Web業界とは?職種・企業の一覧と将来性・仕事内容などを解説

Web業界とは?職種・企業の一覧と将来性・仕事内容などを解説
Web業界は、私たちが日常的に利用しているSNSやECサイト、動画配信サービスなど、インターネット上のあらゆるサービスを支える業界です。働き方も柔軟で、将来性も高いことから、新卒学生からは高い人気を集めています。

本記事では、Web業界の基本的な定義から、業界が手掛けるサービス・コンテンツ、主な職種と仕事内容、代表的な企業一覧、そして未経験から目指すためのスキルアップのコツまで、幅広く解説します。
無料
まずは登録してみる

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

1. Web業界とは?

まずは、Web業界の基本的な情報について、次のような観点から解説します。
 

  • ・Web業界とIT業界の違い

  • ・Web業界のエンジニアの働き方

  • ・Web業界の将来性

  • ・Web業界のエンジニアの平均年収


業界の全体像を理解することで、自分に合った就職先かどうかを判断する材料になりますので、ぜひ参考にしてください。

Web業界とIT業界の違い

Web業界とIT業界は混同されやすいですが、両者には明確な違いがあります。

IT業界は、コンピューター技術を活用したシステム開発やインフラ構築など、情報技術全般を扱う広い概念です。銀行の基幹システムや製造業の生産管理システムといった、企業内部で使う業務システムを開発するSIerもIT業界に含まれます。

一方のWeb業界は、IT業界の一部であり、「インターネット」を通じて提供されるサービスに特化した分野を指します。具体的には、Web業界はWebサイト制作、ECサイト運営、SNSやWebアプリの開発・運営といった、インターネットユーザーが直接利用するサービスを提供しています。
たとえば、AmazonやメルカリといったECサイト、X(旧Twitter)やInstagramといったSNS、NetflixやYouTubeといった動画配信サービスは、すべてWeb業界の事業です。

IT業界が「企業向けのシステム」を中心に扱うのに対し、Web業界は「一般ユーザー向けのインターネットサービス」を中心に扱うという違いがあるのです。

Web業界のエンジニアの働き方

Web業界のエンジニアは、他の業界と比べて柔軟な働き方ができる点が大きな特徴です。多くのWeb企業では、リモートワークやフレックスタイム制度が導入されており、自宅やカフェなど好きな場所で働ける環境が整っています。

また、服装も自由な企業が多く、スーツを着る必要がないカジュアルな職場が一般的です。こうした柔軟な働き方は、ワークライフバランスを重視する方や、通勤時間を削減したい方にとって大きな魅力となっています。

ただし、Web業界の中でも働き方は企業のタイプによって異なります。自社開発企業は、自社のWebサービスを開発・運営する企業で、一つのプロダクトに長期的に関わることができます。働く場所も基本的に自社のオフィスやリモートで、比較的自由度が高い傾向にあるので就活生からは高い人気を集めています。

一方でWeb系の受託開発企業は、クライアントから依頼を受けてWebサイトやシステムを制作する企業で、プロジェクトごとに異なる案件に携わります。SES(客先常駐)の場合は、クライアント先に常駐して開発を行うため、働き方の自由度は常駐先の企業の方針に左右されることが多いです。

自分がどのような働き方を望むかによって、就職先の企業タイプを選ぶことが重要です。

Web業界の将来性

Web業界の将来性は極めて高く、今後も継続的な成長が期待できる分野です。インターネットが社会のインフラとして定着し、あらゆる産業でデジタル化が進んでいることから、Web関連サービスへの需要は増加の一途をたどっています。

特に注目すべきは、従来オフラインで行われていたビジネスが次々とWebに移行している点です。買い物、仕事、教育、医療など、生活のあらゆる場面でWebサービスが不可欠な存在となっており、この流れが逆戻りする可能性は非常に低いといえます。

また、動画配信サービスやサブスクリプション型のWebサービスも急成長しています。NetflixやAmazon Prime Videoといった動画配信サービスは、コロナ禍をきっかけに利用者が急増し、今や生活に欠かせないインフラとなっています。

さらに企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進により、これまでアナログだった業務をWeb上で行う動きも加速しており、Web業界の需要はますます高まっています。AIやメタバースといった新技術の登場により、Web業界の可能性はさらに広がっており、長期的に見ても安定した成長が期待できる業界といえるでしょう。

Web業界のエンジニアの平均年収

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、システムエンジニア(Webサービス開発)の平均年収は約574.1万円とされています。これは日本の全産業の平均年収と比較しても高い水準です。

参考:https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/314

ただし、Web業界の中でも企業の規模や職種、働き方によって年収には大きな差があります。たとえば、Web系の自社開発企業で働くエンジニアは、SIerの下請け企業で働くエンジニアよりも高年収を得られるケースが多いです。

特にGAFAMと呼ばれる外資系のWeb企業や、メルカリやLINEヤフーといった日本の大手Web企業では、新卒でも年収500万円以上、経験を積めば年収1,000万円以上を目指すことも可能です。また、フリーランスとして独立すれば、実力次第でさらに高い収入を得られる可能性もあります。

Web業界は実力主義の傾向が強く、スキルを磨けば磨くほど市場価値が上がるため、自分の努力次第で年収アップを実現しやすい業界となっています。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

2. Web業界が手掛ける主なサービス・コンテンツ

ここからは、Web業界が実際にどのようなサービスやコンテンツを手掛けているのか、代表的な8つの分野を紹介しましょう。
 

  • ・eコマース

  • ・SNS

  • ・Web広告

  • ・電子書籍

  • ・キュレーションサービス

  • ・ポータルサイト

  • ・eラーニング

  • ・ソーシャルゲーム


これらのサービス・コンテンツについて理解を深めることで、Web業界に対する解像度も高まりますので、ぜひ参考にしてください。

eコマース

eコマース(電子商取引)は、インターネット上で商品やサービスを売買するビジネスモデルです。Amazonや楽天市場、ZOZOTOWN、メルカリといったECサイトは、私たちの日常生活に欠かせない存在となっています。

実店舗を持たずにオンライン上で商品を販売できるため、企業にとっては店舗の賃料や人件費を抑えられるメリットがあり、消費者にとっては自宅にいながら買い物ができる便利さがあります。

eコマース市場は年々拡大しており、特にスマートフォンでの購入が増加しています。コロナ禍を機に食品や日用品といった生活必需品もオンラインで購入する人が増え、市場規模はさらに成長しました。

また、ライブコマースと呼ばれる、動画配信を通じて商品を販売する新しい形態も注目を集めています。eコマースに関わる仕事としては、ECサイトの開発・運用エンジニア、商品企画、Webマーケター、カスタマーサポートなど、多岐にわたる職種があります。

SNS

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、インターネット上で人と人がつながり、情報を共有できるサービスです。

X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、TikTok、LINEなど、世界中で何億人もの人が利用しているプラットフォームがSNSです。SNSは単なるコミュニケーションツールにとどまらず、ニュースの情報源や、企業のマーケティング手段としても活用されています。

SNSを運営する企業は、広告収益をメインの収益源としているケースが多いです。ユーザーの興味関心に基づいた広告を表示することで、企業から広告費を得るビジネスモデルが確立されています。また、インフルエンサーマーケティングやSNS経由での商品販売など、新しいビジネスの形も次々と生まれています。

SNSに関わる仕事としては、アプリ開発エンジニア、データアナリスト、コンテンツモデレーター、広告運用担当者などがあります。今後もSNSは進化を続け、Web業界の中心的な分野であり続けるでしょう。

Web広告

Web広告は、インターネット上に表示される広告のことで、Web業界の重要な収益源となっています。

Google検索の結果ページに表示されるリスティング広告、WebサイトやSNSに表示されるバナー広告、YouTubeの動画広告など、さまざまな形式があります。従来のテレビや新聞といったマスメディア広告と比べて、ターゲットを絞った広告配信ができる点が大きな特徴です。

企業にとってWeb広告は、効果測定がしやすく、少額からでも始められるため、従来のテレビ広告などと比べて非常に魅力的な手段となっています。Web広告に関わる仕事としては、広告運用担当者、広告クリエイティブのデザイナー、データアナリスト、営業職などがあります。

GoogleやYahoo!といった広告プラットフォームを運営する企業だけでなく、企業の広告運用を支援する広告代理店もWeb業界に含まれます。

電子書籍

電子書籍は、紙の本をデジタル化してインターネット上で販売・配信するサービスです。Amazon Kindleや楽天Kobo、Apple Booksといったプラットフォームが代表的です。スマートフォンやタブレット、専用の電子書籍リーダーで本を読めるため、いつでもどこでも読書を楽しめる利便性があります。また、紙の本と比べて価格が安いことや、保管場所を取らないこともメリットです。

電子書籍市場も年々成長しており、特に漫画のデジタル配信が人気を集めています。新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えたことも、電子書籍の利用者増加につながりました。また、サブスクリプション型の読み放題サービスも登場し、月額料金で何冊でも読めるプランが注目されています。

電子書籍に関わる仕事としては、プラットフォームの開発エンジニア、コンテンツ管理担当者、出版社との契約を担当する営業職などがあります。

キュレーションサービス

キュレーションサービスは、インターネット上に散らばっている情報を収集・整理して、ユーザーに提供するサービスです。

SmartNewsやNewsPicksといったニュースアプリが代表例です。ユーザーは自分で情報を探す手間を省き、効率的に必要な情報を得ることができます。AIを活用してユーザーの興味に合わせた情報を自動的に表示する機能も一般的になっています。

キュレーションサービスは、広告収益やアフィリエイト収益を得るビジネスモデルが中心です。多くのユーザーを集めることで広告価値が高まり、収益が増える仕組みになっています。ただし、情報の信頼性や著作権といった課題もあり、適切なコンテンツ管理が求められます。

キュレーションサービスに関わる仕事としては、アプリ開発エンジニア、コンテンツ編集者、AIエンジニア、広告営業などがあります。情報過多の時代において、キュレーションサービスの需要は今後も続くと考えられるでしょう。

ポータルサイト

ポータルサイトは、インターネットの入り口となる総合的な情報サイトのことです。Yahoo! JAPANのようなサイトが代表的で、ニュース、天気予報、検索機能、メールサービスなど、さまざまな機能が一つのサイトにまとめられています。ユーザーはポータルサイトを起点として、インターネット上のさまざまなサービスにアクセスすることができます。

ポータルサイトは、広告収益が主な収益源となっており、多くのユーザーが訪れることで広告価値が高まります。また、ポータルサイト内でECサイトやオークションサイトといった関連サービスを展開し、そこからも収益を得ています。近年では、スマートフォンの普及により、アプリ版のポータルサイトも登場しています。

ポータルサイトに関わる仕事としては、サイト開発エンジニア、コンテンツ編集者、広告営業、サービス企画担当者などがあります。

eラーニング

eラーニングは、インターネットを通じて学習できるオンライン教育サービスです。UdemyやSchoo、Progateといったプラットフォームが代表的で、プログラミング、デザイン、ビジネススキル、語学など、さまざまな分野の講座が提供されています。時間や場所を選ばずに学習できるため、社会人の学び直し(リスキリング)や学生のスキルアップに活用されています。また、学校教育でもオンライン授業が普及し、eラーニングの重要性はますます高まっています。

eラーニングのビジネスモデルは、月額制のサブスクリプション型や、講座ごとに料金を支払う買い切り型など、さまざまな形態があります。コロナ禍をきっかけに市場が急拡大し、今後も成長が期待される分野です。

eラーニングに関わる仕事としては、プラットフォーム開発エンジニア、講座コンテンツの企画・制作担当者、動画編集者、カスタマーサポートなどがあります。教育とテクノロジーを組み合わせた「EdTech」分野として、注目を集めている領域です。

ソーシャルゲーム

ソーシャルゲームは、スマートフォンやPCでプレイできるオンラインゲームのことです。『パズル&ドラゴンズ』『モンスターストライク』『原神』といった人気タイトルは、国内外の多くのユーザーが楽しんでいます。基本プレイ無料で、ゲーム内課金によって収益を得るビジネスモデルが一般的です。SNSとの連携機能があり、友人と一緒にプレイできる点も特徴といえます。

ソーシャルゲーム市場は、日本国内だけでも1兆円を超える規模に成長しており、Web業界の中でも特に大きな市場です。海外展開にも力を入れる企業が多く、グローバル市場での成功を目指す動きも活発です。

ソーシャルゲームに関わる仕事としては、ゲーム開発エンジニア、グラフィックデザイナー、シナリオライター、プランナー、データアナリスト、運営担当者など、多種多様な職種があります。ゲームが好きな方にとっては、非常に魅力的な分野といえるでしょう。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

3. Web業界の主な職種と仕事内容

ここからは、Web業界で働く主な職種について、3つのカテゴリーに分けて解説します。
 

  • ・Webクリエイティブ系の職種

  • ・Webエンジニア系の職種

  • ・Webマーケティング系の職種


それぞれの系統で求められるスキルや働き方が異なりますので、自分に合った職種を見つける参考にしてください。

Webクリエイティブ系の職種

Webクリエイティブ系の職種は、Webサイトやアプリの見た目やデザインを担当する仕事です。代表的な職種としては、以下のような種類があります。
 

  • ・Webデザイナー

  • ・UI/UXデザイナー

  • ・Webディレクター

  • ・Webプロデューサー


Webデザイナーは、企業やクライアントの要望に基づいて、Webサイトの視覚的なデザインを作成する仕事です。色使い、フォント、レイアウトなどを工夫して、ユーザーにとって魅力的で使いやすいデザインを実現する役割を担います。

UI/UXデザイナーは、ユーザーインターフェース(UI)とユーザー体験(UX)を設計する専門職です。単に見た目が美しいだけでなく、ユーザーが直感的に操作できる設計や、快適に使える体験を提供することを重視します。

Webディレクターは、Web制作プロジェクト全体を管理する職種で、クライアントとの打ち合わせ、スケジュール管理、デザイナーやエンジニアへの指示などを担当します。

Webプロデューサーは、さらに上流工程を担当し、プロジェクトの企画や予算管理、ビジネス戦略の立案などを行う職種です。

これらの職種では、デザインスキルに加えて、コミュニケーション能力やプロジェクト管理能力が求められます。

Webエンジニア系の職種

Webエンジニア系の職種は、Webサイトやアプリの機能を開発・実装する技術職です。代表的な職種としては、次の通りです。
 

  • ・フロントエンドエンジニア

  • ・バックエンドエンジニア

  • ・フルスタックエンジニア

  • ・インフラエンジニア


フロントエンドエンジニアは、ユーザーが見る画面の部分を開発する職種で、HTML/CSS、JavaScriptといった言語を使って、デザインを実際に動くWebサイトとして実装します。

バックエンドエンジニアは、ユーザーからは見えないサーバー側の処理を担当します。データベースの設計・管理、サーバーの構築、システムのロジック開発など、Webサービスの核となる機能を開発する重要な役割です。

フルスタックエンジニアは、フロントエンドとバックエンドの両方を担当できる万能型のエンジニアで、特にスタートアップ企業で重宝されます。

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークといったITインフラを構築・運用する職種で、システムが安定して動作するための土台を支えています。これらの職種では、プログラミングスキルや技術的な知識が何よりも重要となります。

Webマーケティング系の職種

Webマーケティング系の職種は、Webサイトやサービスの集客・売上向上を目指す仕事です。代表的な職種には以下が挙げられます。
 

  • ・Webマーケター

  • ・SEOエンジニア

  • ・データアナリスト

  • ・Webライター


Webマーケターは、SEO対策、Web広告運用、SNSマーケティング、メールマーケティングといったさまざまな手法を駆使して、企業のマーケティング戦略を実行します。

SEOエンジニアは、検索エンジンで上位表示されるようにWebサイトを最適化する専門職で、技術的なSEO対策とコンテンツ戦略の両方に精通している必要があります。

データアナリストは、アクセス解析ツールを使ってユーザーの行動を分析し、改善提案を行う職種です。

Webライターは、Webサイトに掲載する記事やコンテンツを執筆する仕事で、SEOを意識したライティングスキルが求められます。

これらの職種では、数字に強くマーケティングの知識に長けていることが重要となります。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

4. Web業界の主な企業一覧

Web業界で活躍する主な企業を挙げると、次の通りです。
 

  • ・メルカリ株式会社

  • ・LINEヤフー株式会社

  • ・株式会社サイバーエージェント

  • ・楽天グループ株式会社

  • ・株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)


Web業界には、メルカリやサイバーエージェントといった「メガベンチャー」と呼ばれる急成長企業が多く集まっています。これらの企業の多くは自社開発企業で、自社のWebサービスやアプリを企画・開発・運営しており、就活生からは非常に高い人気を集めています。

メルカリはフリマアプリ、LINEヤフーはメッセージアプリとポータルサービス、サイバーエージェントはAbemaTVやゲーム事業、楽天はECサイトと金融サービス、DeNAはゲームやヘルスケア事業と、それぞれが独自の強みを持つサービスを展開しています。

これらの企業は、最新技術を積極的に取り入れる姿勢が強く、エンジニアにとって魅力的な開発環境が整っています。また、リモートワークやフレックスタイム制度といった柔軟な働き方ができる企業が多く、ワークライフバランスを重視する方にも適しています。平均年収も高めで、スキルを磨けば年収1,000万円以上も十分に狙える環境です。

就職難易度は高いですが、Web業界を目指すなら企業研究にぜひ取り組んでみましょう。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

5. 未経験からWeb業界を目指すためのスキルアップのコツ

ここからは、未経験からWeb業界を目指すための具体的なスキルアップのコツを3つ紹介します。
 

  • ・まずはHTML/CSS、JavaScriptを習得する

  • ・明確な志望理由・キャリアビジョンを描いておく

  • ・簡単なWebサイトを構築してみる


これらのポイントを押さえることで、未経験からでもWeb業界への内定獲得のチャンスにつながるので、ぜひ実践してみてください。

まずはHTML/CSS、JavaScriptを習得する

Web業界を目指すなら、まずはHTML/CSS、JavaScriptという3つの基本言語を習得することから始めましょう。HTMLはWebページの構造を作る言語、CSSは見た目を装飾する言語、JavaScriptは動きをつける言語です。

これら3つはWeb開発の基礎であり、フロントエンドエンジニアやWebデザイナーを目指す方には必須のスキルとなります。これらの言語は学習難易度が低く、教材も充実しているので、初心者でも数ヶ月の学習で基礎を身につけることができます。

学習方法としては、Progateやドットインストールといったオンライン学習サイトを活用するのがおすすめです。無料または低価格で基礎から学べるため、気軽に始められます。また、Udemyを使うと実践的な動画講座が豊富にあり、実際に手を動かしながら学べます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、毎日少しずつでも継続することで、確実にスキルが身についていきます。わからないことがあれば生成AIに相談してみたり、プログラミング学習のコミュニティで質問したりしながら、着実に進めていきましょう。

明確な志望理由・キャリアビジョンを描いておく

Web業界を目指す際には、「なぜWeb業界で働きたいのか」という志望理由と、「将来どうなりたいのか」というキャリアビジョンを明確にしておくことが大切です。面接では必ずと言っていいほど志望理由を聞かれますし、明確なビジョンを持っている人の方が、企業からも高く評価されるからです。

単に「給料が良さそう」「リモートで働けるから」といった表面的な理由だけでなく、「自分のスキルでユーザーに価値を届けたい」「最新技術を使って社会課題を解決したい」といった、自分なりの想いを言語化しましょう。

キャリアビジョンについても、「5年後にはどんなエンジニアになっていたいか」「どんなスキルを身につけたいか」といった具体的なイメージを持つことが重要です。たとえば、「フロントエンドエンジニアとして最新のフレームワークを使いこなせるようになりたい」「将来的にはWebディレクターとして大規模プロジェクトを統括したい」といった目標を持つことで、就活でも一貫した軸を持って企業を選ぶことができます。

志望理由とキャリアビジョンを考えることは、自分自身の価値観を見つめ直す良いきっかけにもなるでしょう。

簡単なWebサイトを構築してみる

HTML/CSS、JavaScriptの基礎を学んだら、実際に自分の手で簡単なWebサイトを構築してみましょう。教材を見ながら学習するだけでなく、自分でゼロから考えて作ることで、実践的なスキルが身につきます。

最初は自己紹介サイトや趣味のサイトなど、シンプルなもので構いません。実際に作ってみることで、どこでつまずくのか、何がわからないのかが明確になり、効率的にスキルアップできます。

作成したWebサイトは、ポートフォリオとして就活でも活用できます。新卒採用では必須ではありませんが、用意しておくことで他の就活生との大きな差別化につながり、選考で有利に働くことが多いです。実際に手を動かしてWebサイトを作った経験があることを示せるため、企業の採用担当者からの評価も高まります。

GitHubにコードを公開したり、実際にWebサーバーにアップロードして誰でも見られる状態にしたりすることで、より本格的なポートフォリオになります。また、作成したサイトについて「なぜこのデザインにしたのか」「どんな工夫をしたのか」を説明できるようにしておくと、面接でも自信を持ってアピールできるでしょう。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

6. まとめ

本記事では、Web業界の基本的な定義から、業界が手掛ける主なサービス・コンテンツ、代表的な企業一覧、そして未経験から目指すためのスキルアップのコツまで、幅広く解説してきました。

Web業界はIT業界の一部であり、インターネットを通じて提供されるサービスに特化した分野です。eコマース、SNS、Web広告など、多様なサービスが展開されています。

Webクリエイティブ系、Webエンジニア系、Webマーケティング系など多くの職種が存在し、自分の興味やスキルに合わせて選択できる点が魅力です。未経験から目指す場合は、HTML/CSS・JavaScriptを習得した上で、明確な志望理由・キャリアビジョンを決めた上で、就活に臨むと良いでしょう。

Web業界は将来性が高く、柔軟な働き方ができる魅力的な業界ですので、ぜひ本記事を参考に充実したキャリアを実現してください。

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

就活アドバイザーに相談してみる