経験になります。

例文③学内プロジェクト

学内プロジェクトは、期限や成果物が明確で、チームで取り組んだことを具体的に示しやすい題材です。

学内プロジェクトでは、複数人で役割を分担しながら成果物を作り上げるため、行動や工夫を伝えやすくなります。活動内容よりも、課題に対してどのように動いたかを中心にまとめることが重要です。

「私は授業の一環で、地域の店舗と連携した広報企画のプロジェクトに参加しました。メンバー間で作業の進み具合に差があり、提出期限に間に合わない可能性があることが課題でした。そこで、私は進行状況を可視化するために、作業内容と担当者を一覧にまとめて共有しました。

また、遅れている作業を把握し、空いている時間で手伝える体制を整えました。さらに、話し合いの場を設け、各自の作業時間を調整する提案を行いました。その結果、全員の作業が円滑に進み、期限内に質の高い成果物を提出することができました。」

この例文では、進行の遅れという課題に対して、どのように行動し、チーム全体に影響を与えたかが示されています。学内プロジェクトは身近な経験ですが、役割と行動を具体化することで、就活で評価されるチーム経験になります。

例文④イベント運営

イベント運営は、役割分担や進行管理が求められ、チームで取り組んだことを具体的に示しやすい題材です。

イベントでは、準備から当日運営まで複数人で連携するため、行動や工夫を整理しやすくなります。活動内容よりも、課題に対してどのように動いたかを中心にまとめることが重要です。

「私は学園祭の実行委員として、来場者向け企画の運営を担当しました。過去の開催では、案内不足により来場者が企画場所を見つけにくいことが課題でした。そこで、私は案内方法の見直しを提案し、会場内に掲示する案内図の作成を担当しました。

また、当日の動線を確認し、来場者が迷いやすい場所に立つ担当者を配置する案をまとめました。さらに、事前にリハーサルを行い、当日の役割を明確にしました。その結果、来場者から案内が分かりやすいという声を多くもらい、企画への参加者数も増加しました。」

この例文では、来場者対応の課題に対して、どのような役割を担い、どのような行動を取ったかが示されています。イベント運営は身近な経験ですが、行動を具体化することで、就活で評価されるチーム経験として伝えることができます。

例文⑤アルバイトでの課題解決

アルバイトでの経験も、チームで取り組んだこととして整理すれば、就活で評価される題材になります。

アルバイトでは、複数人で業務を進める場面が多く、連携や役割分担を具体的に示しやすくなります。業務内容よりも、課題に対してどのように行動したかを中心にまとめることが重要です。

「私は飲食店のアルバイトで、ピーク時に注文対応が遅れることが課題でした。そこで、私は注文から提供までの流れを整理し、担当ごとの動きを見直す提案を行いました。さらに、忙しい時間帯の役割分担を明確にするため、事前に担当表を作成し、共有しました。

また、声掛けの方法を統一し、連携が取りやすい環境を整えました。その結果、注文の処理がスムーズになり、待ち時間が短縮されました。」

この例文では、業務上の課題に対して、どのような役割を担い、どのように改善したかが示されています。アルバイトの経験であっても、行動と工夫を具体的に伝えることで、チームで取り組んだこととして評価される内容になります。

例文⑥リーダー以外の立場

リーダー以外の立場でも、行動を具体化すれば、チームで取り組んだこととして十分に伝えられます。

リーダー経験がなくても、チームの中でどのように関わったかを示すことで評価につながります。立場よりも、どのような役割を担い、どのように行動したかを中心にまとめてみましょう。

「私はゼミの発表準備で、資料作成を担当しました。メンバー間で資料の内容にばらつきがあり、全体の流れが分かりにくいことが課題でした。そこで、私は各自が作成した資料を一度集め、構成を見直す役割を担いました。

また、発表の順番に合わせて内容を整理し、重複している部分を修正しました。さらに、発表練習の際に気づいた改善点を共有し、全体の完成度を高める提案を行いました。その結果、発表が分かりやすいという評価を受けることができました。」

この例文では、リーダーではない立場でも、どのようにチームに貢献したかが示されています。立場に関係なく、行動を具体的に伝えることで、就活で評価されるチーム経験になります。

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6. チームで取り組んだ経験がないと感じる場合の対処法

チームで取り組んだ経験がないと感じる場合は、大学生活を振り返ることで題材を見つけましょう。

特別な活動をしていなくても、授業や行事、日常の中で複数人と関わった経験は数多くあるはずです。重要なのは、経験の派手さではなく、どのように整理するかです。

そのため、まずは大学生活をよく振り返り、チームで関わった場面を洗い出すことが大切です。

チームで取り組んだ経験がないと感じてしまう原因

チームで取り組んだ経験がないと感じてしまう原因は、経験の捉え方が狭くなっているからです。

多くの場合、「大きな成果を出した活動」や「役職に就いた経験」だけをチーム経験だと考えてしまいます。その結果、身近な活動や日常の関わりを見落としてしまうことがあります。実際には、授業のグループワークや発表準備、行事の準備なども、立派なチームで取り組んだ経験に当てはまります。

また、活動の規模や内容を重視し過ぎることも原因の一つです。規模が小さい活動であっても、複数人で目標に向かい、役割を果たした経験があれば、十分に評価の対象になります。経験そのものが不足しているのではなく、どの経験が使えるかに気づいていない場合があります。

さらに、チームの中での自分の役割を意識していなかったことも影響します。何気なく行っていた行動でも、振り返ると役割として整理できることがあります。

このように、チーム経験がないと感じる背景には、経験の捉え方の偏りがあるといえます。

就活で使えるチームで取り組んだことの見つけ方

大学生活の出来事を分解して振り返ることで、チームで取り組んだエピソードを見つけやすくなります。

まず、授業や行事、ゼミ、サークル活動など、複数人で関わった場面を書き出します。その中から、目標に向かって協力した経験や、話し合いを行った経験を探します。活動の規模ではなく、チームでどのように動いたかを基準に整理することが大切です。

次に、その場面で自分がどのような行動を取ったかを振り返ります。役割を担った経験や、周囲と調整した経験、課題に対して工夫した経験などは、チームで取り組んだこととしてまとめやすくなります。行動を思い出すことで、使える題材が明確になります。

さらに、活動の前後で何が変わったかを確認します。進行が円滑になった、意見がまとまった、成果物の質が向上したなどの変化は、評価につながる要素になります。

このように、出来事を細かく分解して順番にに振り返ることで、就活で使えるチーム経験を見つけることができます。

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7. まとめ

チームで取り組んだことは、役割と行動を具体的に整理することで、就活で評価される経験として伝えられます。

活動の規模や内容よりも、チームの中でどのように関わり、どのような行動を取ったかが重要です。書き方の基本構成を押さえ、役割や学びを明確にすることで、経験の価値は伝わりやすくなります。抽象的な表現を避け、具体的な行動に置き換えることがポイントです。

また、面接では結論から順に話すことで、内容が理解されやすくなるでしょう。深掘りの質問に備え、行動の理由や工夫を整理しておくと安心です。リーダー経験がなくても、チームの中でどのように貢献したかを示せば評価につながります。

さらに、チーム経験がないと感じる場合でも、大学生活を振り返ることで題材は見つかるはずです。授業や行事、ゼミなど、複数人で関わった場面を整理することで、就活で使える経験を見つけましょう。

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