どんな会社?

国内外の製造業を支える!独自の3D技術を搭載したソフトウェアを開発しています

日本発の技術で世界中の製造業のDXを実現するソフトウェア企業

ラティス・テクノロジー株式会社のいちばんの強みは、技術力×お客さまの現場に寄り添った解決力の高さです。 25年に渡って、国内外の製造業を数多く支援してきました。日本を代表する自動車メーカーや精密機器、造船、農機や建機といった「複雑かつデータ量の多い製造業」において、私たちのソフトウェアが活用されています。 私たちのソフトウェアがユニークなのは次の2点です。 (1)誰もがいつでもどこでも使える分かりやすい3Dデータであること (2)実物がないと「できない」と思っていたことをデータで「できる」ようにすること 3Dの活用範囲はこれからますます拡大してゆきます。試行錯誤しながら新しいソフトウェアや技術を生み出し、お客さまが笑顔になるような3Dソリューションを世の中に提供してゆくことが私たちのミッションです。 これらを「3D」という自分たちの技術力と掛け合わせて、実現しています。

世界最高水準の基本性能を実現した軽量3Dフォーマット「XVL」

ラティス・テクノロジーが開発し日本で誕生した独自のフォーマット「XVL」は、3D CADデータと比較して1/100程度までサイズを軽量化できます。さらに「ものづくりのための様々な情報」を軽量化した1つのファイルで管理できるのです。 製造業で3D CADが普及し、3Dデータが蓄積されている現在、設計部門だけでなく製造・生産技術、サービス、調達、営業、マーケティングなど各部門で3Dデータを有効活用できると製造効率化、品質向上を実現できると当社では考えています。ものづくりのあらゆるプロセスでの3Dデータ活用を支援するソフトウェアを開発し、顧客に合わせたソリューションを提案することで、国内外の製造業のDXを推進しています。 <主な導入企業> トヨタ自動車株式会社 株式会社トヨタシステムズ 本田技研工業株式会社 株式会社図研 三菱重工業株式会社 福井コンピュータアーキテクト株式会社 株式会社日立製作所 株式会社アルゴグラフィックス ヤマハ発動機株式会社

若手の提案が新たな製品開発に繋がることも。風通しのよい社風

ラティス・テクノロジーは技術ITベンチャーからスタートしたこともあり、社員一人ひとりが自ら考えて責任感を持って取り組むことが求められます。会社やソリューションをよくするための提案は年次に関わらず任せてもらえることが多いです。勉強会やワークショップ、四半期ごとの部署を超えた懇親会、サークル活動などもあり、社員間の交流機会も増えています。 100名程度の会社で社員同士の距離が近いこともあり、社員が社長や役員に対して改善提案やコメントをすることも多く、互いに認め合う文化があるといえるでしょう。

開発体制

■ 組織構成

約50名 アプリケーションエンジニア:23名 サーバーエンジニア:14名 研究開発エンジニア:9名 品質管理エンジニア:6名

■ 言語

  • C++
  • Python

■ OS

  • Windows

会社概要

会社名ラティス・テクノロジー株式会社
資本金7億円
設立年月1997年10月
業界

通信インフラ

業態

自社開発

勤務地

東京都

愛知県

リモート

代表者名鳥谷浩志
企業規模ミドルベンチャー(30~100人)
代表者プロフィール1983年 東京大学理学部情報科学科卒業 株式会社リコー入社 同社ソフトウェア研究所にて 『ソリッドカーネル DESIGNBASE』 の研究開発に従事 同年 その後、ビジネス化を指揮 1989年 東京大学より理学博士号取得 1997年 当社 技術統括部長就任 1999年10月 当社 代表取締役社長就任(現任) 「3D で世界を変える」 を信条に、製造業や建設業での 3D データ活用ソリューションとして、超軽量化 3D 技術 XVL の、新たな用途開拓と市場開拓に日夜奔走する。製造業においては、日本のすり合わせ能力を支援する 「ものづくり IT」 を提唱、XVL 技術による製造業への貢献を人生のテーマとする。時代の最先端を行く XVL 技術を、世界のデファクト化させることに情熱を燃やす。 著書に、 ・“3D CAD:Principles and Applications“, “3D Manufacturing Innovation”(以上、Springer) ・「3D デジタル現場力」「3D デジタルドキュメント革新」(以上、JIPMソリューション) ・「3次元ものづくり革新」(日経BP社)、「3次元 CAD の基礎と応用」(共立出版) ・「XVL によるエンジニアリング Web3D アニメーション入門」(森北出版) ・「製造業の 3D テクノロジー活用戦略」「製造業の DX を 3D で実現する ~3D デジタルツインが拓く未来~」 (以上、幻冬舎) 等がある。 内閣府研究開発型ベンチャープロジェクトチーム委員、経済産業省産業構造審議会新成長政策部会、東京都中小企業振興対策審議会委員、東京理科大学上席特任教授などを歴任。