志望度の低い企業で「就活をいつまでやるか」聞かれて困った【IT就活の悩み一問一答】

志望度の低い企業で「就活をいつまでやるか」聞かれて困った【IT就活の悩み一問一答】
「こうした方がいいと見た」「これは良くないと聞いた」けど、「実際どうなの?」ともやもやしていることはありませんか?
今回は志望度の低い企業から「就活をいつまで続けるか」聞かれた際の答え方を、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!
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Q.志望度の低い企業で「就活をいつまで続けるか」と質問され、回答に困ってしまいました。どう回答すべきだったのでしょうか

先日、正直そこまで志望度が高くない企業の面接で「いつまで就活を続ける予定ですか?」と聞かれ、回答に詰まってしまいました。「納得いくまで」と正直に答えると志望度が低いと見なされそうですし、かといって「御社に決まればすぐにやめます」と嘘をつくのも抵抗があり、結局曖昧な返事になってしまいました。

初めてこうした質問を聞かれたため、どう答えるのが正解だったのか、その意図が分からず悩んでいます。志望度が高くない企業に対して、ベストな回答例があれば教えていただきたいです。

A.期日の明言は避けつつ、就活を終わらせる基準を誠実に伝えましょう。

最終選考が近づくにつれて増えてくるこの質問、答え方に迷いますよね。角を立てずに、かつ嘘をつかずに乗り切るための方法をお伝えします。

まず大前提として、「御社が第一志望なので、内定をいただいたらすぐにやめます」といった嘘をつく必要はありません。 嘘をついて内定を得ても、その後に入社辞退した場合にトラブルになるリスクがあるからです。

そのうえで企業がこの質問をする意図を解説すると、以下の2つに集約できます。

 自社の優先順位の確認: 内定を出した場合、本当に来てくれる可能性があるのか
 覚悟の確認: 自分のキャリアをどれほど真剣に考え、納得感を持って決断しようとしているか

「納得いくまで続けます」という回答が曖昧に聞こえてしまうのは、企業側に「いつまでも他社と比較され続け、結局辞退されるのでは?」という不安を与えるからです。

誠実さと納得感を両立させる回答のポイント

志望度がそこまで高くない企業に対しては、「具体的な期限は決めていないこと」を伝えつつ、「判断の基準(ゴール)」を明確に示すのが正解です。
たとえば、以下のように回答してみましょう。 

 「具体的な日付は決めていませんが、現在選考に進んでいる企業のすべての結果が出揃った段階で、最終的な決断を下したいと考えています」
 「自分自身が最も成長でき、貢献できる環境を納得して選びたいので、各社の選考を最後までやり遂げたいと思っています」

このように伝えると、企業側は「この学生は今受けている数社の中から真剣に選ぼうとしているんだな」と納得してくれます。

また、就活を「なんとなく続ける」のではなく「覚悟を決めるために続ける」というロジックを示すことも重要です。

「就活をいつまで続けるか」に対する回答例

「現時点で明確な終了日は設定していませんが、現在応募させていただいている企業の選考をすべて終えたタイミングを一つの区切りと考えています。私自身、入社するからには活躍して会社へ貢献するという覚悟を持って決断したいと考えております。そのため、すべての選考結果をみて、自分の中で最も納得できる企業を最終決定するまで、就職活動に向き合う予定です。」

この回答の良さは、「嘘をついていない(他も受けている事実は伝えている)」一方で、「入社後の活躍を真剣に考えている(だから適当に決めない)」というポジティブな印象を与えられる点にあります。

もし「今ここで内定を出したらやめてくれる?」などとさらに聞かれた際は、「御社の〇〇という点は非常に魅力的で、強く惹かれています。ただ、一生に一度の大きな決断ですので、後悔なく御社に決めるためにも、残りの選考を受けきらせていただけませんか」と相談の形を取りましょう。

もちろん、志望度の高い企業から就活をいつまで続けるか聞かれた場合は、他に選考中の企業があっても、就活を終了すると伝えて問題ありません。

志望度が低い企業から同様の質問をされた場合は、上記の回答例を参考に伝えてみましょう。あなたの誠実な姿勢は、必ず評価に繋がりますよ。

この質問の回答者

二宮プロフィール

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

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