一次面接で落ちる理由と対策|通らない人の特徴や割合を解説

しかし、一次面接で落ちるのは決して珍しいことではありません。多くの就活生が同じ壁にぶつかり、「ちょっとした準備の差」で結果が分かれています。
この記事では、一次面接で落ちる主な理由とその改善策、さらに面接官が見ている評価ポイントをわかりやすく解説します。
「一次面接すら通らない」と悩んでいる方も、原因を正しく理解して対策を取れば、確実に通過率を上げられます。

- 1. 一次面接が通らないと感じたときに知っておきたいこと
- 2. 一次面接で落ちる主な理由
- 3. 面接官が一次面接で重視しているポイント
- 4. 一次面接で落ちたときのサインとその真偽
- 5. 一次面接に通過するための準備と改善策
- 6. 一次面接に落ちた後の振り返りと次への活かし方
- 7. まとめ
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1. 一次面接が通らないと感じたときに知っておきたいこと
就職活動で「書類は通るのに、なぜか一次面接で落ちてしまう」と感じる学生は少なくありません。しかし、一次面接で落ちることは決して珍しいことではありません。
この章では、企業が一次面接で何を見ているのか、どのくらいの割合で通過するのか、そして「一次面接すら通らない」状態から抜け出すために考えておくべきポイントを整理します。
一次面接の目的と役割
一次面接は、企業が「応募者の第一印象と基本的な適性」を確認する場です。書類選考では判断できない「人柄」「コミュニケーション力」「話し方」などを確かめる目的で実施されます。
多くの企業では一次面接の面接官を若手社員や現場スタッフが担当しており、「この人と一緒に働きたいか」「チームに合いそうか」といった現場視点での判断が重視されます。
通過率の目安と落ちるのが当たり前な理由
一般的に、一次面接の通過率は30〜40%前後といわれています。つまり、半分以上の学生は一次面接で不合格になっているのが現実です。一次面接はあくまで「書類通過者をさらに絞り込む段階」であり、企業側も限られた時間とリソースの中で次の選考へ進める人数を調整しています。そのため、優秀かどうかよりも減点の少なさが評価の分かれ目になることも多いです。落ちたとしても「自分が劣っている」と捉える必要はありません。
一次面接は、企業との相性や選考方針によるフィルタリングの側面が強いためです。重要なのは「なぜ落ちたのか」を正しく分析し、次に活かす姿勢です。
「一次面接すら通らない」状態から抜け出す考え方
連続で一次面接に通らないと、「自分は向いていないのでは」と落ち込む学生も多いでしょう。しかし、就活の面接は慣れの積み重ねで上達するします。
最初は話し方がぎこちなくても、模擬面接やキャリアセンターでの練習を重ねるうちに改善していきます。また、「面接=正解を答える場所」ではなく、自分の考えを整理して伝える訓練の場と考えると気持ちが楽になります。
就活では、準備量と経験値が通過率を大きく左右します。「なぜ落ちたのか」を冷静に分析し、少しずつ修正していけば、確実に結果は変わっていきます。
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2. 一次面接で落ちる主な理由
一次面接では、見た目や話し方、志望動機の伝え方など、基本的な部分が大きな評価基準になります。多くの学生が共通してつまずくポイントを把握しておくことで、「なぜ落ちたのか」→「どう直すか」が見えてきます。
この章では、実際に一次面接で落ちる原因を項目ごとに整理し、改善策を具体的に紹介します。
第一印象でマイナス評価を受けている
一次面接では、話の内容よりも第一印象で評価が大きく決まることがあります。初対面の数十秒で「この人と働きたいかどうか」を面接官が直感的に判断しているからです。
どれだけ志望動機や自己PRを練っても、最初の印象が悪いと内容が伝わる前にマイナス評価になってしまう可能性があります。
第一印象は「見た目」だけでなく、表情・姿勢・声のトーン・あいさつの仕方といった細部から総合的に決まります。
また、第一印象を磨くためには「鏡の前で自分を客観視する時間」を持つのも効果的です。面接時の自分の姿勢や表情を、実際に動画で撮って確認してみましょう。無意識に目線が下を向いていたり、表情が硬くなっていたりすることに気づくはずです。面接本番で自然な笑顔を出せる人は、それだけで好印象を残せます。
見た目・姿勢・表情が与える影響
第一印象は、心理学的にもその後の評価全体を左右すると言われています。特に一次面接では面接時間が短いため、見た目や表情だけで印象が決まる割合が高いのです。
清潔感のある髪型・整ったスーツ・明るい笑顔を意識するだけで、第一印象は劇的に変わります。
面接前のチェックポイント
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・髪型や服装に乱れがないか
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・靴やカバンが汚れていないか
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・背筋を伸ばして座れているか
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・表情が硬くなっていないか
このような小さなポイントを意識するだけで、印象は大きく変わります。第一印象は努力で改善できる要素なので、面接前に必ず鏡で最終確認を行いましょう。
志望動機が曖昧で一貫性がない
一次面接で多くの学生が落ちる原因のひとつが、志望動機のあいまいさです。企業側は「なぜうちを選んだのか」を知りたいのに、どの会社にも通用するような内容では熱意が伝わりません。一貫性のない志望動機は、「準備不足」「本気度が低い」と受け取られてしまいます。明確な志望動機を作るには、自己分析と企業研究の両立が欠かせません。
また、面接官は「就職後のビジョン」と「会社の方向性」が合っているかを見ています。
たとえばエンジニア志望なら、「将来的にどんな技術を使って社会課題を解決したいか」を語ることで、単なる入りたいではなくここで成長したいという姿勢を印象づけられます。志望動機は目的ではなくスタート地点であることを意識しましょう。
以下でその具体的な整理方法を見ていきましょう。
企業研究と自己分析の不足
志望動機が弱い学生の多くは、「自分がやりたいこと」と「企業が求めていること」を結びつけられていません。たとえば「御社の成長性に惹かれました」という表現は、どの企業にも当てはまります。
まずは、自己分析=自分軸、企業研究=相手軸で考え、この2つを重ねることで、説得力のある志望動機が作れます。
「この会社でなければいけない理由」の伝え方
面接官が知りたいのは、「なぜこの会社なのか」という理由です。他社ではなくその企業を選んだ根拠を語れれば、印象がぐっと強まります。
具体的には、以下の構成が効果的です。
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・企業理解:「○○という事業方針に共感しました」
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・自分の経験との接点:「私もゼミ活動で同様の課題に取り組み…」
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・将来像:「この環境で○○の力を伸ばし、貢献したい」
このように、過去→現在→未来の流れで話すと、一貫性が伝わりやすくなります。
自己PRが印象に残らない
自己PRは面接の中でも最も差が出るパートです。しかし、多くの学生が「真面目」「努力家」などの抽象的な言葉で終わらせてしまい、印象に残りません。企業は「どんな行動をとって成果を出したか」「その経験から何を学んだか」を知りたいのです。
さらに、話す際には「数字」を交えると説得力が上がります。「売上を20%伸ばした」「5人チームでプロジェクトを完遂した」など、定量的な表現を使うことで、面接官はあなたの成果を具体的にイメージしやすくなります。抽象的な表現よりも、どんな行動をして何を得たのかを可視化することが大切です。
強みの伝え方とエピソード構成
自己PRは、強みを裏付ける具体的なエピソードが鍵になります。おすすめの構成は「STAR法」または「SCQCE法」です。
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・Situation(状況):どんな課題があったか
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・Task(役割):自分がどんな立場だったか
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・Action(行動):何を工夫して取り組んだか
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・Result(成果):どんな結果につながったか
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・Evaluation(学び):そこから得た教訓
この流れで話すと、面接官が状況をイメージしやすくなり、内容が印象に残ります。
エンジニア志望者が伝えるべき要素
技術職を目指す学生は、「スキル」よりも学習意欲と継続力をアピールするのが効果的です。新卒採用では即戦力よりも「伸びしろ」を重視するためです。たとえば以下のような要素を盛り込むとよいでしょう。
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・新しい技術を自分で学んだ経験(例:独学でWebアプリを制作)
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・チームで開発した際の工夫や学び
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・エラーやトラブルをどう乗り越えたか
課題に向き合う姿勢と成長意欲を伝えられるエピソードは、どんな企業にも響きます。
コミュニケーションがぎこちない
一次面接では、話す内容の良し悪しよりも、受け答えのスムーズさや雰囲気が重視されます。面接官は「この学生と一緒に働いたらどうか」を想像しながら見ています。そのため、内容がしっかりしていても、話が回りくどい・声が小さい・相手の話を遮るといった印象があると、評価が下がることがあります。
コミュニケーションが苦手でも、話す順序やテンポを整えるだけで印象は大きく改善できます。もし話すテンポが不安なら、「30秒で要点をまとめる練習」がおすすめです。家族や友人に面接官役を頼み、実際に質問をしてもらいましょう。
「どう話すか」よりも「何を伝えたいか」に集中することで、自然な会話が生まれます。コミュニケーションはスキルではなく慣れです。数をこなすほど、自信に変わっていきます。
話す順序と簡潔さを意識する
回答が長くなりすぎたり、話の順番が前後すると、面接官は意図をつかみにくくなります。ポイントは、結論→理由→具体例→まとめの順に話すことです。
たとえば、「私の強みは課題解決力です。アルバイトで売上低下の原因を分析し、改善策を提案しました。その結果、目標を達成できました」というように、最初に結論を述べることで、相手に伝わりやすい印象を与えられます。
また、声のトーンを少し上げ、はきはき話すことも重要です。短く、整理された話し方は「頭の回転が早い」「論理的」といったプラス評価につながります。
集団面接・オンライン面接での注意点
集団面接では、他の学生との関わり方も評価対象になります。他人の発言を奪わず、軽くうなずいたり相手の意見を受け止める姿勢を見せると好印象です。オンライン面接では、対面よりも表情が伝わりにくいため、以下のような工夫をしましょう。
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・カメラ位置を目線と同じ高さにする
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・声をやや明るめのトーンにする
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・相づちを入れながらリズムを作る
画面越しでも「明るく、安心感のある受け答え」ができる人は、それだけで印象が良くなります。
マナー・態度で減点されている
面接内容が良くても、マナーや態度の印象が悪いと、それだけで落ちることがあります。特に一次面接は「社会人としての基本姿勢」を見られる場でもあるため、些細な行動が評価を左右します。面接中だけでなく、入室から退室までの一連の動作に注意を払いましょう。
入退室・敬語・姿勢の基本
まず押さえておきたいのは、以下の基本動作です。
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・ドアのノックは3回が基本(入室の合図)
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・「失礼いたします」と言ってから一礼
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・着席は「どうぞ」と促されてから
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・姿勢は背もたれに寄りかからず、手は膝の上に置く
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・敬語は「~になります」などの誤用に注意
こうした基本ができているだけで、社会人としての信頼感が伝わります。
よくあるNG行動と正しい対処法
以下のような行動は、面接官の印象を悪くする典型例です。
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・あいさつが小声で聞こえない
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・面接官の話を遮る
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・質問に対して「えっと…」が多すぎる
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・机に肘をつく/貧乏ゆすりをする
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・終了時にお礼を言わず退室する
これらの行動は、「緊張している」「マナーを知らない」と見られやすいため注意が必要です。改善策としては、模擬面接で自分の癖を録画して確認するのが効果的です。実際の映像で客観的に見ることで、無意識の動作を修正できます。
3. 面接官が一次面接で重視しているポイント
一次面接は「人柄」と「ポテンシャル」を判断する場です。面接官は、応募者のスキルや学歴よりも、将来一緒に働くイメージが湧くかどうかを重視しています。特に新卒採用では、「今の能力」よりも「入社後に成長できるか」が重要です。
この章では、面接官がどのような観点で学生を見ているのかを整理し、評価される印象づくりのヒントを解説します。
「一緒に働きたい」と思えるかどうか
一次面接では、現場社員や若手社員が面接官を担当することが多く、彼らが重視するのは「この人と一緒に仕事がしたいか」という感覚です。
たとえば、次のような要素が評価の対象になります。
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・コミュニケーションが円滑である
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・相手の話をよく聞き、リアクションが自然
-
・ネガティブな発言が少なく、前向きな印象を与える
特別に会話がうまくなくても、感じの良さや素直な姿勢が伝われば、十分にプラス評価になります。「自分を良く見せよう」と意識しすぎず、明るく誠実に話すことを意識しましょう。
素直さ・吸収力・将来性を感じるか
新卒採用では、「すぐ成果を出せる人」よりも「育てやすい人」を求めています。そのため面接官は、学生の発言や態度から素直さ・学ぶ姿勢・吸収力を見極めています。たとえば、以下のような受け答えが好印象です。
「課題を指摘されたときに、どう行動しましたか?」
「失敗経験からどんな学びを得ましたか?」
ここで、「自分は悪くない」「周囲が悪い」といった言い訳をしてしまうと、マイナス印象です。反対に、課題を認めて前向きに改善した姿勢を示せれば、将来性を強く印象づけられます。
企業とのカルチャーフィット
能力が高くても、企業文化や価値観と合わない人材は長く活躍できません。そのため面接官は、「社風に馴染めそうか」「チームの雰囲気に合うか」を見ています。
カルチャーフィットを意識するには、企業のミッション・ビジョン・行動指針を理解し、その中で共感できる点を自己PRや志望動機に盛り込むことが効果的です。たとえばIT企業の場合、「変化を楽しむ」「学び続ける」などの価値観が重視されることが多いです。
自分のエピソードと結びつけて、企業の文化と自分の価値観が合っていることをアピールしましょう。
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4. 一次面接で落ちたときのサインとその真偽
面接後、「あの雰囲気は落ちたかもしれない…」と不安になる就活生は多いでしょう。SNSや掲示板(例:なんJ・知恵袋など)では、落ちるフラグと呼ばれる特徴が数多く語られていますが、必ずしもそれが不合格のサインとは限りません。
ここでは、よくいわれる一次面接での落ちるサインと、その真偽を整理していきます。冷静に分析することで、次の面接への対策につなげましょう。
落ちた可能性が高いサイン
「手応えがなかった」「面接官が無表情だった」など、面接後に気になる点はいくつもあります。中でも、一次面接で実際に落ちる確率が高い行動パターンにはいくつかの共通点があります。
面接時間が極端に短い
面接が予定より大幅に短く終わった場合、早期終了=不合格の可能性があるケースはあります。ただし、これは一概にはいえません。
応募者数が多い企業では、予定時間の範囲で効率的に進めているだけのこともあります。もし「質問に十分に答えられなかった」「会話のキャッチボールが続かなかった」と感じたなら、内容面での改善点を見直すチャンスです。
深掘り質問がない
自己PRや志望動機を話したあとに、「なぜそう思うの?」「具体的にはどんな行動をしたの?」といった深掘りがなかった場合、面接官が興味を持てなかった可能性があります。ただし、これもすぐに「落ちた」とは限りません。
企業によっては、一次面接を「基本的な人柄チェック」にとどめ、詳細な確認は二次以降に行うこともあります。重要なのは、次回に向けて答えを掘り下げて話せる準備をしておくことです。
逆質問が打ち切られる
「最後に質問はありますか?」と聞かれたあと、逆質問をしてもすぐに話を切り上げられた場合、面接官が時間調整をしているだけのことも多いです。
逆質問が短くても、内容がしっかりしていれば問題ありません。むしろ、「本日の面接で御社の○○の考え方を理解できました」など、締めくくりで前向きな印象を残す方が効果的です。
実はまだ合否が決まっていないケースもある
一次面接の結果は、チーム内の意見集約によって決まるケースが多いです。そのため、面接官の反応が淡々としていても、後からプラス評価がつくこともあります。
特に大企業では、「最終的な評価は複数人で決める」仕組みが一般的です。焦って自己否定するよりも、自分の課題を一つずつ改善して次につなげる姿勢を持つことが重要です。
フラグに一喜一憂しないための考え方
SNS上では「笑顔だったのに落ちた」「圧迫気味だったけど受かった」など、真逆の体験談も多く見られます。つまり、フラグはあくまで目安にすぎません。
面接ごとの雰囲気や担当者の性格によって印象は変わります。大切なのは、「ダメだった理由を憶測すること」ではなく、次に向けた行動を具体化することです。
一次面接は「失敗ではなく情報収集の場」です。その経験を活かして次の面接で改善できる人こそ、最終的に内定へと近づきます。
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5. 一次面接に通過するための準備と改善策
一次面接で安定して通過できるようになるには、準備の質を上げることが最も重要です。多くの学生は「練習不足」や「分析の浅さ」が原因で落ちてしまいます。
ここでは、面接突破率を上げるための実践的な対策をステップごとに解説します。
自己分析と企業研究のやり直し方
まずは、自分の軸を見直しましょう。「なぜ働くのか」「どんな環境で成長したいのか」を明確にしないと、志望動機もブレてしまいます。
自己分析のおすすめ手順は以下の通りです。
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・過去の経験を棚卸しする(部活や研究、アルバイトなど)
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・共通する行動パターンを見つける(挑戦や協調性、分析力など)
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・その強みを活かせる環境を探す(企業研究に接続)
企業研究では、以下をチェックし、自分のキャリア軸と重なる部分を言語化しましょう。
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・公式サイト(事業内容や理念、社員インタビュー)
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・OB、OG訪問やオンライン座談会
想定質問と回答の型を用意する
面接の質問は「自己紹介」「志望動機」「強み・弱み」「学生時代に力を入れたこと」など、パターンが限られています。
それぞれに回答の型を用意しておくことで、どんな質問にも落ち着いて対応できます。たとえば志望動機の構成なら、「出会い→共感→貢献」の流れがおすすめです。
例「大学で〇〇を学ぶ中でITの社会貢献性を感じ、御社の〇〇事業に共感しました。入社後は自分の分析力を活かして貢献したいと考えています。」
丸暗記ではなく、要点だけを覚えて自然に話す練習を繰り返しましょう。
模擬面接で改善点を見つける
自分では気づかない「癖」や「話のテンポ」は、模擬面接を通して初めて把握できます。大学のキャリアセンターや就活エージェントの模擬面接を活用し、第三者視点でのフィードバックを受けましょう。特に注目したいポイントは以下の3つです。
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・話の内容が質問とズレていないか
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・表情や姿勢が硬くなっていないか
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・声の大きさやトーンが適切か
スマホで録画して自分で見返すのもおすすめです。「思ったより暗い」「早口すぎる」など、改善点が明確になります。
模擬面接は「練習だから適当でいい」と思われがちですが、本番と同じ緊張感で行うことがポイントです。部屋の環境を整え、服装や話すスピードも本番仕様にしてみましょう。
面接官役が身近な友人であっても、「企業の人事として見てほしい」と頼むことで、よりリアルなフィードバックが得られます。
オンライン面接の環境・声・視線の整え方
オンライン面接では、画面越しの印象がすべてです。通信環境や照明、カメラ位置が悪いだけで印象が下がることもあります。整えるべきポイントは次の通りです。
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・カメラ位置:目線と同じ高さに固定
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・背景:無地または白系で統一
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・照明:顔の正面から当てる(逆光NG)
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・声:マイクテストで音量と雑音を確認
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・視線:相手の顔ではなくカメラを見る
オンライン特有の距離感を意識するだけで、信頼感のある話し方になります。
面接前日の確認リスト
前日は新しい情報を詰め込むよりも、準備の最終チェックに集中しましょう。
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・当日の持ち物(履歴書やメモ、筆記用具)
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・スーツ、靴、髪型、身だしなみ
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・面接時間と会場(またはURL)の確認
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・志望動機と自己PRの要点復習
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・緊張を和らげる深呼吸・姿勢の確認
最後に、「自分はここまで準備した」と自信を持つことが一番のメンタル対策です。落ち着いて、いつも通りの自分を出せるように整えておきましょう。
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6. 一次面接に落ちた後の振り返りと次への活かし方
「一次面接すら通らない」「また落ちた」と感じると、誰でも落ち込みます。しかし、面接は落とされる場ではなく学ぶ場です。正しく振り返り、改善の方向を見つければ、次のチャンスで結果を変えられます。
この章では、落ちた理由を冷静に整理し、次の面接で実力を発揮するためのステップを紹介します。
落ちた理由を客観的に分析する方法
落ちた直後は「何が悪かったのか」と感情的になりがちですが、まずは冷静に再現することから始めましょう。面接を思い返しながら、以下のように書き出します。
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・質問内容と自分の回答(できれば録音やメモを活用)
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・面接官の反応や表情
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・自分の話し方や姿勢、テンポ
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・志望動機や自己PR、逆質問の内容
これらを可視化すると、曖昧だった部分や練習不足の箇所が見えてきます。「何となく落ちた」ではなく、「〇〇の質問で答えが浅かった」など、具体的な課題を言語化することが成長への第一歩です。
改善点を行動ベースに落とし込む
課題が見えたら、次はそれを行動レベルに変換しましょう。
たとえば、以下のように、「やること」を明確にして繰り返すことで、着実に改善できます。
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・志望動機が弱かった→「企業研究を1日1社、30分でまとめる」
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・話が長かった→「1分以内で結論を話す練習を毎日3回」
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・表情が硬かった→「鏡の前で笑顔トレーニングを1分」
就職活動は才能よりも改善速度の勝負です。1回ごとに小さな修正を重ねることで、面接突破率は確実に上がります。
メンタルを立て直す方法と次の行動
落ちた直後に気持ちが沈むのは自然なことです。しかし、そのまま立ち止まると、自信の低下が次の面接にも影響します。まずは、感情を切り替える自分なりの儀式をもつことをおすすめします。「次に進む行動」を早めに起こすことで、思考が前向きになります。
また、「一次面接落ち=自分がダメ」ではありません。企業ごとの採用方針やタイミングも関係します。縁がなかっただけと捉え、経験を次に活かしましょう。
そして、就活は「タイミングと相性の勝負」でもあります。あなたの価値を正しく見てくれる企業と出会うまでに、いくつかの通過点があるだけです。面接に落ちたという経験は、自己理解を深めるチャンスでもあります。今日の悔しさを糧に、次の面接では自分史上いちばんの受け答えを目指しましょう。
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7. まとめ
一次面接で落ちる理由は、第一印象・志望動機・自己PR・マナーなど、ほんの些細なズレにあります。しかし、そのどれもが準備と練習で改善できる要素です。
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・自分を理解する(自己分析)
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・企業を理解する(企業研究)
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・自然に伝える(模擬面接・反省)
このサイクルを繰り返すことで、「一次面接すら通らない」状態から確実に抜け出せます。焦らず、ひとつずつ改善を積み重ねていきましょう。
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ITエンジニアの就活に特化しているからこそ分かる選考のポイントをお伝えしていますので、ITエンジニアとして就職したい方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。
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