エントリーシートの写真はどこで撮る?サイズ・髪型・服装も解説

本記事では、エントリーシートの写真に関する基本的なルールから、採用担当者に好印象を与えるためのコツまで、詳しく解説します。証明写真だけでなく、自分らしさを伝える「自己PR写真」についても触れているので、エントリーシートの写真を準備する時にはぜひ参考にしてください。

- 1. エントリーシートの証明写真は第一印象を決める重要な項目
- 2. エントリーシートの写真はどこで撮る?それぞれのメリット
- 3. エントリーシートの写真を撮る時の基本ルール
- 4. エントリーシートの写真で好印象を与える撮影のコツ
- 5. エントリーシートの「自己PR写真」を用意するポイント
- 6. まとめ
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1. エントリーシートの証明写真は第一印象を決める重要な項目
エントリーシートに貼る証明写真は、採用担当者があなたという人物を初めて目にする「顔」であり、第一印象を決定づける大切な要素です。書類選考では、企業はたくさんの応募者のエントリーシートに目を通すため、写真から伝わる雰囲気や人柄が、評価に大きな影響を与えることもあります。
もちろん写真だけで合否が決まるわけではありませんが、清潔感があり、いきいきとした表情の写真は、それだけで「きちんとした人物だ」「仕事にも真面目に取り組んでくれそう」といった良いイメージにつながります。特にエンジニアのような専門職では、スキルや経験が重視される一方で、チームで働くための人柄・性格も同じくらい重要とされます。
写真一枚であなたの魅力がすべて伝わるわけではないものの、決して軽視することなく、最高の自分を表現できる一枚を用意することが就活成功への第一歩となるのです。
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2. エントリーシートの写真はどこで撮る?それぞれのメリット
エントリーシート用の証明写真をどこで撮影するかは、多くの学生が悩むポイントです。ここでは証明写真を用意する方法として、以下の3つをご紹介します。
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・写真館
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・スピード写真機
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・自宅(スマホ自撮り)
それぞれにメリットとデメリットがあるので、仕上がりのクオリティ、費用、手軽さといった観点から、自分にとって最適な方法を選びましょう。
写真館
エントリーシート用の写真を写真館・フォトスタジオで撮影する最大のメリットは、プロのカメラマンによる高品質な写真が手に入ることです。ライティング(照明)や背景、撮影角度などを熟知したプロが、あなたの魅力を最大限に引き出した写真を撮影してくれます。また、服装の乱れや髪型のハネといった、自分では気づきにくい細かな部分も指摘してくれるため、身だしなみで悪印象を抱かれることを防ぐこともできます。撮影データをもらえるプランを選べば、データ送付が必要なWebエントリーにも簡単に対応できるほか、自分自身で手軽に焼き増しすることも可能です。
費用はスピード写真などに比べて高くなりますが、仕上がりのクオリティを考えれば、それ以上の価値があると言えるでしょう。第一印象が重要になる第一志望の企業や、どうしても通過したい選考がある場合には、写真館での撮影を選ぶことをおすすめします。
スピード写真機
駅の構内や商業施設などにあるスピード写真機は、証明写真を手軽に用意できる方法として人気です。予約なしでいつでも撮影できて、数分で正式な証明写真が手に入るため、急に証明写真が必要になった時に非常に便利です。また、費用も写真館に比べて安く抑えられるほか、肌の色を調整する機能や、撮影データをスマートフォンに保存できるサービスを利用できるケースもあります。
ただし、撮影環境は無人なので、身だしなみや表情はすべて自分でチェックしなければなりません。ネクタイが曲がっていたり、髪が顔にかかっていたりして悪印象を与えかねない仕上がりだったとしても、誰も指摘してくれないことを理解しておく必要があります。手軽さと費用の安さを重視するならスピード写真機、品質と安心感を求めるなら写真館、というように自分の状況に合わせて使い分けると良いでしょう。
自宅(スマホ自撮り)
近年ではスマートフォンのカメラ性能が向上したことで、自宅でエントリーシート用の証明写真を撮影することも選択肢のひとつになりました。自撮りの最大のメリットは、費用がかからず、納得がいくまで何度でも撮り直しができる点です。証明写真用のアプリを使えば、背景を無地にしたり、サイズを調整したりすることも可能です。
しかし、自宅での撮影の場合、部屋の照明だけでは顔に影ができてしまったり、不自然な印象になったりしがちな点に注意する必要があります。また、インカメラでの自撮りは、どうしても画質が劣り、顔の角度も不自然になりやすいです。IT業界は比較的自由な社風の企業も多いですが、それでも証明写真のクオリティが低いと、準備不足や志望度が低いと判断されてしまう可能性が高まります。手軽な方法ではありますが、スピード写真機を使う時間すら確保できない時の最終手段であり、リスクが大きい方法だと理解しておきましょう。
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3. エントリーシートの写真を撮る時の基本ルール
続いて、エントリーシート用の写真を撮る時に最低限押さえておきたい、ビジネスマナーや基本ルールについてご紹介します。採用担当者に「きちんと準備ができる常識的な人物だ」という印象を与えるためにも、以下の6つのルールは厳守するようにしてください。
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・服装は面接本番を意識したスーツで
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・髪型は清潔感があり顔周りが隠れないように
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・写真の背景は白・青・グレーが無難
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・写真サイズは縦4cm×横3cmが一般的
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・エントリーシート提出の3ヶ月以内の写真を使う
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・Webエントリー用にデータを用意する方法
それぞれ順番にご説明します。
服装は面接本番を意識したスーツで
エントリーシートの証明写真を撮る際の服装は、男女ともにスーツが基本です。金融業界や公務員のような堅い業界はもちろん、比較的服装が自由なIT業界であっても、証明写真はフォーマルなスーツ姿で撮影するのが無難です。面接にスーツで参加するのと同様に、採用担当者に対して誠実な姿勢を示すためのマナーであると捉えましょう。
色はブラックのほか、ダークな色合いのネイビーやグレーなどが一般的です。シャツやブラウスは白無地のものを選んで清潔感を演出しましょう。撮影前には、スーツやシャツにシワ・汚れがないかを確認し、アイロンをかけておきましょう。また、ネクタイが曲がっていないか、シャツ・ブラウスの第一ボタンは留まっているかなど、細かな部分まで意識することが大切です。
髪型は清潔感があり顔周りが隠れないように
証明写真の髪型は、顔全体がはっきりと見えるように整え、清潔感を意識することが重要です。前髪が目にかかっていたり、サイドの髪が顔の輪郭を隠してしまったりすると、暗い印象を与えてしまう可能性があります。前髪は眉毛が見える長さに切るか、ヘアピンで留める、もしくは横に流すなどして、額を出すようにしましょう。髪が長い場合は、後ろでひとつに束ねておくとすっきりとした印象になります。
髪の色は、黒か自然な茶色が望ましいです。IT業界は髪色に寛容な企業も多いですが、証明写真では派手な色は避けたほうが良いでしょう。寝ぐせは必ず直し、全体のまとまり感を出すことも欠かさないようにしてください。
写真の背景は白・青・グレーが無難
証明写真の背景色は、白、水色(淡い青)、薄いグレーの3色が一般的です。これらの色は、顔の表情を明るく見せ、清潔感や誠実さを演出する効果があります。特に指定がない場合は、この3色から選んでおけば間違いありません。
白はレフ板のような効果があり、肌を明るく見せてくれます。水色はさわやかでフレッシュな印象に、グレーは落ち着いた知的な印象を与えます。スピード写真機では背景色を選べる機種が多いほか、写真館であれば、あなたの雰囲気やスーツの色に合わせて最適な背景色を提案してくれるでしょう。逆に、個性を出そうとして派手な色や柄のある背景を選ぶのは避けるようにしてください。
写真サイズは縦4cm×横3cmが一般的
エントリーシートで指定される証明写真のサイズは、縦4cm×横3cmが一般的です。これは履歴書で使われるサイズと同じなので、覚えておくと良いでしょう。ただし、企業によってはこれと異なるサイズ、たとえばパスポートサイズの縦4.5cm×横3.5cmが指定されるケースもあるので、慌てて撮り直すことがないように事前にチェックしておくと安心です。
写真サイズに関しては、企業の募集要項やエントリーシートの注意書きなどに書かれているので、確認漏れがないように必ず指定されたサイズの写真を用意してください。写真館で撮影する場合は、サイズを伝えればその通りに仕上げてくれますし、スピード写真機でも複数のサイズから選べるようになっているので、迷うことはないでしょう。
エントリーシート提出の3ヶ月以内の写真を使う
エントリーシートに貼る写真は、提出日から3ヶ月以内に撮影したものを使うのがマナーです。これは採用担当者が面接で会う本人と、写真のイメージが大きくかけ離れるのを防ぐためです。髪型や体型が大きく変わっていると、本人確認に手間がかかってしまったり、古い写真を使っていることで準備不足な印象を与えたりする可能性があります。
たとえば、写真を撮ってからエントリーシートの提出・面接までの間に髪を短く切ったり、髪色を大きく変えたりした場合は、現在の姿に近い写真を撮り直した方が良いでしょう。就活は長期間に及ぶことも珍しくありませんが、3ヶ月程度を目安として、常に最新の状態の写真を用意しておく意識が大切です。
Webエントリー用にデータを用意する方法
最近の就活では、エントリーシートをWeb上で提出するケースも増加しています。そのため証明写真も、応募書類に貼り付けるための紙の写真だけではなく、画像データで用意しておく必要があります。写真館で撮影する場合には、追加料金で撮影データをCD-RやWebからダウンロードする形式で受け取ることができます。これが最も手軽で、画質の良い写真データを用意できる方法です。
スピード写真機でも、撮影データをスマートフォンに転送できるサービスを提供している機種が増えています。もし手元に紙の写真しかない場合は、スキャナーを使ってデータ化することも可能です。自宅にスキャナーがない場合は、大学やコンビニのマルチコピー機などを利用すると良いでしょう。ただし、スキャンした画像は画質が低下しやすいので、できるだけ撮影時に写真データを取得しておくのがおすすめです。
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4. エントリーシートの写真で好印象を与える撮影のコツ
ここまでの基本的なルールを押さえた上で、さらに採用担当者に好印象を与えるための撮影のコツも把握しておきましょう。
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・背筋を伸ばした正しい姿勢で撮影する
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・にこやかな表情で撮影する
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・写真館でプロにアドバイスを受けるのがおすすめ
写真一枚から「自信にあふれている」「明るくて一緒に働きやすそう」といったポジティブなイメージを伝えられるよう、これらの具体的な撮影テクニックを実践してみてください。
背筋を伸ばした正しい姿勢で撮影する
写真撮影に臨む時には、背筋をまっすぐに伸ばした正しい姿勢を意識しましょう。猫背になったり、肩が内側に入ったりしていると、自信がなさそうな暗い人物という印象を与えてしまうからです。
椅子に座る時には少し浅めに腰掛け、お腹に軽く力を入れて背筋を伸ばすのがコツです。あごは軽く引き、正面のカメラをまっすぐに見つめます。左右の肩の高さが揃っているかどうかも確認しましょう。自分ではまっすぐにしているつもりでも、意外と傾いていることがあるので、鏡でチェックするか友人に撮影を手伝ってもらうのが理想的です。
にこやかな表情で撮影する
証明写真では、真顔ではなく、口角を少し上げたにこやかな表情を心がけましょう。歯を見せるほど笑う必要はなく、口を閉じたまま、ほほえむような表情が理想的です。真顔で無表情な写真は、「不愛想」「やる気がなさそう」といった冷たい印象を与えてしまうことがあるので避けた方が良いでしょう。自然な笑顔で撮った写真は、明るく、親しみやすい人柄を伝え、採用担当者に安心感を与えます。
うまく表情が作れない場合は、撮影の直前に「ウィ」と発音するように口を動かしてみると、自然に口角が上がりやすいです。また、目元も意識し、少しだけ見開くようにすると、いきいきとした印象になります。こうした表情を自然に作れるように練習しつつ、肩の力を抜いて緊張しすぎることなく撮影に臨みましょう。
写真館でプロにアドバイスを受けるのがおすすめ
姿勢や表情に自信がない場合は、やはり写真館でプロのカメラマンに撮影してもらうのがおすすめです。プロのカメラマンは、就活用の写真を数多く撮影しているため、どのような写真が好印象を与えるのかを熟知しています。あなたの骨格や雰囲気に合わせて、もっとも良く見える姿勢や表情、顔の角度などを具体的にアドバイスしてくれます。自分では気づかなかった長所を引き出してくれることもあるでしょう。
また、撮影後には、肌の調子を整えたり、背景の色を選んだりといった画像修正(レタッチ)をしてくれる場合もあります。質の高い一枚を用意することで、自信を持って就活に臨むことができるはずです。費用はかかりますが、選考を有利に進めるための投資だと考え、積極的に活用してみましょう。
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5. エントリーシートの「自己PR写真」を用意するポイント
近年一部の企業では、エントリーシートの証明写真とは別に「あなたらしい写真」や「自己PR写真」の提出を求められるケースが増えています。これは画一的な証明写真だけではわからない、応募者の個性や人柄、価値観を知りたいという企業の意図の表れです。特に多様な人材を求める傾向にあるIT業界などで多く見られます。
ここではエントリーシートで求められる「自己PR写真」について、選び方のポイントを3つの観点からご紹介します。
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・自分らしさ・人柄が伝わる写真を選ぶ
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・アピールしたい強み・長所がわかる写真を選ぶ
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・自己PR写真はスーツじゃない服装もOK
一つひとつ解説しますので、写真選びに迷った時の参考にしてみてください。
自分らしさ・人柄が伝わる写真を選ぶ
自己PR写真では、証明写真だけでは伝わらない、あなた自身の個性や人柄を表現することが求められます。採用担当者は、あなたがどんなことに情熱を注ぎ、どんな時に笑顔になるのかを知りたいと考えています。たとえばチームスポーツの経験をアピールしたいなら、ユニフォーム姿で仲間と一緒に写っている写真がよいでしょう。プログラミングスキルを伝えたいなら、ハッカソンや勉強会で発表している時の写真も効果的です。
また、粘り強さを長所とするなら、マラソン大会でゴールした瞬間の写真なども考えられます。アルバイト先のユニフォームを着て、いきいきと働いている姿も仕事への取り組み方を伝える良い材料になります。大切なのは、自分らしさや人柄が自然に伝わる一枚を選ぶことです。
アピールしたい強み・長所がわかる写真を選ぶ
自己PR写真は、エントリーシートでアピールする自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の内容とリンクさせることが重要です。文章でアピールしているあなたの強みや長所が、写真を見るだけで視覚的に伝わるような一枚を選びましょう。
たとえば、「リーダーシップ」を強みとしているなら、サークル活動でメンバーをまとめている場面の写真があると説得力が高まります。「探求心」をアピールするなら、研究室で実験に取り組んでいる真剣な様子の写真。「行動力」を伝えたい場合は、海外留学中やボランティア活動中の写真などが考えられます。自己PR写真とエントリーシートの内容に一貫性があれば、あなたの自己PRやガクチカの信頼性が高まり、採用担当者の記憶にも残りやすくなるのです。
自己PR写真はスーツ以外の服装もOK
証明写真とは異なり、自己PR写真では必ずしもスーツを着る必要はありません。むしろ私服や制服・ユニフォームの方があなたらしさや個性を表現しやすいでしょう。ただし、どのような服装でも良いわけではなく、極端な薄着や個性が強すぎる服装は避けた方が無難です。
たとえば、前述のスポーツや研究活動の写真であれば、その場に適したユニフォームや白衣がふさわしい服装です。趣味の様子を伝える写真であっても、部屋着のようなラフすぎる格好や、派手で奇抜なデザインの服は避けましょう。あくまでビジネスの場に提出する書類の一部であるという意識を持つことが重要です。
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6. まとめ
エントリーシートの写真は、あなたの第一印象を決める重要な要素です。証明写真では、清潔感のあるスーツ姿と髪型を基本として、背筋を伸ばしたにこやかな表情を心がけましょう。撮影場所は、手軽なスピード写真機や自宅での撮影も可能ですが、仕上がりの質を考えるとプロに撮ってもらえる写真館がおすすめです。
本記事で解説したエントリーシート写真の基本ルールや撮影のコツを押さえつつ、自信を持って提出できる写真を用意して、内定への道を切り拓きましょう。
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