新卒の面接マナーガイド|入退室・服装・オンライン対策

新卒の面接マナーガイド|入退室・服装・オンライン対策
面接は「能力」だけでなく、社会人としてのマナーが評価される場でもあります。 第一印象はわずか数秒で決まり、言葉遣いや身だしなみ、立ち居振る舞いが採用担当者の印象を左右します。

この記事では、新卒の就活生が知っておくべき面接マナーの基本から、入退室や服装、オンライン面接、お礼メールまでを体系的に解説。 「感じがいい」と思われるためのポイントを押さえて、安心して面接本番に臨みましょう。
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1. 面接マナーの基本

面接は「能力」だけでなく、社会人としての信頼感や人柄を見られる場です。どんなに優秀な学生でも、マナーが欠けていると「一緒に働きたくない」と感じられてしまうことがあります。面接のマナーは、単なる形式ではなく、あなたの誠実さや思考力、相手への配慮を伝える大切な手段です。

ここでは、採用担当者が重視している評価ポイントや、第一印象を良くするための心構えを解説します。

面接で評価されるポイント

採用担当者が注目しているのは、主にコミュニケーション能力・人柄・適性の3点です。これらはすべて、受け答えや表情、姿勢などの「非言語的な部分」から判断されます。

面接官は「この学生と一緒に働けるか」「社内の雰囲気に合うか」という観点で見ています。そのため、受け答えの内容だけでなく、話すテンポ・姿勢・相づちの打ち方といった細かな動作も印象に残ります。

また、加点されるポイントとしては、質問に対して自分の考えを整理して答える力や、相手への感謝を忘れない言葉づかいが挙げられます。実際の採用担当者の声として、「明るく丁寧な話し方ができる学生は、安心して仕事を任せられる」といった意見も多く聞かれます。小さな一言や仕草の積み重ねが、評価を左右するのです。

マナーが第一印象に与える影響

第一印象は出会って3〜7秒で決まるといわれています。人は言葉よりも、見た目や声のトーン、姿勢などの「非言語情報」から相手の印象を判断します。心理学では、印象の55%が見た目、38%が声のトーン、7%が話の内容で構成されるとも言われており、見た目と声で9割以上が決まる計算です。

面接では、最初の挨拶や入室時の動作が印象を左右します。明るい表情で「よろしくお願いいたします」と言うだけでも、面接官に安心感を与えることができます。逆に、無表情や小さな声は「自信がない」「意欲が感じられない」と思われてしまう可能性があります。

マナーは相手への敬意を表すための言葉と行動です。意識的に整えることで、信頼を得る第一歩になります。

社会人としての基本姿勢

面接で大切なのは、相手を尊重する姿勢と誠実な態度です。面接は「自分を評価される場」ではありますが、同時に「企業と対話をする場」でもあります。

「相手の話を最後まで聞く」、「言葉の端々に感謝を込める」、「姿勢を崩さず誠意をもって答える」といった一つひとつの動作が、社会人としての基礎的なマナーです。

また、緊張していることを隠すよりも、「少し緊張していますが、よろしくお願いいたします」と素直に伝えた方が印象が良い場合もあります。誠実な態度こそ、マナーの本質です。取り繕うのではなく、「相手に不快感を与えない」「丁寧に接する」という原則を意識しましょう。

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2. 面接前の準備マナー

面接は「会場に着いた瞬間」から始まっています。受付や控室での過ごし方、かばんの置き方、コートの扱い方まで、社会人としての基本マナーが見られています。

ここでは、当日の準備から到着後の立ち居振る舞いまでを整理しましょう。

到着時間と受付の流れ

面接会場には約束の10分前に到着するのが理想です。早すぎる到着は相手の準備を妨げる場合があるため、受付には10分前を目安に行動しましょう。

受付では、明るい声で学校名・氏名・面接の件を伝えます。
例:「本日〇時に面接のお約束をいただいております、〇〇大学の△△と申します。」

このように簡潔で丁寧な言葉を使うことで、第一印象を良くできます。遅刻しそうな場合は、早めに電話で連絡しましょう。誠実な対応が何より大切です。

なお、早く到着しすぎた場合は、近くのカフェなどで時間を調整するのがスマートです。ビルのエントランスやロビーで長時間待つと、企業に気を遣わせてしまうことがあります。

また、会場の入口では私語や通話を避け、他の就活生や社員に迷惑をかけないように意識しましょう。「準備段階からマナーは始まっている」という意識が重要です。

控室での過ごし方

控室では、常に見られている意識をもつことが重要です。スマホをいじったり、姿勢を崩したりすると、それだけで「緊張感がない」と判断されることがあります。

椅子に座る際は浅めに腰掛け、背筋を伸ばして静かに待ちましょう。また、荷物は足元の邪魔にならない位置に置くのが基本です。呼ばれた際には、素早く立ち上がって「よろしくお願いいたします」と一言添えるだけで印象が変わります。

特に、他の就活生と同じ控室になる場合は、挨拶や会話のトーンにも注意しましょう。大きな声や過剰な雑談は控え、落ち着いた態度を保つことで「社会人としての落ち着き」が伝わります。

また、面接官が通る通路で立ち話をするなどの行為も避けましょう。待ち時間も「評価の一部」と考えるのがポイントです。

かばん・持ち物の扱い方

かばんは、黒・紺・茶など落ち着いた色のビジネスバッグが基本です。リュックの場合は、清潔感と型崩れに注意しましょう。

入室時や控室では、かばんを椅子の横か足元の左側に置きます。机の上に置くのはNGです。面接中に必要な書類はすぐに取り出せる位置に整理しておくと、慌てずスマートに対応できます。就活面接では「物の扱い方=人柄」と見られることを意識しましょう。

また、かばんの中には「ハンカチ」「ティッシュ」「予備の筆記用具」などを入れておくと安心です。面接室で思わぬトラブル(汗・飲み物の汚れなど)があった際にも、冷静に対応でき、面接に安心して臨めます。小さな備えが、落ち着いた印象をつくります。

コート・上着の扱い方

冬場の面接では、コートは建物に入る前に脱ぐのがマナーです。面接会場の受付前でコートを脱ぐのは遅い印象を与えてしまうため、外で整えてから入室しましょう。

控室では、畳んでかばんの上に置くか、指定の場所に掛けます。手に持つ場合は、裏地を外にして畳むと見た目もスマートです。

雨天時には、濡れた傘の扱いにも注意が必要です。傘立てがある場合は使い、ない場合は傘を軽く拭いてまとめ、他人の迷惑にならない位置に置きましょう。

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3. 入室から退室までのマナー

面接では、部屋に入る瞬間から退室するまでの一連の動作がすべて評価対象になります。姿勢や表情、声のトーンなど、言葉以外の部分からあなたの人柄が伝わります。

ここでは、入室から退室までの流れを段階的に確認しましょう。

入室の作法

面接室へ入室する際には、ノックを3回行い、相手の返事を待って扉を開けましょう。3回のノックには「相手への敬意を示す」という意味があります。

扉を開けたら「失礼いたします」と一言添え、静かに入室します。扉を閉める際は後ろ手で行わず、扉に向き直って両手で丁寧に閉めるのが基本です。

閉め終えた後に面接官へ軽く一礼し、椅子の左側まで進んで「〇〇大学の△△と申します。本日はよろしくお願いいたします」と挨拶します。着席を促されてから「失礼いたします」と一言添えて座るのが正しい流れです。

なお、入室直後は緊張しやすいタイミングですが、笑顔を意識して目を合わせるだけで印象は格段に良くなります。最初の数秒で空気が決まるため、姿勢と表情で落ち着いている印象を作りましょう。

挨拶と着席のマナー

面接では、挨拶が最初の評価ポイントになります。声の大きさは控えめでも構いませんが、明瞭でハキハキとした声を意識することが大切です。

挨拶のあと着席する際は、椅子に浅く腰掛け、背筋をまっすぐ伸ばします。男性は軽く拳を握って膝の上に、女性は手を重ねて置くのが基本です。バッグは椅子の横か足元に置き、机の上には何も出さないようにしましょう。

また、複数の面接官がいる場合は、全員に順番に目線を合わせて挨拶をするとより丁寧な印象を与えられます。名前を呼ばれたときも「はい」と短く返事をするだけで誠実さが伝わります。

「姿勢・視線・声」の3点を意識するだけで、第一印象がぐっと安定します。

面接中の姿勢・話し方

面接中は、姿勢と表情を保ちながら、相手に合わせたテンポで話すことが重要です。相手の話を聞くときは、軽くうなずいたり「はい」「そうですね」と相槌を入れると、自然なコミュニケーションが生まれます。話すときは語尾をはっきり発音し、一文を短く区切ると聞きやすくなります。

また、視線は面接官の目ではなく眉間や鼻筋あたりを見つめると、自然なアイコンタクトがとれます。手や脚を動かしすぎると落ち着きがない印象を与えるため、両手は膝の上で固定するのが無難です。

面接官は内容よりも「この人と働いたときに安心できるか」を見ています。話の上手さよりも、誠実に・一生懸命に伝えようとする姿勢が評価されるのです。緊張しても焦らず、自分のペースで話すことを心がけましょう。

退室の流れ

面接官から終了を告げられたら、最後まで丁寧に対応することが重要です。

まずは「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と感謝を伝え、立ち上がって一礼します。椅子の横で再度お辞儀をし、「失礼いたします」と言ってから扉に向かいましょう。

扉を開けたら、外に出る前にもう一度振り返り、軽く会釈をしてから退室します。この一連の動作が、最後の印象を決定づけます。

退室後も、廊下やエレベーター内では気を抜かないように注意しましょう。スマホをすぐ取り出したり、姿勢を崩したりすると、偶然見ていた社員に印象を悪くされることもあります。

最後の一瞬まで丁寧さを意識することが、社会人としての信頼につながります。

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4. オンライン面接のマナー

オンライン面接は、対面とは異なるポイントで印象が決まります。通信環境や照明、背景など、環境面も評価対象になることを忘れてはいけません。

ここでは、オンライン特有の準備や対応のコツを紹介します。

事前準備と環境設定

オンライン面接では、通信環境とカメラ映りの確認が最重要です。前日までに接続テストを行い、音声や画質に問題がないかチェックしましょう。

マイクの音量や照明の明るさも印象に直結します。明るい自然光の入る部屋か、白い照明を前方に置くのがベストです。背景は整理整頓し、生活感のあるものは映らないようにします。可能であれば、白い壁やシンプルなカーテンを背に座ると清潔感が出ます。

また、スマホを使う場合は、スタンドを利用して目線の高さをカメラに合わせることが大切です。カメラが見下ろす角度だと、表情が暗く映ることがあります。面接官が「話しやすい」と感じる画面映りを意識しましょう。

さらに、通知音やチャットアプリのポップアップをオフにしておくと安心です。

入室から退室までの流れ

入室のタイミングは、指定時間の3〜5分前にログインしておくのが理想です。相手が入室する前に待機画面で準備しておきましょう。面接が始まったら、対面と同じように笑顔で挨拶し、姿勢を正して自己紹介を行います。

話すときはカメラを見ながら発言することで、相手の画面上では「目を見て話している印象」になります。音声に遅延がある場合もあるため、相手の発言が終わってから1秒待って話すと自然です。

面接終了後は「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と感謝を述べ、面接官が退出したのを確認してから静かにログアウトします。通信終了の瞬間まで気を抜かないことが大切です。

トラブル時の対応

通信が途切れたり、音声が聞こえにくい場合は、焦らずに対応しましょう。「申し訳ありません、通信が不安定なようです」と一言添え、再接続を試みます。それでも改善しない場合は、メールや電話で迅速に連絡を入れましょう。

事前に「トラブルが起きたときの連絡先」を確認しておくと安心です。面接官もWeb環境の不調は想定しています。慌てず誠実に対応する姿勢こそが評価されます。トラブル対応も社会人マナーの一部と考え、冷静に行動しましょう。

ITエンジニア志望者の注意点

ITエンジニアを志望する学生の場合、オンライン面接の対応は特に重視されます。カメラ・音声・ツール設定の確認はもちろん、基本的なITリテラシーや問題解決力を見られるケースもあります。

例えば、照明が暗い・音がこもる・画面共有がスムーズでないといった細かい部分でも、「環境構築に配慮できるか」「機器トラブルに対応できるか」がチェックされています。事前にZoom・GoogleMeet・Teamsなど複数のツールを試しておくのがおすすめです。

また、ポートフォリオを提示する際は、画面共有をスムーズに行えるよう練習しておきましょう。

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5. 服装・身だしなみのマナー

面接では、話す内容以上に身だしなみが第一印象を左右します。服装や髪型、持ち物などは「社会人としての基本」が問われるポイントです。清潔感と信頼感を意識して準備しましょう。

基本の服装マナー

新卒の就活では、リクルートスーツが基本です。色は黒・濃紺・チャコールグレーなど、落ち着いた印象を与えるものを選びましょう。スーツはサイズが合っていることが大切です。肩や袖丈が合わないと、だらしなく見えてしまいます。また、スカートをはく場合は膝が隠れる程度の丈が良いでしょう。

シャツは白の無地、ネクタイは派手すぎないブルーやボルドー系が無難です。男性の場合、靴は黒の革靴を磨いておき、靴下はスーツに合わせて黒や紺を選びます。女性の場合、ストッキングは肌色のものを選び、予備も持参しておきましょう。全体的に「清潔・端正・誠実」な印象を意識することがポイントです。

面接官は、服装の「高価さ」ではなく「手入れの丁寧さ」を見ています。スーツがシワだらけ、靴が汚れている、シャツの襟が曲がっているなどの小さな乱れが、「細部に気を配れない人」という印象につながることもあります。前日夜に全身チェックを行い、鏡の前で姿勢を確認しておきましょう。

髪型やアクセサリーのマナー

男性は髪をしっかりとセットしておきましょう。男女ともに髪が長ければまとめておきます。
また、メイクはナチュラルを意識します。派手なアクセサリーや香水は避け、爪は短く清潔に整えましょう。

服装チェックリスト

面接前日に、以下のポイントを鏡で最終確認しましょう。

  • ・スーツにシワや汚れがないか

  • ・シャツの襟、袖口がきれいか

  • ・靴が磨かれているか

  • ・髪が整っているか

  • ・爪が清潔か

  • ・鞄や小物が落ち着いた色で統一されているか

服装は「見た目のマナー」そのものです。細部まで整えることで、面接官に誠実な印象を与えられます。

さらに、天候への配慮も忘れないようにしましょう。雨の日は替えの靴下やハンカチを持参し、スーツが濡れた場合はすぐ拭けるよう準備をしておくと安心です。季節によっては暑さ・寒さ対策も必要で、快適に動ける服装=集中力を保てる服装と考えるのがポイントです。
 

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6. 言葉遣いと立ち居振る舞い

面接での言葉遣いや所作は、あなたの人間性を表す重要な要素です。敬語の使い方や姿勢、表情など、ちょっとした違いが印象を大きく変えます。

ここでは、言葉と動作の両面からマナーを確認しましょう。

正しい敬語・言葉遣い

就活面接では、正確で丁寧な敬語を使うことが基本です。よくある誤用として、「なるほどですね」「〜のほう」「よろしかったでしょうか」などが挙げられます。正しくは「なるほど」「〜を」「よろしいでしょうか」とシンプルに言い換えましょう。

また、質問に答える際は、結論→理由→具体例の順で話すと伝わりやすくなります。「はい」「いいえ」を明確にし、語尾を伸ばさずに話すことで、誠実さと自信を感じさせられます。正しい言葉遣いは、思考の整理と信頼の証です。

姿勢・表情・動作

姿勢は背筋を伸ばし、肩の力を抜くのが基本です。猫背や腕組みは「自信がない」「防御的」という印象を与えます。両手は膝の上に軽く置き、相手の話を聞くときは軽くうなずきましょう。

表情は柔らかく、口角を少し上げる意識を持つだけで印象が大きく変わります。話すときは明るい声で、適度な笑顔を心がけると好印象です。姿勢と表情は無言のコミュニケーションで、誠実さを伝える最強の要素です。

印象を下げる癖の改善

面接中のちょっとした癖が、印象を損なう原因になることがあります。例えば、「えーと」「あのー」といった口癖、貧乏ゆすり、髪を触る仕草などです。これらは無意識で出やすいので、事前に自分の話し方を録音・録画して確認しておきましょう。

また、視線を下に落とす癖がある人は、相手の眉間あたりを見ると自然に目線が合います。癖を減らすことで落ち着いた印象を与え、面接官に安心感を持ってもらえます。小さな癖の改善が、大きな信頼の差につながります。

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7. トラブル時の連絡マナー

面接当日は、どんなに準備をしていても予期せぬトラブルが起こることがあります。交通機関の遅延や体調不良、オンライン接続の不具合など、緊急時の対応にもマナーが求められます。焦らず誠実に対応することで、信頼を保つことができます。

遅刻や体調不良時の連絡方法

やむを得ず遅刻しそうな場合は、できるだけ早く企業へ電話連絡を入れましょう。メールでは確認が遅れる可能性があるため、電話が基本です。連絡の際は以下のように伝えます。

「本日〇時に面接のお約束をいただいております、〇〇大学の△△と申します。
交通機関の遅延により、到着が〇分ほど遅れそうです。大変申し訳ございません。」

体調不良の場合も同様で、無理に参加せず、誠意を持って日程変更をお願いすることが大切です。「本日は体調不良のため、面接を延期していただくことは可能でしょうか」と丁寧に伝えましょう。

早めの連絡と誠実な言葉づかいが信頼を守る鍵です。

オンライン面接のトラブル対応

オンライン面接では、通信不良や音声トラブルが起きることもあります。接続が切れた際は、すぐに再接続を試みてください。再接続できたら、「先ほどは通信が不安定で申し訳ありません」と一言添えましょう。もし再接続ができない場合は、メールまたは電話で状況を報告します。

「本日〇時より面接を予定しておりました〇〇大学の△△です。
通信トラブルにより接続ができなくなってしまいました。再調整をお願いできますでしょうか。」

落ち着いて誠実に対応すれば、マイナス評価になることはほとんどありません。トラブル時の姿勢が、社会人としての信頼度を測る指標になります。

お礼・辞退メールのマナー

面接後は、できるだけ当日または翌日中にお礼メールを送りましょう。簡潔で丁寧な文章を心がけ、感謝の気持ちをしっかり伝えることが大切です。

「本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
面接を通じて、貴社の業務内容をより深く理解することができました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。」

また、辞退する場合も早めに連絡を入れるのがマナーです。お世話になった感謝を伝え、相手の時間を尊重する姿勢を示しましょう。最後まで丁寧な対応が、社会人としての印象を決定づけます。

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8. 逆質問と面接終盤のマナー

面接の終盤では、面接官から「何か質問はありますか?」と尋ねられることがあります。これは単なる形式ではなく、あなたの意欲や理解度を確認する時間です。質問内容によって、評価が大きく変わることもあります。

逆質問の目的とコツ

逆質問の目的は、企業理解を深めると同時に、意欲を伝えることです。「特にありません」と答えてしまうと、関心が薄いと見なされてしまいます。

コツは、事前に企業研究を行い、自分の志望動機とつながる質問を準備しておくことです。たとえば、「新入社員が活躍するために大切なスキルは何ですか?」など、前向きな質問が好印象を与えます。逆質問は自己PRの最終チャンスと捉えましょう。

好印象を与える質問例

  • ・「御社で活躍している方に共通する特徴を教えてください。」

  • ・「入社後に挑戦できる仕事の幅について伺いたいです。」

  • ・「学生時代の経験をどのように活かせる環境がありますか?」

  • ・「チームで働く際に重視されている文化や価値観はありますか?」

一方で、給与・残業・休日など待遇面の質問は最終面接まで避けるのが無難です。採用担当者に「仕事への関心が中心」と伝わる質問を選びましょう。

最後の一言で印象を残す

面接の締めくくりでは、短くても誠実な言葉で感謝を伝えることが大切です。

「本日はお忙しい中ありがとうございました。ぜひ御社で働きたいという気持ちが一層強まりました。」

このように、前向きな意欲を添えることで、面接官の印象に残りやすくなります。退室まで気を抜かず、最後の一言まで丁寧にを意識することが成功の秘訣です。

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9. チェックリストで最終確認

面接の準備は完璧でも、当日にうっかり忘れが起きることがあります。前日と当日のチェックを習慣化しておくことで、焦らず落ち着いて本番に臨むことができます。

ここでは、前日・当日・面接後に確認すべきポイントをまとめました。

前日準備

前日には、服装・持ち物・面接会場までのルートを必ず確認しておきましょう。スマホの電源を切るタイミングや、到着時間の目安もシミュレーションしておくと安心です。

〇前日チェック項目
 

  • ・スーツや靴に汚れ、シワがないか

  • ・履歴書や筆記用具、メモ帳を準備したか

  • ・面接時間と場所を再確認したか

  • ・スマホの充電やアラーム設定は済んでいるか

  • ・髪型や爪の長さを整えたか


前日の準備=本番の落ち着きにつながります。

当日朝の確認

面接当日の朝は、できるだけ早めに行動を始めましょう。朝食をとり、身だしなみを最終チェックしたら、忘れ物がないか再確認します。

〇当日朝チェック項目
 

  • ・交通情報(遅延や天候)を確認

  • ・鞄の中身を再点検

  • ・顔色や表情を鏡で確認

  • ・面接官の名前を再チェック
     

緊張を和らげたいときは、深呼吸をして「笑顔」を意識すること。第一印象を決めるのは、表情の明るさです。

面接後の振り返り

面接が終わったら、その日のうちに簡単なメモを残しておきましょう。質問内容や自分の回答、改善点を整理することで、次回に活かせます。

〇振り返りチェック項目
 

  • ・うまく答えられなかった質問は?

  • ・印象を良くできたポイントは?

  • ・緊張しやすい場面はどこだったか?
     

また、当日か翌日にお礼メールを送ることで、社会人としての印象をさらに高められます。面接後も「学びを次につなげる姿勢」が成長の鍵です。

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10. まとめ

面接マナーは、単なる形式ではなく相手への思いやりを形にする行動です。入退室、服装、言葉遣いのすべてに「相手を尊重する心」が込められているかが問われます。

新卒としての第一歩を踏み出すうえで、完璧なマナーは必要ありません。大切なのは、誠実に・丁寧に・一生懸命に対応する姿勢です。準備を整え、自信を持って面接に臨みましょう。

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