どんな会社?

DXを通じた新しい価値共創の実現

ともに未来を考え、社会の新たな可能性を、テクノロジーと情熱で切り拓く

日鉄ソリューションズは、製造・流通・金融・社会公共・通信といった幅広いフィールドで、最先端のITを駆使して企業の経営課題を解決し、社会に貢献しています。 特に、独立した研究組織において最先端の実証・検証を行っているため、当社の高い技術力は多くのお客さまから評価されています。さらに近年、海外拠点としてアメリカ・中国・シンガポール・タイ・イギリス・インドネシアに現地法人を開設し、グローバルの舞台でもビジネスを展開しています。

本質を見抜く力でお客さまのビジネスを創出する

日鉄ソリューションズは製鉄業という複雑なプロセスの集約されたビジネスを40年以上、ITで支え続けてきました。そして業務プロセスのシステム化の中で、その背後にある技術や業務の本質をつかみ取る能力を鍛え上げてきました。業務分析、問題点抽出と対策立案、システム構築、運用というサイクルを繰り返し行うことで、業務コンサルタント、システムエンジニアとしての能力を高めていったのです。このような歴史があるからこそ、私たちには他社には真似できない本質を見抜く力があります。

「技術のNSSOL」を支える専門家集団 – システム研究開発センター

日鉄ソリューションズにはシステム研究開発センターという組織があります。メーカーではない私たちのようなシステムインテグレータで研究所を持っている会社は珍しいと思います。この研究所では、「研究のための研究ではなく、3年後のビジネスに繋がるための研究」を行っています。 研究成果を実際のビジネスに素早く適用できる点も大きな優位点の一つです。特に、製鉄業の生産計画最適化において取り組んだ経験から、最適化問題については高い技術力を有しています。最適化問題とは、たとえば袋に製品を詰めるとき、「どのように詰めれば最も効率的か」を求めるものですが、この技術を鉄道の運行計画立案などさまざまな分野に応用しています。

開発体制

■ 組織構成

会社概要

会社名日鉄ソリューションズ株式会社
資本金129億5,276万3,000円
設立年月1980年10月
業界

SIer

業態

自社開発

受託開発(社外常駐)

受託開発(自社内開発)

勤務地

北海道

東京都

神奈川県

愛知県

大阪府

福岡県

代表者名玉置 和彦
企業規模大手企業(2000人以上)
代表者プロフィール1961年生まれ、一橋大学法学部を卒業した後、1985年に新日本製鐵(現日本製鉄)に入社。 人事・総務部門を経験し2001年に新日鉄ソリューションズ(現日鉄ソリューションズ)の発足とともに当社へ出向(2003年に転籍)。 2002年、基盤ソリューション事業部の営業部長として活躍し、2012年人事部長に就任。 2015年、執行役員人事部長に就任後、産業・流通ソリューション事業本部の流通・サービスソリューション事業部長や人事本部長などの要職を歴任。 現場での経験から各種ソリューションに、さらに人事経験により人材育成に精通。社内外問わず多くの実績を残し、 2019年4月から取締役上席執行役員として鉄鋼ソリューション部門、営業統括本部、人事本部の担当となり、 2021年4月からは取締役常務執行役員として営業統括本部、管理本部、企画部、財務部、法務・知的財産部、人事本部、内部統制・監査部を担当。2023年4月より代表取締役に就任し現在に至る。