未経験からプログラミングスクールに入校!余裕を持って就活を終えられた秘訣とは

未経験からプログラミングスクールに入校!余裕を持って就活を終えられた秘訣とは
レバテックルーキーのサポートを受けて就活を成功させた学生による「就活体験記」。 今回はほぼ未経験からレバテックカレッジでプログラミングを習得し、独立系SIerの内定を獲得した22卒のTさんにお話を伺いました。

<就活データ>
学歴:大東文化大学 経済学部 社会経済学科
レバテックカレッジを受講していた時期:2021年2月~2021年3月
レバテックルーキーを利用して就活を始めた時期:2021年4月
内定時期:2021年5月
内定先:創業40年超の老舗独立系SIer

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幅広い業界を見ていく中でIT業界に出会い、プログラミングスクールに入校

―どんな学生生活を送っていましたか?
大学1、2年生の間は、入学してから始めたカバディ(チームスポーツ)に熱中していました。週3回のサークル活動に励み、2年生の終わりに開催された全国学生カバディ選手権大会では見事優勝を果たしました。

―就活を始めたのはいつ頃ですか?
本格的に就活を意識し始めたのは大学3年生の6月頃です。その時点では、明確に「この業界に行きたい」というイメージはありませんでしたが、就活準備の間に何かしらの資格を取りたいと思っていました。友人と一緒に宅建の勉強を始めたので、そのまま不動産業界に就職すればいいかなと考えていましたね。

3年生の夏頃からは、いくつかの企業で1dayインターンやワークショップに参加しました。幅広い業界の会社を見てみるつもりでいろいろなイベントに参加していたのですが、その中にたまたまIT企業があったんです。社員の方にプログラミングを見せてもらったのがきっかけで、プログラミングに興味を持つようになりました。ちょうど秋頃に宅建の試験があって、残念ながら不合格だったので、IT業界も見てみようかな、と思うようになりました。

―就活を始めるまでにプログラミングに触れたことはありましたか?
大学1年生のときに授業があって、Pythonについて勉強したことがありました。初歩的な内容に触れた程度でしたが、当時は「とにかく難しくてよくわからない」という印象を持っていました。

苦手意識はあったものの、いざ就活を始めてみて、IT業界を視野に入れるなら、まずはプログラミングの勉強をしたほうが良いだろうなと思ったんです。それで、プログラミングスクールのことを調べていたのですが、授業料が50〜60万円と高額なスクールが多くて…。その中で、月額3万円以内という手頃な価格で受講できるレバテックカレッジを見つけて、説明会に申し込みました。

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投げ出したくなる瞬間を乗り越えて、プログラミングの勉強を続けた

―レバテックカレッジでの勉強方法について教えて下さい。
プログラミングの手順を解説した動画が教材として配布されるので、まずは自分で説明の通りにやってみて、わからなかったらテキストを読んで再びチャレンジする、ということの繰り返しで学習を進めていきました。

何かわからないことがあれば、Slack上でいつでもメンターに質問できるだけでなく、渋谷にある校舎で直接メンターと会って相談することもできました。多いときは週に1回くらい校舎に通って、メンターに相談していましたね。何度も質問して仕組みを理解しつつ、自分でも復習しながら進めていきました。

―どんな部分が大変でしたか?
僕の場合は、「引数」や「命名する」といった、用語を理解して覚えるところからのスタートだったので、一つ一つの工程を理解するのに苦労しました。
わからないことだらけで、正直投げ出しそうになったこともあって…。ですが、自分でお金を払ってやるぞと決めたことだから、最後までやりきろうという気持ちで続けていました。

最後の卒業制作では、PHPのフレームワーク「Laravel」のログイン機能を搭載したToDoリストのWebアプリケーションを開発しました。自分で1から構想を練って、実装する方法を調べて、コードを書いてみて。その結果自分の思った通りのものができたとき、すごく達成感があって、嬉しかったです。

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IT業界にターゲットを絞ってからは、就活がうまくいくように

―採用選考はどのように進めていましたか?
カレッジでの学習と並行して、大学3年生の12月頃からオファー型の就活サービスを利用していました。2月くらいまでは、選考に慣れる目的で、オファーがあった企業にエントリーしていました。

いわゆる就活解禁の3月頃からは大手求人サイトを利用して、自分で気になった企業にもエントリーしていましたね。レバテックカレッジのカリキュラムを終えた4月頃に、紹介を受けてレバテックルーキーにも登録しました。4社くらいエントリーして、そのうちの1社で内定をいただきました。

―大変だったことについて教えて下さい。
最初の頃は一次面接で不採用になってしまうことが多くて。準備にも移動にも時間やお金をかけて、結果が伴わないのは、辛いなと思うこともありました。今思えば、その頃はまだエンジニア職一本で行くことも決めきれないまま、手当たり次第に面接を受けていたので、それが人事の方にも伝わっていたのかもしれません。

明確にエンジニア職を目指すと決めて、アドバイザーさんのサポートを受けながら企業研究や面接対策を真剣に行うようになってからは、だんだん選考がうまくいくようになりました。

―内定先の企業について教えてください。
内定先は、第一志望の独立系SIerです。
一番いいなと思ったポイントは、チームで動くことを大事にしているところです。研修の時からチームを意識して、お互い教えあってチームでレベルアップしていくことを大事にしている点や、お互いを励まし合う社風がある点に惹かれました。僕自身長年スポーツをやってきた経験から、チームで支え合いながら成長できる環境の方がモチベーションが上がるし、働きやすいだろうなと感じていました。
また、昇給や昇格の基準が明確な点が企業説明会でも取り上げられていて。わかりやすい評価制度があり、成長を実感しやすい仕組みができている点も魅力的だと感じました。

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早めにスケジュールを立て、就活準備を始めることが成功のポイント

―内定が決まってからはどんなことをして過ごしていますか?
レバテックルーキーで内定を獲得すると、オンラインプログラミング学習サービス「Progate」が無料で利用できるようになるので、レバテックカレッジで勉強した内容を中心に復習していました。
そのほかに、動画編集について学べるオンラインスクールで、インターンをしながら編集について勉強しています。自分で動画を編集するようになってから、YouTubeの動画を見る目が変わりました(笑)。

―いよいよ4月からは社会人になります。どんなエンジニアを目指していきたいですか?
内定先の企業ではバックエンドの開発に携わる予定なので、まずはどんどんバックエンドの技術を身につけて、できることを増やしていきたいです。チームで何かを成し遂げたいという思いは今も持っているので、どんどんスキルを身につけて、なるべく早くリーダーやマネージャーの役割を任されるようになりたいです。

―これから就活をスタートする後輩に向けて、メッセージをお願いします。
就活では、うまくスケジュールを立てることがポイントだと思います。
僕の場合は、大学3年の12月からプログラミングの勉強を始めつつ、面接にも触れていけたことがよかったと感じています。そのおかげで、3月~4月にはある程度プログラミングのスキルも身につけられていたし、自己分析や面接対策も余裕を持って準備できていました。だからこそ、IT業界一本に絞ってからは、スムーズに就活が進んだのかなと思います。

周囲の友人の中には、3月になってから慌てて就活の準備を始めて、なかなかうまく行かずにいる人もいました。これから就活をスタートする皆さんも、できるだけ早めに準備を始めておくことをおすすめします。

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