就活における情報収集のやり方とは? ツールの使い方を実例で解説


- 1.就活の情報収集はどう進める?
- 2.【サイト・ツール別】就活の情報収集のやり方と活用方法
- 3.就活の情報収集ツールの具体的な活用方法
- 4.【先輩の声】就活の情報収集の例
- 5.就活の情報収集でよくある失敗と対策
- 6.まとめ
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1. 就活の情報収集はどう進める?
就活の情報収集の進め方について紹介します。就活を有利に進めるには、やみくもに情報収集するだけだと、かえって効率が悪いこともあります。自分にとって有益な情報を効率よく得るためにも、これから紹介する3つのポイントを意識してください。
就活で収集すべき情報とは
就活で収集すべき情報と一口に言っても、希望する業界や業種の情報だけでなく、さまざまな情報を収集しなければいけません。実際に就活を進める上で必要となる情報には下記のようなものがあります。
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・挫折するリスクを下げたい
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・効率よく学習したい
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・メンターや相談者が欲しい
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・Pythonを必ず習得したい
ただし、就活のステージに応じて必要な情報は変化していくので注意が必要です。
たとえば、業界や企業を絞れていない場合には「業界や業種の情報」、希望する企業が決まっている場合には「企業や業界に関する具体的な情報」など、就活のステージに応じた情報を得ることが就活を有利に進めるカギとなります。
幅広い情報源を活用する
就活の情報収集では幅広い情報源を活用することが大切です。インターネットが普及した現在では、膨大な情報を簡単に得られるようになりました。しかし、その情報をすべて鵜呑みにしてしまうのは危険ともいえるでしょう。
なぜなら、インターネットに掲載されている情報の中には「個人の解釈によるもの」や「正確さに欠けるもの」もあるため、インターネット単体で正確な情報を得るのは難しいからです。単一の情報源に囚われず複数の情報源を照らし合わせることで、より精査された正確な情報を得られるようになります。
また、希望する企業の経営者のインタビューを掲載しているサイトの記事を読んだり、希望する企業の協働企業や売り手、買い手などを調べたりすることで視野が広がるはずです。調べている家庭で、ほかの企業にも興味を持てるようにもなるでしょう。
社会経験のない就活生は、視野を広げて幅広い情報を得ることが大切です。就職後のミスマッチを防ぎ、本当に自分に合った職業や職種への就職につながります。
方向性を持って取捨選択する
就活の情報収集を進める際には、方向性を持って取捨選択することもポイントといえます。就活には幅広い情報収集が必須ということはお伝えしましたが、複数の情報源から得られる情報は膨大できりがなく、そのすべてを活用することは困難だからです。
膨大な情報の中から効率よく自分に必要な情報を得るには、調べた情報を使って何をしたいのか目的を明確にする必要があります。たとえば業界研究をするなら、「興味のある業界」があれば情報を絞って検索できますし、「志望動機を考えたい」という目的があればより必要な情報をピックアップしやすくなるでしょう。
膨大な情報を目的もなく眺めているとそれだけで情報を集めた気になってしまったり、信憑性のない情報に踊らされたりして方向性を見失いかねません。適職にめぐり合うためにも目的を持った情報収集を心がけ、方向性を持って情報を取捨選択していきましょう。
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2. 【サイト・ツール別】就活の情報収集のやり方と活用方法
ここからは就活の情報収集に利用できる情報源を紹介します。それぞれどのような情報が得られるのか、そしてどのように活用できるのかを見ていきましょう。
総合的な就活サイト
大手の総合的な就活サイトからは数多くの企業の情報を得られるため、登録することをおすすめします。総合的な就活サイトの強みは、さまざまな業界や業種の企業が掲載されているため、多くの選択肢の中から自分の希望に合った条件の企業を見つけやすいという点にあります。
総合的な就活サイトには会社概要や説明会情報だけでなく、適性検査やES添削、面接対策など就活生を支援するサービスが充実しています。また希望する企業へのエントリーやメッセージのやりとりも、サイトを介して行えるため非常に便利です。
ただし、膨大な情報を掲載している一方で、ほかの就活生も同じようにサイトを閲覧できるため、誰でも入手できる情報しか得られないという難点もあります。総合的な就活サイトは1つの企業を詳しく調べるには適していませんが、さまざまな企業の情報を調べて視野を広げるにはおすすめです。
企業自身のWebサイト
特定の企業のことを調べる際には、企業が運営するサイトをチェックしましょう。企業のサイトには企業情報や採用情報のほかにも、先輩社員の話や写真などが掲載されていることがあり、就活サイトよりも詳細な企業情報を収集できます。
面接時は「企業についてどれだけ知っているのか」「就活生にとってどのように見えているのか」を見られています。そのため、希望する企業への本気度をアピールする上でも企業のWebサイトでの情報収集は非常に重要です。
採用情報など就活生向けのページのほか、「企業の経歴」や「代表の挨拶」といった情報からも企業の理念や強み、会社の個性を感じられるので、必ず目を通すようにしましょう。
また、IR情報や一般客向けページ、関連企業サイトなども深堀りするとよいでしょう。特にIR情報は投資家に向けた情報のため、信憑性の高い情報を得られると考えられます。ほかには、入社案内やDMなどを取り寄せて活用するのもよいでしょう。ただ、これらの情報はあくまでも企業が提供する情報ですので、「表向き」でない情報を収集したい場合には他の情報源から得るべきです。
インターンシップ
インターンシップは、実際の職場体験を通じて企業・業界の理解を深められる、非常に有効な情報収集手段です。短期インターンであっても、実際の業務に携わることで企業の雰囲気や仕事内容、職場の人間関係などを肌で感じることができます。これは他の情報収集方法では得られない貴重な体験です。
インターンシップに参加することで、実際に働く社員の生の声を聞けたり、自分がその職場で働くイメージを具体的に描けたりするメリットがあります。また、自分の適性や興味・関心をチェックする機会にもなり、将来のキャリア形成においても重要な判断材料となります。
また、インターンシップは企業側にとっても学生との貴重な接点となるため、良い印象を与えることができれば、本選考で有利になる、もしくは早期選考で早めに内定がもらえる可能性もあります。多くの企業が長期・短期のインターンシッププログラムを提供しているので、興味のある企業や業界のプログラムには積極的に参加してみてください。
会社説明会・イベント
合同説明会などのイベントは会場に数多くの企業が参加するため、さまざまな企業の情報を効率よく収集できるでしょう。合同説明会はこれまで知らなかった業界や企業についても知ることができるため、視野を広げるチャンスでもあります。
また、イベントに参加する企業の採用担当者と直接話ができる機会でもあるため、会社の雰囲気など気になることは積極的に質問するとよいでしょう。
一方、合同説明会などのイベントは時間を大きく取られてしまうというデメリットもあります。限られた時間を有効に使うためにも、事前にどのブースを回るか、どの順番で回るのかなどを決めておくことが大切です。
なお、希望する業界が絞れている場合には、特定の業界のみに絞った説明会などもおすすめです。
SNS
SNSを就活に活用する就活生は増加傾向にあります。
最近では多くの企業がSNSアカウントを開設し、就活に関する情報を発信するようになり、SNSを活用した情報収集も一般化しつつあります。そして、今後もSNSを活用した情報収集は増加していくでしょう。
SNSを活用した情報収集には、説明会開催情報などの最新情報を素早く入手できたり、写真や動画による情報が得られたりするといったメリットがあります。また、SNSは同じ業界や業種を志望する就活生との情報交換手段としても活用されています。
SNSによる情報収集はスマホから気軽にできる反面、採用側もSNSのチェックを行っているため、常にほかの人に自分のアカウントを見られているという意識を持ち、個人情報の漏洩やSNSでの発言には注意しましょう。
企業紹介動画
近年では多くの企業が、YouTubeやTikTokなどを活用して、学生向けの企業紹介動画を活用するようになっています。こうした企業紹介動画では、企業の事業内容や職場の雰囲気、働く人の様子を知ることのできる貴重な情報源となっています。文字や写真だけでは伝わりにくい企業の「生の声」や「リアルな職場環境」を知ることができるため、就活生にとって非常に価値のある情報収集ツールです。
企業紹介動画では、実際に働く社員のインタビューや職場の様子、具体的な業務風景などが紹介されることが多く、企業の文化や価値観を理解するのに役立ちます。また、動画というコンテンツだからこそ、社員の表情や話し方、職場の雰囲気なども感じ取ることができるので、自分がその企業で働くイメージをより具体的に描きやすくなるメリットもあります。
ただし、企業紹介動画は企業の良い面を中心に制作されているため、これだけで企業を判断するのではなく、他の情報源と組み合わせて総合的に企業への理解を深めることが重要です。企業紹介動画を通じて興味を持った企業について、他の情報収集ツールも組み合わせながら、より深い理解を目指してみてください。
OB・OG訪問
インターネットなどで得られる情報はあくまで企業が表に出している情報だけです。希望する企業や業界のリアルな情報を知りたい場合には、OBやOGを訪問して直接話を聞くのがいいでしょう。
実際に働いているからこそ感じる、仕事のやりがいや面白さ、職場の雰囲気といった生の声は、将来的に自分が働くイメージを膨らませる上で重要な情報源です。OB・OGの生の情報を直接聞くことで就職後のミスマッチも防げるでしょう。
会社説明会ではOB・OGの話を聞ける時間を設けている場合があるので、積極的に参加するようにしましょう。
大学の就職課・学生課
大学の就職支援課では、大学に来ている求人情報や就職対策など就職に関する情報が得られるので、これを活用しない手はないでしょう。就職支援課には自分の大学や学部にマッチした情報が集約されているため、効率よく情報収集ができます。
たとえば同じ学部の先輩の就職先の情報や就職した業界の傾向などは、就活を進める上でも参考になります。また、研究室にも独自の情報やツテがある場合もあるので、情報源の1つとしてアンテナを張っておくとよいでしょう。
就活に関する書籍や新聞
就職情報誌や企業研究誌は、企業のWebサイトから得られる情報よりも客観的な視点で書かれているため、Webサイトとは別に活用したい情報源です。たとえば四季報や企業研究誌は企業の特色や業績、採用情報などが客観的なデータとして掲載されており、情報の正確性や信頼性もあります。
また就活の進め方や社会人としての振る舞い方を掲載した情報は、就活を進める際には非常に便利です。ただし、書籍に掲載されている情報やマニュアルに縛られすぎると、面接やその他の選考で自分らしさを発揮できなくなってしまうので注意が必要です。
そのほか、社会常識を得るため新聞を読み国内外の情勢に目を向けることも大切です。習慣として新聞を読んでいれば試験で時事問題が出た際にも対応できるでしょう。
業界・業態特化の就活サイト
以上のように就活の情報収集源は自社サイトや書籍、SNSと多種多様で、膨大な情報の中から欲しい情報を得るには効率が悪いこともあります。
自分が希望する業界や業種がある程度絞り込めているのであれば、総合的な就職情報サイトではなく、特定の業界に特化したサイトから情報収集するのがおすすめです。現在ではIT業界やクリエイティブ業界やメディア業界、医療業界などさまざまな業界に特化した求人サイトがあり、それらを活用することで効率的に必要な情報を得られます。
もしIT業界やエンジニア職に興味があるのなら、「レバテックルーキー」を活用した情報収集を検討してみるといいでしょう。レバテックルーキーはITエンジニア専用の就活エージェントサービスです。
厳選された企業のなかから利用者の条件や希望に合った企業を紹介してくれるほか、業界のプロからES添削や面接対策などの手厚い就職サポートを受けられます。
就職活動を有利に進めるには情報収集が大切です。しかし、現在ではインターネットや書籍、SNSと様々な情報源から得られる情報はあまりにも膨大であるため、方向性を持って取捨選択する力が求められます。自分が希望するゴールに向かうためにも、必要な情報や手段を的確に選び取り、真の適職を見つけ出しましょう。
3. 就活の情報収集ツールの具体的な活用方法
続いて、就活で使える情報収集ツールを活用する方法を具体的に紹介します。おすすめの使い方やアカウントも解説しているので、参考にしてみてください。
SNSはどう運用すればいい?
近年就活に必要不可欠なSNSですが、どのように使うと効果的に就活の情報収集に活かせるのか、X(旧Twitter)、Linkedin、Instagramなどを中心に、の使い方を紹介していきますので参考にしてみてください。
Xの情報収集
X(旧Twitter)は、企業公式アカウントや採用担当者、就活情報を発信するアカウントが活発に情報を流しています。就活イベントや説明会の日程、企業の最新ニュースなどがリアルタイムで発信されるため、検索機能やハッシュタグを活用して興味のある業界や企業をフォローしておくことが有効です。
また、内定者や就活生の体験談も投稿されるため、実際の選考雰囲気を知るヒントになります。
LinkedInの情報収集
LinkedInは、OB・OGの経歴検索や人事担当者へのアプローチに役立ちます。企業ページをフォローすることでプレスリリースや採用動向をキャッチできるほか、OB・OGのキャリアを確認することでどんな学部や研究テーマの学生が入社しているかを把握することができます。
またプロフィール機能を活用すれば、同じ大学の先輩にコンタクトを取ることも可能です。
Instagramで企業文化をのぞく
Instagram上には、オフィス風景や社員の働き方を写真やリール動画で発信している企業が多くあります。企業の雰囲気や社風を視覚的に確認できるため、説明会だけでは見えにくい部分を理解する手助けになります。
特に大学生に向けて、若手社員の登場する投稿を上げている企業も多くあるので、入社後のイメージを持ちやすいのでチェックすると良いでしょう。
SNSは調べられることも考慮しておく
SNSは一方的に情報を得られるだけでなく、企業側からも閲覧される可能性があります。
プロフィールや投稿内容が採用担当者の目に入るケースもあるため、公開設定や投稿内容には注意が必要です。就活アカウントを分ける、自己紹介欄に誤解を与えない工夫をするなど、自分のデジタル上の見え方も意識しましょう。
Youtubeは就活対策で活用できる
YouTubeは企業研究や選考対策に役立つ動画が豊富です。企業公式チャンネルでは説明会の録画や事業紹介が配信されており、文字情報だけでは伝わらない雰囲気を知ることができます。
また、就活系YouTuberやキャリアチャンネルからは、エントリーシートの書き方や面接対策の実践例を学べるため、スキマ時間に効率よく学習できます。視聴した内容をメモして、自分の言葉に置き換えて活用することが重要です。
スカウトアプリは自己PR・経歴をきちんと書いておく
スカウト型アプリでは、自己PR文や経歴を詳細に記載するほど企業からのスカウト率が上がります。単なる学歴や所属だけでなく、研究テーマやアルバイト経験、課外活動なども具体的に記載するとアピール度が高まります。
また、プロフィール写真やキャッチコピーを整えることで印象が良くなり、企業の検索に引っかかりやすくなる点も押さえておきましょう。スカウトを受けて面談に進むケースも多いため、アプリ上のプロフィールは常に最新の情報を書いておくことが大切です。
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4. 【先輩の声】就活の情報収集の例
就活では、自分に合った方法で情報収集を進めることが成功のカギになります。SNSや動画、スカウトアプリなどデジタルツールを徹底活用する人もいれば、研究で忙しい合間をぬって効率的に取り組む人、また、実際に先輩や社会人に会いに行ってリアルな情報を得る人もいます。
ここでは、先輩たちの具体的な情報収集例を紹介します。
ツールを駆使して内定を獲得したAさん
Aさんは文系学部出身で、早い段階からXやLinkedInで企業の最新情報や社員の経歴をチェックしていました。YouTubeでは就活系チャンネルを視聴してESの書き方や面接対策を学び、OfferBoxに自己PRを丁寧に記載してスカウトを受けることで選考の幅を広げました。
定期的にSNSをチェックし、情報収集に活かしたことで複数社から内定を獲得しました。Aさんはツールをうまく組み合わせると効率的に進められると実感したそうです。
理系院生で時間がない中で情報収集をしたBさん
Bさんは研究で日々忙しく、就活に使える時間が限られていました。そのため、Googleアラートで関心企業のニュースを自動収集し、移動時間にはYouTubeの企業紹介動画を倍速で視聴して効率よく情報収集をおこないました。
また、スカウトアプリに研究テーマやスキルを細かく書き込んだことで企業から声がかかり、効率的に面接の機会を得られました。Bさんは限られた時間でも、仕組み化すれば情報を逃さずに済むと振り返っています。
足を動かしてOBOG訪問やコミュニティへ参加したCさん
Cさんはオンラインツールよりも、直接会って話を聞くことに重点を置いていました。大学のキャリアセンター経由でOBOG訪問を積極的に申し込み、さらに学生団体や就活コミュニティにも参加しました。そこでの出会いから非公開のインターン情報や選考の裏話を得ることができました。
Cさんはネットで得られる情報も役立つが、実際に先輩の体験談を聞くとリアルさが全く違うと振り返っており、結果的に志望業界の理解を深めて志望度の高い企業から内定を得ました。
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5. 就活の情報収集でよくある失敗と対策
就活の情報収集では、内定に直結する情報を効率良く集め、選考対策に活かす姿勢が求められます。しかし情報収集ばかりにこだわったりしてしまうと、就活失敗の原因となることもあります。ここでは就活の情報収集でよくある失敗とその対策について解説します。
一つの職種・業界だけにこだわりすぎてしまう
就活中の情報収集でよく見られる失敗の一つが、最初から一つの職種や業界だけに絞り込んでしまうことです。確かに明確な目標を持つことは大切ですが、視野を狭めすぎると多くの機会を逃してしまう可能性があります。
社会人経験を持たない就活生の場合、実際の仕事内容や業界実情を正確に把握できていないことが多いです。たとえば、「IT業界=プログラマー」のようなイメージを持っているかもしれませんが、実際にはマーケティング、営業、企画などさまざまな職種が存在しています。また、一つの業界だけにこだわることで、自分の適性や潜在能力を発見する機会を失ってしまうこともあります。
そうではなく、異なる業界の企業説明会に参加したり、さまざまな職種の人と話をしたりすることで、なるべく広範囲の情報収集に努めると良いでしょう。初めから職種・業界を絞りすぎないことが、結果的により良い就職先を見つけることにつながります。
インターネットで得られる情報だけで決めてしまう
現代の就活生にとって、インターネットは最も身近で便利な情報収集ツールです。しかし、インターネット上の情報だけで就職先を決めてしまうのは早計です。ネット上の情報は、企業が意図的に発信している情報や、個人の主観的な体験談が多く、必ずしも客観的で正確な情報とは限りません。
企業の口コミサイトや転職サイトの評価を参考にする就活生も多いですが、これらの情報は退職者や不満を持った社員によって書かれている場合もあり、企業の実態を正確に反映していない可能性があります。また、業界の将来性や成長性についても、ネット上の情報だけでは判断が難しいことが多いです。
重要なのはインターネット上の情報も参考にしつつ、実際に企業説明会に参加したり、OB・OG訪問を行ったりして、生の情報を入手することです。複数の情報源を組み合わせて、総合的に判断することが成功する就活の鍵となります。
良い面・悪い面に偏った情報を鵜呑みにしてしまう
就活の情報収集では、極端に良い面だけを強調した情報や、逆に悪い面ばかりに偏った情報に触れることもあります。企業の公式サイトや採用ホームページでは、当然ですが企業の良い面を中心に紹介されており、課題や問題点については触れられていないことが多いです。
一方で、転職サイトの口コミや退職者の体験談では、ネガティブな情報が強調されがちです。特に不満を持って退職した人の意見は、感情的になりやすく、客観性に欠ける場合があります。これらの極端な情報だけに基づいて判断すると、入社後のミスマッチを起こす可能性が高まるのです。
大切なのは、良い面と悪い面の両方をバランス良く情報収集しながら、冷静な視点で企業を評価することです。複数の情報源から得たデータを比較検討し、自分なりの判断基準を持つことも有効です。気になる点があれば面接の際に直接質問するなど、受け身ではなく積極的に情報収集を行うこともポイントです。
情報収集だけに時間を浪費してしまう
就活において情報収集は重要ですが、情報を集めることだけに時間を費やしすぎて、実際の行動に移せない就活生も少なくありません。完璧な情報を求めるあまり、いつまでも企業研究や業界研究に時間をかけてしまい、エントリーシートの作成や面接対策が後回しになってしまうのです。
情報収集には終わりがなく、調べれば調べるほど新しい情報が出てきます。しかし、就活には明確な期限があり、採用スケジュールに合わせて行動する必要があります。情報収集に時間をかけすぎると、肝心の選考対策が疎かになり、結果的に内定を逃してしまう可能性が高まります。
効率的に就活を進めるためには、情報収集の期限を決め、収集した情報をもとに具体的な行動へ移すことが重要です。たとえば、1週間で基本的な企業情報を集め、その後はエントリーシートの作成に集中するなど、スケジュールを明確に設定するのがおすすめです。
6. まとめ
就活の情報収集で最も大切なのは、「就活のステージに合わせ、目的を持って取捨選択すること」です。まずは総合サイトや企業のWebサイトで幅広く視野を広げ、志望度が固まるにつれてOB・OG訪問やインターンシップなどの「生の一次情報」へと深掘りしていくのが効率的です。最近ではSNSやYouTube、スカウトアプリなども重要なツールですが、ネット上の主観的な情報を鵜呑みにせず、複数の情報源を照らし合わせて精査する姿勢が欠かせません。
よくある失敗として「業界を絞りすぎて機会を逃す」「情報収集だけで満足して行動が遅れる」ことが挙げられます。「情報の期限を決め、収集した知識を即座にアウトプット(ESや面接)に活かす」という意識を持ち、効率的に内定獲得を目指しましょう。
ITエンジニア特化だからわかる!内定が出るES、選考対策を教えます
「ITエンジニアになりたいけど、どんな選考対策をすればいいかわからない」とお悩みではありませんか?
ITエンジニアの就活支援をしているレバテックルーキーでは、そのような方に向けて、ITエンジニアのキャリア支援実績が多数あるアドバイザーがES添削、面接対策、ポートフォリオ作成のサポートをおこなっています。
ITエンジニアの就活に特化しているからこそ分かる選考のポイントをお伝えしていますので、ITエンジニアとして就職したい方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。
就活アドバイザーに相談してみる
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